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47/55(合計:543件)
渡海奈穂 北上れん
usamomo
ネタバレ
気に入りました♪挿絵も最高でした! すっごく二人のやりとりもコメディ!っていう訳ではないのですけれど、面白くてグイグイ読めました。 この二人の雰囲気はすっごい好きです。年下攻めなんですけど、受けはトラウマから人との距離が上手く取れないのです。そんな受けを丸ごと包み込むような優しさというよりも包容力があります。 読んでいてすぐにのめり込めました。なかなかくっつかない二人にジレジレしましたけど、…
長野
面白かったです。 あれもこれもいろいろ言いたいことがあるんですが、 とにかく出てくる言葉は、面白かった!につきます。 ノンケの湯上がどうやって朝比奈に惹かれていくのか…が個人的に 読みごたえの一つだと思います。受け視点で話は進んでいくんですが 読者には湯上が嫉妬しているなーと解ります。 そこでは思わずよっしゃと拳を握るほどきゅんきゅんしました。 それに登場する人がみんな素敵で…
こたっち
絵師さん買いです。さくさく読めました。 リサちゃんは何故湯上にも内緒で家を出てしまったんだろう。彼ならきっとわかってくれて支えてくれたはずなのに。。。と思わせるほど、湯上はいい攻めさんでした。 リサちゃんの女装のきっかけとかDVとか、シュウとの関係性の説明があまりなかったので、少し説得力が弱いかなと思わないでもないのですが、メインカップルの二人が恋心を抱いていく流れは納得出来ました。 シュウ…
渡海奈穂 佐倉ハイジ
雀影
見た目と裏腹に、オタク過ぎて残念な攻に「萌ツボ」と一目惚れされてしまうお話。 最初から、恋愛しようと思って好きになった訳じゃないから、恋愛にお話が進むのに通っていく道のりが変。 主人公の岡崎は対人スキルが高くなく、椋本も岡崎に感じている好意が「萌」に変換されていて「恋愛」認識じゃないので、「楽しくお友達づきあい」が実は違う物をはらんでいるのにお互いに気付かない。 岡崎は、椋本と一…
渡海奈穂 前田とも
クレタコ
タイトルからするとシンデレラストーリーや逆シンデレラを想像するかもしれませんがそのどちらとも違います。 いや、全く違うとも言い切れないんだけど一般的に想像するシンデレラストーリーでは無いです。 可愛い顔しているアホで不器用でお人好しで馬鹿なチンピラ受な山崎が、財閥の孫として貧乏大学生塩田[攻]を仕立てて一儲け企もうとするんですよ。 2人も早くに両親を亡くし施設で育った身の上なんですが、山…
渡海奈穂 高階佑
高校生同級生だった2人が三者面談で教師深見[受]と、生徒の兄である保護者柚木[攻]として再会する再会モノ。 うーん、大筋の話自体はそう悪くはないんですがどうも読んでいてちょこちょこ引っかかる点があるんですよね。 柚木は弟が一人にしておけない所があるとトラウマらしき事を仄めかすんですがその理由が明かされてもイマイチそれがピント来ないというか確かにそれなりに後を引く出来事ではあるけど成人男子が…
渡海奈穂 窪スミコ
satoki
転校初日、校内で迷子になってしまった草一郎は、それをきっかけに二人の先輩と知り合いになる。 面倒見がよくて優しい信田と、とにかく意地悪な佐藤。 なにかと自分をからかってくる佐藤を毛嫌いしていた草一郎だが、佐藤と自分の意外な共通点に気づき…… ほのぼのいい話で先輩×後輩。 神様とか人外がわさわさ出てきて大変好みの世界観ではあったのですが、あれあれっと思っているうちにハッピーエンドに。 …
渡海奈穂 夏乃あゆみ
美容師をしている和志には悩みがある。 それはゲイである自身がロクデナシばかりに惹きつけられるヒロイン体質であること。 さらにはそんな自分をモデルに売れっ子作家である姉が恋愛小説を書いていること。 新しくやってきた姉の編集者、伊勢は仕事のできる男前。 なんとなく気に入らない、そう思っていたはずなのに、街で見かけた伊勢の仕事中とは違う一面に惹かれはじめてしまう。 そんな時、姉の寧子が伊勢を狙…
しの
お話は、他の方も書かれている通り、ドタバタコメディーです。 姉ちゃんのキャラが突き抜けていて、それはそれは読んでいて気持ちがいいジャイアンっぷり! そうそう、上の者から虐げられる弟や妹って、何が悪いでもなく何が正しいでもなく、もう細胞レベルの条件反射で逆らえないんだよね~(笑) ともすればありがちになりそうな設定や展開を、この姉ちゃんのキャラが美味しく引っ張っていた気がします。 それでいて…
渡海奈穂 カキネ
茶鬼
胸が苦しかったです! 評価的には神に果てしなく近い萌えということで!! ただの再会モノ、傷の舐めあい、ぬるま湯じゃないんです。 そして、ほだされのようでもありながら、そうとも言い切れない。 攻めの事情に、受けの事情、そんなものの絡まり具合に実に絶妙なバランスを醸し出し、苦しく胸を締め付けてどちらの心情にも肩入れすることが出来て思わず涙腺まで刺激されてしまいました。 この主人公・千野の…