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10/11(合計:107件)
藍生有 東野海
marun
ネタバレ
藍生有先生の花丸ブラック双子ものですが、なんと前作でファーストシーズンが終わり この作品からセカンドシーズンになりその第一弾が三つ子のお話なんです。 それも三つ子は三つ子でも、一卵性の二人と二卵性の一人、その組み合わせで生まれた 二卵性三つ子、なんだかややこしい気がしないでもないですが、卵子が二つでそのうちの 一つは二分化して、一つは単体の三つ子、余計解りにくいかも(笑) まぁ、同じ…
今城けい 東野海
霧島伊都
サブタイトルや あらすじに書いてある「年下の叔父」 というのが発売前から気になっていて、特典ペーパーが 付くということで予約して購入しました。 購入前も読んだ後も、「年下の叔父」の位置が 今ひとつ理解できませんでした。 読みながら何度も相関図を整理しても、すぐに ゴチャゴチャになって分からなくなってしまいました。 「年下の叔父」と「年上の甥」っていうよりも、どうしても 「年上の…
剛しいら 東野海
あむり
剛さんの本は好きで、 本作も、独立したカッコいい2人のストーリで 好きなはずなんですが、なぜか乗りきれませんでした・・・。 仕事もでき、容姿も申し分ないため、 女性が簡単に寄ってきてしまうこともあり、 女性に飽き、犬との生活を大切にする東陽と、 その東陽と仕事をするため、東陽と同居することになったロバートのお話。 賢い大型犬のような東陽と 猫のようにとらえどころのないロバー…
しみず水都 東野海
自国で異母兄の企みで長らく地下牢に幽閉されていた 受け様は、ある日敵国の襲撃を受け地下牢から 連れ出され、敵国の捕虜となってしまいます。 自分の味方の家臣たちの進言で身分を隠して 敵国の王子の慰み者として凌辱されます。 でも、身分は既に知られていて・・・ それもまた異母兄の出まかせのせいでしたが 受け様の家臣を思う気持ちに偽りの無い事を 悟り、扱いが少しずつ良くなっていきます。 …
どんなに心惹かれていても それは赦されない背徳・・・ こんな帯タイトルは過大広告なのではと思える程 イラ甘なストーリー展開ではなかったかと思います。 受け様は攻め様から逃げるように実家から神戸へと やってきて、別宅だった建物でレストランを経営してる。 9年前に別れたきり会っていなかった義理の叔父の攻め様。 その突然の訪問に遺言書を偽造した負い目から動揺を。 ・・・かなり数々の秘密めい…
茶鬼
もちろん、本編後の恋人になった二人の甘い甘いひと時なお話ですが、特典SSにしてはエロ濃厚で珍しいかも? 実は、本編にあった、朔の眼鏡を挿入プレイというのを期待してたんですけどねwww 残念!違いましたー。 ピロートークで積極的な朔に、33歳にしてこのお色気!もちろん本編でもわりとその片鱗はみせてましたが、こうまで積極的になってるなんて♪ おまけに、伊澄に昔祖父に言った言葉を言わせてますから…
題名といい何となく禁忌の匂いがぷんぷん漂う本であります。 しかしながら蓋を開けてみると、酷く出てみたり素直になってみたり態度が豹変する攻めに、一体何をためらうのか一人で悶々と具合が悪くなるほど悩みながらも、根本は攻めを受け入れている受け。 二人の隔たりは一体何で、それを解き放つにはどうしたらいいか。 といったお話ではあるのですが、題名ほどにはドロドロしてない。 ごくごく普通の”二人のお話”…
神楽日夏 東野海
ジェイジェイ
{また、お約束の展開と結末かなぁ}と手にとってみると、 いままでにないアラブもので自分的にはすごく良かったです。 攻めはある砂漠の部族の最後の一人として、それを受け入れ ただ淡々と生きている。王様でも王子様でもなく、金持ちでもない。 逆に受けのほうが、お家柄のいいお金持ちぼんぼん。 受けの兄が亡くなり、それを看取ったのが攻め。 この攻め、お金持ちじゃないけれども、なんとも 生…
ショコラ文庫の剛さん作品は2作目ですが、前作も今作も共通しているのは何だか受けも攻めも気持ちがよい性格というところ、ポジティブなところですね♪ 何だか結構現実で考えると怖いような深刻な問題があるのに、主人公達が男前なんで、さっぱりしている。 後味がいいのが特徴なんではないか?と。。。 今回は、犬と猫が登場します。 しかも、これがまた賢いんだ~!こんな子達なら飼いたいぞ!と思うようなイイ子達…
高尾理一 東野海
高尾理一さんのヤクザものは「愛咬の掟」なんかもあったりしましたが、割とそんな雰囲気を周到したオーソドックスな造りなので、すごく安定感と安心があります。 色々、こむつかしいあれやこれやの設定があるより、これのほうが、いっそ清々しくて純粋に主人公カプに萌えきることが出来るので好きですv と、これはヤクザの息子の家庭教師をしたのが縁で、その息子にずっと好かれ続けていた、その組の顧問弁護士(メガネ…