藤河るりさんのレビュー一覧

一生続けられない仕事 完結記念 トリビュートBOOK グッズ

おもしろ豪華

「永久保存版!」の文言に違わぬ小冊子だと思います。
表紙はちょっとクールにキメた早坂。
そして前半は、山田ユギ先生ご自身による描き下ろしマンガ「早坂、先輩になる」。
内容はチャラい司法修習生がやってきて早坂の下につく、というお話です。
せっかく早坂がキリッと生真面目にやってるのに、森が来て早坂を「よっしー」なんて呼ぶから、チャラ男くんも早坂をよっしー呼びするようになっちゃう。
でも三上先…

6

一生続けられない仕事 完結記念 トリビュートBOOK グッズ

豪華作家陣による「一生続けられない仕事」完結のお祝い!

「麗人 2018年11月号」の付録は、「一生続けられない仕事」完結記念のトリビュートBOOK!
ユギ先生ご本人もショートストーリーを描き下ろしされていますが、トリビュートに参加している作家陣の豪華さといったら!
眺めてるだけでテンション上がる~♪

雑誌一冊買うだけで小冊子を入手できるのも嬉しい!
(複数買って、振込して、応募券発送してって手順がいらないなんて…楽!)

※麗人本誌の…

6

午前0時のオオカミ講師 コミック

藤河るり 

諸々設定を忘れてしまうほど、活かしきれて無い感がすごい。

再読してみて、ようやく気が付く。諏訪くんは先生の「腰にクる」低音ボイスにヤラレてたんですね! 先生の鍛えられた身体にも、ボッサボサの髪で分かりにくいけど、そのイケメンぶりにも。そして、お世話してあげずにいられない程の整頓が苦手そうなその無頓着ぶりにも。他のレビュアーさんが触れてらっしゃるように、コレわざとやってた方が面白かったですよね! タイトルがオオカミですし。先生の腹黒さを際立てた方が萌えたか…

3

最高の小説家 コミック

藤河るり 

出逢いは最悪だったけれど。美しい男たちが愛し合う、その姿に甘く萌え。

人気ミステリー作家の円城寺先生は一目で倉田くんを好きになっていたのだと思う。
先生のビョーキ(⁈)、原稿を書き上げた興奮で、側に居る人を襲ってしまうという、その時。確かに言っていたのだから。「ごめんね、倉田くん。本当は、君とはこんな形じゃなく…。すまない。」語尾は虚しく消えてしまう。倉田くんを陵辱しながら、いつも謝ってばかりいる先生。先生に筆を折って欲しくないからと、そのストレスを緩和したいと協…

4

最高の小説家 コミック

藤河るり 

眼福のあとに地雷…

何ということだ…。
146ページまでは「絶対神評価!!」と決めていました。
作家と編集者という設定は数あれど、夏水りつさん好きなので「K先生」シリーズを超えるものなんてないよなあ、と思っていたのですが、

K先生に並んだかも!!

とまで感じていたのです。
乳首越しの先生の表情、神過ぎないか?とか、倉田くん、神々しいねとか、とにかく神神思っていたのです。
しあわせでした。
その時…

11

最高の小説家 コミック

藤河るり 

背が高い同士の体格差って良いですね。

初めて読む作家さんでした。表紙に惹かれて購入。

短編はNTRがテーマのアンソロジー掲載のものであったこともあり、攻めの行動がしぬほど私の思考と相容れず全くと言っていいほど好きになれませんでしたが、表題作は「原稿を書きあげた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう」というトンデモ設定を受け入れるととても楽しんで読めます。絵も上手いので濡場の二人がとてもセクシーでテンションが上がりました。

主観…

7

最高の小説家 コミック

藤河るり 

ミスター編集者の男気に救われる!

初読みの作家さんですが、好きな絵柄だったので表紙買い。
本編の絵も表紙通りに綺麗でした。

まずは表題作の売れっ子作家×編集者について。

敏腕編集者の倉田(受け)が担当することうになった憧れのベストセラー作家・円城寺先生(攻め)は、誰もが羨むルックスなのに、原稿を書き上げるとその興奮のままに誰かれ構わず人を襲ってしまうという悪癖の持ち主。編集長はそのことを知っていて、これまでは定年間近…

6

最高の小説家 コミック

藤河るり 

少々残念イケメンとクールイケメン

表題作と短編が一つありました。
以下、ざっくりしたあらすじと感想を…。

『最高の小説家』
倉田はやり手な編集者だが、売れっ子作家の円城寺のファンであり彼の担当になるのを狙っていた。
円城寺の担当が定年退職をするのを機に倉田が彼の担当になるが、円城寺は原稿があがると興奮して誰かれ構わず人を襲う悪癖があって…。

円城寺が残念イケメンで良いキャラしてます。
悪癖を自覚し人に迷惑をかけ…

9

貴公子の胸で男は溺れる コミック

藤河るり 

貴公子とホテルで密会

ホテルのコンシェルジュとフランス貴族のお客様、という関係です。
いい意味でも悪い意味でも非常にベタ。ベタは好きなのですが、読み慣れた人にはチープに感じられるかもしれません。

トオルが仕事中にも関わらず、呼ばれたお客様の部屋で抱かれるというのは、まあいいとして…途中からトオルの前の思い人が出てきます。その人もセレブでもともとホテルのお客様。
一体トオルはどれだけお客様と関係を持ってきたのか…

0

「午前0時のオオカミ講師」丸善ジュンク堂書店特典ペーパー グッズ

表題作の四コマ

丸善ジュンク堂書店にて購入者オリジナル特典の描き下ろしペーパーです。
表題作「午前0時のオオカミ講師」の主役二人の四コマ漫画。

諏訪(受け)が主人公で、神奈木(攻め)が「抜けている」場面を3コマ列挙します。
家の鍵かけ忘れ、カップ麺食べ忘れ、鍋を焦がす…。
なのに、「着替えがないから帰る」と訴える諏訪に、神奈木はちゃんと用意がしてあるとキスをするという、こんなところの抜け目のなさを発揮…

0
PAGE TOP