total review:284880today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
11/31(合計:302件)
野々原綾瀬 せら
マキヲ
ネタバレ
主人公は眉目秀麗な高校生・香乃(受)。幼い頃、幼なじみの彬(攻)を交通事故から庇って背中に大きな傷を負い、あまり激しい運動はできないものの、その容姿と頭の良さから学校でも人気のクールビューティーです。彼には双子の弟・志之がいて、彬は自分の命の恩人を志之だと勘違いしたまま、三人は十数年の付き合いを続けています。今でも志之にべったりな彬と、自分とは違って快活な愛されキャラの志之を見るたび切なくなる香乃…
葉月宮子 せら
麗音
千隼は新店オープンに伴い探し出した料理人 蓮見に誘惑されあっという間に体の関係に…。 恋人ではないけれど、新店を軌道に乗せる苦労やオーナーである父親の厳しい目に弱気になった時さりげなく支えてくれる安心感に癒されていたんだと思います。 微妙な関係のままの付き合いが続いてだんだんそれが物足りなく思えた頃父親から縁談の話が来たとき新たな展開を迎えます。 千隼にとって一般的な家庭のようなり父親は…
真船るのあ せら
こにしそる
あがったり下がったりして飽きずに楽しめた作品だったのですが、最終的な評価に迷いました。 途中までは萌も萌えくらいの気分だったのが、さいごには「趣味じゃない」にしてもいいかもという気分に… 結局中立をつけましたが、それというのもどんでん返しと言うような展開に何度かなり、その度にころっと気分が変わってしまうからです。 最後までのネタバレは極力さけますが、結果的に私は攻めの双子、陸斗と海斗との事が…
雪代鞠絵 せら
さぼ
電子書籍版を購入。 表題作、その後の二人を描いた「かわいいパン屋さん」が収録されています。 挿し絵なし、あとがきあり。 作家買いしている雪代さん作ということで内容を確かめずに購入しました。 ここで、評判がよくないことを知り、失敗したかな……と恐る恐る読み始めました。 最初がマイナスだったからか、ものすごく良く感じました。 全然、悪くない。 確かに、多くの方の地雷と思われる展開…
せら
ふばば
明るい話が読みたいなぁと積み本から発掘。 いやあ、想像をはるかに越える突き抜けたストーリーでした。 のっけからみーんな全裸で、H、H、Hの連続!でも淫靡さは全く無くて、底抜けに明るい…というか文化が変われば性や生に対しての向き合い方も変わるのだなあ、と一部納得です。 現代の日本人として、公開Hというかあけっぴろげに他人が見てる前でも平気で、というのはあり得ないシチュエーションだけど、こちらの…
妃川螢 せら
Krovopizza
2004年のノベルス『LOVE MELODY』の新装版(書き下ろしあり)。 あとがきで妃川さんも書かれていますが、今の妃川さんとは文体や作風がかなり違う感じです。 あらすじ: 指の故障でピアニストの夢を絶たれ、音楽誌の編集者として働いている和音(受け)。 ある日、新進気鋭のミュージシャン・京介(攻め・2歳年下)と出会う。 彼の紡ぎ出す音に心を奪われる和音だが、京介は、会って間もない和…
3巻で最終巻。 親に挨拶をしたり、新しい住居に移ったり、真希が18歳になったりと二人の環境は変わっていきますが、ノリは1巻のまんま。 かなり変わった性格の真希とへたれな良文と二人を取り巻く個性豊かな仲間たちと、3巻までぶれることなく楽しませてもらいました。 何も考えないで読めて、くすっと笑えて萌える素敵なコメディーでした。 真希が最後に良文の姓に入るかどうか悩むお話だけはシリアスでじん…
同居して、引っ越して、親に会うことになってと、いろいろ展開がある2巻になってますが、笑いあり、萌えあり、感動ありで今回もとてもよかった。 基本がコメディーなので笑いたい時や明るい気分になりたい時にとても良いです。 とにかく嫌な気分やネガティブになることはなく、ひたすらカラっとしていて、楽しい作品。 真希は不思議な性格をしてるけどやっぱり可愛くて周りから愛されているのがよく分かります。なん…
あくにゃん
エロいのはエロいがとにかくいろいろぶっ飛んでてどこかで少し引いている自分がいたのですが、 物語の中盤、服を着て日本語を話すロディが現れたとき…超~~ロマンティック~~と感動してしまいました!素敵な王子様が迎えに来てくれる王道の花嫁ストーリーです! その後、私の目はずーっとハートマークで二人の多彩なラブを美味しく頂きました!とくに裸族の皆さんにアナルセックスを教えるための人前プレイはやばかった……
葡萄瓜
何回読み返しても未だに戸惑ってしまうのは、 この表題作を取り扱っている版元がリブレ出版で ある事です。 苦情ではありません。どちらかと言うと 興味深いと言う意味合いが強い戸惑いです。 そもそも表題作の初出はBL初の18禁レーベルと 銘打たれたX-BLから刊行されたアンソロジーで ある訳です。 レーベルがレーベルですので正直そう言う描写は それなりに濃厚です。 ですが、その中…