total review:288464today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
33/36(合計:356件)
椎崎夕 青石ももこ
ゆうな
ネタバレ
と、叫びたい気分になりました この作家先生、大好きなんです で、もちろん古本屋を巡ってノベルズも持っていましたが 文庫化にバンザイ!こういうところ、ルチルさんはいい仕事されます で、読んで感想ですが、ノベルズのときよりも 底辺に流れる空気が明るくなったというか 幸せになった感じがしました これは、読み終わっているからなのか 書き直しのせいなのかがわからなかったので もう一度ノベル…
椎崎夕 高星麻子
usamomo
実は前回の「壁際のキス」はあまり気に入らなかったんですよね~♪ 大抵椎崎さんの本はしっくりくるんだけど・・前回の攻め君にイマイチ好感が持てなかったんですよね~♪ しかし、今回も出てきてました前回主役の雄生が・・でも、今回の彼にはとっても好感を抱きましたね~・・ なんでだろ?由哉の事をとっても大事に、大切にしてました・・ かなり対人関係に難あり、そして、トラウマ?ではないですね~…
文章全体の空気感とか、トーンがとても好きな作家さんです 新刊も期待を裏切らず、いやむしろその上をいく素敵な作品でした 前作とのスピンオフはあまり気にせず読めます 前作とは、空気の温度が異なる感じです しかし、リズム感と言うか、流れが止まらないのに きらめくようなシーンがちりばめられています ほんとうに、大好きな作家さまを追いかける楽しみを 満喫させていただきました 大洋図書…
椎崎夕 佐々木久美子
美術館で会った人
やっぱり好きだな椎崎さん。 何冊か読ませていただきましたが、トラブルを抱えた受けを中心に展開していく話がほとんどでしたが、椎崎さんはそういうパターンが多いのかな? 不遇な人が傷めつけられながらも、自分の状況に嘆くばかりでなく、がむしゃらに生きてこうとする展開に弱いんです…。 椎崎さんの書くお話を読んでいると、本当そのことがよく分かります。 ピンポイントに私の泣き所を狙ってくるんダ……
椎崎さんは安心して読める作家さんなので、楽しく読めました。が・・・ これはあんまし好みじゃないですね・・・ 芸能人ネタだから?かどうかは定かじゃないですが、あまり恋愛的にはどう?っていう感じです。 まず攻めが強引すぎる・・傲慢じゃないんです、強引なんです、それに受けが流されている訳ではないんですが、 何故か?そんな感じで始まる二人の関係・・・ 最初は結構、二人のやり取り…
茶鬼
「壁際のキス」ラストに至るまではいつも追いつめられているから”壁際”なんだな、っていうそんな押しの強い年下攻めと、押される年上。 作家さんは「いつもより華やかに、別荘で二人きり」というシチュ目標があったらしいですが、まぁ、華やかっていえばそういう業界も出てきますがいかんせん主人公が地味で(苦笑) まだ26歳設定なのに、やけにおっさん臭い真面目で固い地味受けが結構好みでしたww 主人公の哲…
椎崎夕 竹美家らら
前作でもフルパワーで自分を痛めつけていた玲一ですが、今作でも本領発揮。 ナルチシズムなまでの主役の自己犠牲に涙するかイライラするか… 私は割と、いや結構好きなキャラです。 玲一がアクションとるたびにじわじわきてしまいました。 『玲ちゃんといることが幸せ』と桃ちゃんが思ってくれることだけを支えにして生活している彼が、それさえも失いそうになるし、恋人を護るために離れて独…
椎崎夕 金ひかる
前作の「三十二番目~」のスピンオフです。前作のカップル他、あの信田がパワーアップして、出て来てます。ホント前回よりかなり・・悪人でかなり壊れてますね・・・ 私の感想的にはどうしても前回と比べていまうんですが・・ 内容は展開も結構速くて、引き込まれますが・・・そんなに?切なくないです・・否ぜんぜん・・切なくない・・ 椎崎さんらしい内容なんですが・・きっと受けの性格もあると思うんですが…
satoki
やっぱり椎崎さん好きだ!! 丁寧な感情描写で描かれる人たちは生き生きしていて、決してパーフェクトじゃない。 だからこそ読んでいて共感できるし切なくなる。 ロクデナシホイホイで不幸体質の主人公、想が不器用だけど優しい梶山に惹かれていく気持ちがすごくよくわかるのです。 対比として描かれる元彼のサイテーっぷりがまたすさまじいのですが。 勝手に家から追い出しといて愛人にしてやるとか、骨折してるっ…
椎崎夕 佐々成美
haruko4869
攻・伏見尚宏(23) 医学療法士 弟の親友 受・藤崎航(26) 医療機器会社の営業 高校2年の時、通学途中に交通事故に遭い左膝に障害の残るケガを負います。 一緒に居た弟は「兄が自分をかばってケガをした」と思い込み、有望視されていたバスケを辞めてしまいます。 部活に戻るように親友を説得して欲しいと航の病室に現れたのが伏見でした。 ケガが原因で留年した航の高校に伏見と弟が入学してきて…