冬乃郁也さんのレビュー一覧

ルームナンバー 書店ペーパー グッズ

恋人のためにできる事

本品は『ルームナンバー』の
フェア店特典ペーパーです。

本作4話目「701 長野承太郎の選択」の
そのお話になります。

デザイナーである長野は
検察官である俊治と同居中です。

いつもは家事を
そつなくこなす長野ですが
今期に追われていて

俊治は来週まで家事が滞ると思うと
すまなそうに言われてしまいます。

残業続きとは言え
転勤族である俊治も
一通りの…

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ルームナンバー コミコミスタジオ特典描き下ろし4Pリーフレット グッズ

6年越しの幸せ

本品は『ルームナンバー』の
コミコミスタジオ特典リーフレットです。

本作2話目「507 宮内紳司の悔悟」の
そのお話になります。

智也が恋した人は
家庭教師の先生でした。

その先生は彼をねたんだ仲間に
スキャンダラスな動画を流されて
智也の前から去ってしまいました。

智也は20歳になったら
先生に告白すると決めていて

宮内が撮ったAVから消息を知り
宮…

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君恋 社会人編 2(アンソロジー) コミック

波真田かもめ  村崎ユカリ  はぜはら西  田中森よこた  霜月かいり  我守丸  イシノアヤ  あんず  青山マヲ  冬乃郁也  中田アキラ  柳バトシロー 

イシノアヤさんの読み切り短編が秀逸だった!

二巻は買うかかな〜り悩みました。
創刊号は「豪華ラインナップ」通り、豪華執筆陣揃いでさすが集英社だなぁ〜と思ったのだけど、今回は知らない作家さんが随分と増えてしまい、これで1000円は高いなぁと。

でも悩んだ末、好きな我守丸さんのお久しぶりの作品がどんな感じか読みたくて、そしてイシノアヤさんと中田アキラさんも目当てで買いました。
そして買ってビックリ!
電子版特典として14Pもの番外編…

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ルームナンバー(表題作 「508 上田茂の誤算」) コミック

冬乃郁也 

ラブホで繰り広げられる恋の数々

本作はとあるラブホテルを舞台に
繰り広げられる6組の恋愛模様を描いた
オムニバス短編集になります。

巻頭カプの1話を簡単に♡

「508 上田茂の誤算」部下×上司

受様は学会運営補サポートする
会社の社員です。

今回は医学学会のサポートのため
現地入りしましたが

受様の手配漏れにより
部下の攻様ともどもビジホもどきの
ラブホテルに泊まる羽目になります。

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ルームナンバー(表題作 「508 上田茂の誤算」) コミック

冬乃郁也 

存在感たっぷりなキャラ達ともっとお付き合いしたかった~!

ホテルで繰り広げられるオムニバスストーリー。
各タイトルに部屋番号なんてついちゃって、いろいろ期待しちゃいます♥
ただ一冊の中に6話も収録されているから、各話のページは短かめです。


●「~508 上田茂の誤算~」
テキトーな上司・上田がホテルを取り忘れ、部下の君嶋とラブホ的ビジネスホテルにお泊まり。
ダブルベッドに、ガラスで透けてる広い風呂!
しかも、上田は君嶋から業務連絡のつ…

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ルームナンバー(表題作 「508 上田茂の誤算」) コミック

冬乃郁也 

オシャレなんだが、何とも言えない寸止め感‼︎

私が欲張り過ぎなのか。いや欲張りたいね!
あるホテルを舞台にした群像劇。オムニバス。まるで映画を観ている様な楽しさで、お見事!と言っていい程の展開なのだ。しかし、もぅちょっと彼等のその後を観たい!とても観たい!その終わり方すらオシャレ。素晴らしいし、終わるならココ!っていうのも、とっても良く分かる!分かるんだよ!あぁ、ニクい!

■ 表題作〜508 上田茂の誤算〜
出張でやむなく泊まった…

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勘弁してくれ 1 コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

コミカライズ版だそうです

小説のコミカライズ版だそうです。小説の方は読んでいないので新鮮な気持ちで読みました。

冬乃さんの描く顔が好き嫌いがわかれるかもしれません。表紙のような普通の時の顔はいいのですがギャグっぽくなると顎のとんがりと目から口までの長さが気になってあまりハンサムに思えませんでした。

ストーリーの方は別れ話をしていたホテルのロビーで急遽その場にいた男に今カレ役をさせ、流れでそのままエッチをしてしま…

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くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~ 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

傲慢執着攻め

なんか俺様攻めな話が読みたいな、という気分になった時に「そうだ、マークしてたアレ」と思って読んだのが本作でした。
しかしここのレビューで、攻めがかなり酷いという情報は得ていたので、もしかしたら地雷かな……と不安になりつつ読んだのですが。(女性が絡むシーンが苦手なのです)

いや、もうすっごくおもしろかった!
萌えて悶えまくりながら読みました。

まず本作の、“精神的に追い詰めるのではな…

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くちびるに蝶の骨 3 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

最終的に中立!

怖いもの見たさでここまできた3巻目。

こんな作品もありかな、という総合的な感想で、2巻目までしゅみじゃないだった評価が中立に上がりました。
最後まで王将という人間は理解できず。そんな王将を最終的に受けいれてしまった千晶にも共感できず。結局のところ、破れ鍋に綴じ蓋な二人だったんだな、という感想に落ち着きました。

春重先輩っていざとなったら王将を殴るくらい度胸あるのに、何故これまで王将の…

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くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

相変わらずのクズっぷり

怖いもの見たさで読んだ2巻目。

残念ながら、今巻でも、王将の評価も作品の評価も上がることなく…(笑)。
1巻よりは王将の千晶に対する執着が分かりやすくはなってるんですけどね。何でこうも愛情表現が屈折してるのかがやっぱり理解できない。
王将という人間を自分の経験値で理解しようとすることが無謀なのかもしれません。
千晶の方は、少し気持ちの折り合いがついてきた感じに思えます。

とりあえ…

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