天野かづきさんのレビュー一覧

傭兵の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

傭兵って単語に萌える

関連作品未読。
関連した作品があると思うと読みたくなってしまうのが現状でございますw
相変わらずのファンタジーもの。
異世界転送じゃないのが久しぶりな感じがいたします(私の中で)

さて、お話の主人公ですね。
今では国でも地位を得ているが、幼い頃は違っていた。
そんなときに出会った年上の男と運命の再会!?

しょうみ、危険な旅路に一人でゴウイングマイウェイしちゃうとかどやねん

2

攻略対象者の溺愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

BLゲーム?

蓮川先生の挿絵目当てで購入。さらっと読めて想像の域を超えなかったので、萌と中立の間です。本編180Pほど+後日談26Pほど+あとがき。

小さな赤ちゃん(妹)に初めて対面した時に前世の記憶を取り戻したアルレイン(きらきら公爵家長男)。自分が今いる世界が、前世でゲームのシナリオライターとして書き上げた世界に酷似していることに気付きます。妹が王子と婚約したことでそれが事実であると認識したのですが、…

1

攻略対象者の溺愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

弟や妹を溺愛してる兄と言うのが、そもそもツボなんだよ

異世界転生で、乙女ゲームの悪役になってしまった主人公。
バッドエンドを回避する為、敵になるはずの義弟を可愛がりまくった所、何故かヒロインでは無く自分が求愛される事になり・・・と言ったお話になります。

こちら、タイトルにある溺愛を期待すると、ちょっと攻めがクールすぎて肩透かしを食うかと思うんですけど。
ただ、執着系義弟×鈍い義兄と、兄弟もの好きとしては何とも滾る設定でして。
そもそも、主…

6

火竜の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

つがいを探して


「勇者の恋愛」と同じ世界観の話で、「勇者の恋愛」で勇者が斃すよう命を受けたドラゴンの弟の話になります。
「勇者の恋愛」とは接点はないので(ドラゴンが兄弟というだけ)今作だけでも十分楽しめます。

<あらすじ>
唯一の肉親である双子の妹ローラが生贄にされることを知ったアルセ(受け)は村人を騙して自分が代わりにドラゴンのもとへと向かいます。
すぐに殺されると思ったら、ドラゴンは番を探して…

1

勇者の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

ちょっと物足りなかった

この作者さんの転生系?3冊まとめ読み。
鉄板系のネタと軽めの文体でサクッと読めるけど
なんかちょっと物足りない〜
でも悪くはない〜
でもなんか消化不良感ある〜

1

魔王は勇者に攻略されました。 小説

天野かづき  陸裕千景子 

異世界で魔王になる



プログラマーの青年が激しい頭痛に襲われ意識を無くし、気が付いたら乙女ゲームの世界の魔王になっていたという異世界転生?な話。

<あらすじ>
ゲーム会社に勤める伊織(受け)はある何徹目かの夜、寝不足と偏頭痛とストレスによる胃の不調と闘いながら仕事をしていると激しい頭痛に倒れてしまいます。
気持ちよく目覚めると知らない部屋で寝ており、自分を「魔王」と呼ぶ美青年がいてびっくり。
鏡に映…

0

傭兵の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

つんつん美人さん

「勇者の恋愛」、「火竜の恋愛」に続く3作目。1作目のカプが割合出てきますので、「勇者の恋愛」は読んでいた方がいいかもですが、これ単独でも十分楽しめると思います。なんてったってキラキラつんつん美人さんが可愛いので!本編180P弱+後日談20Pほど+あとがき。安心王道まっしぐらでさらっと読めたので萌にしました。

半年前にドラゴンに攫われた従妹の王女レティシアを勇者と共に救い出した魔法使いのウェイ…

2

傭兵の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

結局は攻めの手の内なのが楽しいなぁ!

しっかり者に見えて意外と甘っちょろい魔法使いと、男くさく懐の深い傭兵。
二人で旅をしながらドラゴンの城を目指すと言う、読みやすくて王道の萌えを押さえたファンタジーになります。
若干オチがアッサリと言うか、拍子抜け感はあるんですけど、作品の大部分を占める旅路のパートで、じゃれあいとしか思えないニヤニヤしっぱなしのやりとりを延々と楽しめたので、個人的には全然問題無いです。
素直になれないツンデレ…

5

勇者の恋愛 小説

天野かづき  蓮川愛 

他人のものになってもやっぱり好きな人



騎士になった恋人に裏切られた村の青年が勇者に選ばれて、元恋人と旅をすることになり、忘れたつもりだったのに何故か変わらず優しい男に戸惑いながらも相手のことがやっぱり好きでなんとしても元恋人を守りたいと思う話。


<あらすじ>
ドラゴンに攫われた王女を救うための勇者選定のため王都へ連れていかれたアイル(受け)は騎士として王宮へ出仕したきり戻ってこないまま貴族の令嬢と結婚してしまった元…

3

旦那様は鬼 小説

天野かづき  陸裕千景子 

むかしむかしあるところに

むかしむかしあるところに。
誰もがしっている鬼退治。
犬・木地・サルを連れ~ってそこまでちゃんとコラボさせるのねw

天涯孤独な少年が
ある日突然異世界にトリップしてしまう。
召喚されたその世界には、空想上の生き物であるはずの「鬼」が存在する。
しかもその鬼を退治するとか・・・無理でしょうよ。

天野さんの作品をあれこれ読むと
いつものパターンだなと思ってしまうのは私だけだろう…

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