total review:288415today:45
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
18/55(合計:546件)
渡海奈穂 小椋ムク
甘食
ネタバレ
前情報無しに読んだのでちょっとびっくりしました。三角関係の話だけどベクトルの方向が全部別々。BLでしかありえないやつです。最初に見た目も性格もザ・受けって感じの子が出てきて読者は惑わされます。 可愛い男子高校生が3人出てきて「さあ問題です。この中で誰が1番の受け気質でしょうか?」って感じです。全く攻め気質でしかない子も一名いるんですが。 そんな楽しいストーリーかと思いきや、モンスターフ…
渡海奈穂 佳門サエコ
fandesu
『恋でクラクラ』のスピンオフ。 私はそちらは未読ですが問題なく読めました。 このお話、なかなか評価が難しくて…… 「萌えたか?」と聞かれたらそれほどでもないのですけれども、でも、私は面白かったんですよねぇ。 主人公の山田先生(男子校の養護教諭)って、ガタイの良い男性をとことん甘やかして骨抜きにしてしまう『魔性のタチ』なんですよ。前の職場で恋愛がらみのゴタゴタを引き起こしてしまったので、…
ぴれーね
29年もの間、バリタチとして生きてきた主人公が、狙った獲物から逆に押し倒されちゃうと言うドタバタ系ラブコメです。 渡海先生は大好きな作家さんですし、ストーリー自体もとても好みなんですよね。 が、一点、攻めが合わない。(受けは大好き) もう完全に個人の好みの問題なんですけど、こういうデリカシーの無い攻めが大嫌いなのです。 良く言えば裏表が無い、正直者なんでしょうけど。 ただ、こんな細か…
渡海奈穂 マミタ
いるいる
狼が絡む設定が大好きなので 率直な感想として面白かったには面白かったです。 うーん。ここからが上手く説明できないのですが 私の場合、 "ここのこういうシーンが好き!" "キャラクターのここがめっちゃ好き!" というスタンスで肩入れしながら読むことが多いのですが。 今作は設定としては楽しめたけど、 そういった意味では感情はさほど動かなか…
渡海奈穂 みずかねりょう
しろたん9610
一流企業に勤め、順風満帆な人生を送ってきた雪谷は、いつもどこか満たされない気持ちを抱えている。それは、完璧を絵に描いたような幼馴染の湯原と、なにかにつけて比べられてきたせい。自分はいつも、「誰からも選ばれない」という感覚を持ったまま生きてきた。 そんな雪谷に声を掛けてきたのが、行きつけのカフェの店員の慎。雪谷の愛読する小説の作者の甥だという彼は、行方不明になっている叔父を探していると言う。 あ…
渡海奈穂 金ひかる
東雲月虹
年上の幼馴染・佑弥が東京に行って別人のようになって帰って来た集戸惑い、 さぞかし切ない気持ちになってしまうだろうなと思ったのですけども…。 あれっ、なんか佑弥の性格がよろしくない…?? 全然優しくないし態度悪…からの、東京行く前の回想シーンで納得! 告白を無下にされたらそりゃ無理もないわ……と。 集が原因だったのなら、見た目がチャラくなった佑弥の未来を案じて 「俺が、佑弥を守ってやらな…
あーちゃん2016
狼関係と思って購入していたのをようやく読めました。キャラがめっちゃ好きという感じではなく、ちょっとおっかない部分があったのですいません、中立にしました。ひたすら待つ受けが好きな方にはきっとたまんないだろうと思うお話、雑誌掲載分180Pほど+その続き120Pほど+あとがき。 自分が通っていた高校で国語の教師をしている桂。高校時代の仲間と飲んでいる時に、求めていた人物の消息を得ます。「九住をこの…
渡海奈穂 六路黒
まぎぃ
ガチ兄弟の真実と裕司。 真実は明るくクラスの盛り上げ役。裕司は親の期待に押しつぶされそうな優等生で、暴力的で暗い。 最初は真実のクラスメイト、塚本と沙織が絡んでいて、特に塚本は長身、寡黙で本好き、しかも真実が好きなのでこちらとくっつくのかと思いきや、違った。 母親の期待に応えようと、勉強ばかりしている弟、裕司。兄に暴力を振るい、抱くことでなんとか自分を保っている。 一方、塚本に…
渡海奈穂 佐倉ハイジ
165
三次元で最高の萌えに出会ったイケメンオタクとロックオンされた見た目オタクなメガネクール地味メンのお話ですね。 色々書かれてますが受け視点なので、会社のモテモテイケメンがなぜか地味で無愛想な自分に構ってきて嬉しそうで、罰ゲームか?といぶかしむのですが、実は攻めの椋本にとって岡崎は何もかもが萌えツボで性格も好ましく、求愛行動し続けてるんですね。 こんなキラキライケメンが何で自分に?絶対合…
フランク
カフェの店員と常連客という関係が、一冊の本をきっかけに仲良くなり……というスタートでしたが、受けの幼馴染が受けの回想の中でやたら登場するので食傷気味になりました。 「あいつはあぁだった‥‥ それと比べて俺は‥‥」「あいつだったら‥‥」みたいな感じで、何かと比較の対象として登場してくるんです。 受けだって誰もが知る大卒で、その分野では知られた会社に在籍し、見目も決して悪くないのに、幼い頃から…