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21/35(合計:350件)
椎崎夕 高星麻子
ココナッツ
ネタバレ
積み本消化強化月間でございます。 こちらの作品は、なぜ積まれていたか… ズバリ、イライラしたから!です。 細かいことですが、気になって気になって。 この作品、過去を回想しその時に話した台詞がカッコ書き(こういうカッコ)されています。 しかもそれが、過去の出来事中も会話形式で続きます。 章分けされているのだから、なぜ普通の会話カッコでない? たびたびで長い!し、読みづらいというか気…
椎崎夕 葛西リカコ
東雲月虹
女の子と付き合っても長く続かない笙(遊び名はセイ)が 社内で有名な守川課長とバーで出くわし 守川さんがゲイで笙に想いを寄せていると言われても 飲み友達を続けていたくて、 お試しのキスも、触るだけのHも嫌だとは思わず…。 守川さんが、人を寄せ付けない印象だったし 社内の噂とは結構ギャップがあって 笙に対してはとにかく辛抱強く待ってくれるというか とにかく笙を大事にしてくれて、こち…
椎崎夕 陵クミコ
サガン。
読みやすくてわかりやすかったし、面白くないわけでもないし、ちゃんと楽しめたような気はするのですが。 個人的な感想を言えば、2人とも明確な言葉が欲しかったかな、と。 それなりに「そういう意味で気になるんだぜ」みたいなことは言ってるんだけど、なんかしっかりとした「お付き合いしましょう」みたいなのとはちょっと違うんですよねー。 一緒に住む?ことにはなるんだけど、それも流れというか…。 いや、互い…
御影
大和は、桐島織の版画を専門に扱うギャラリーで働いているのですが、ある日、田宮という男が、版画を買いに来ます。 版画を見た次の日も、またその次の日も、田宮はギャラリーに通うようになり、大和は田宮の真意を測りかねるのです。そんなとき、大和がかつて告白された相手、手嶋から声をかけられているところを、田宮に知られてしまうのです。 冒頭から大和の「低体温」とも言うべき、いろいろなことに反応が…
椎崎夕 穂波ゆきね
麗音
友人の勧めで読んでみました。 兄弟萌え属性のない私にとって自分からは読まないと思う関係性でしたが… でき過ぎた兄 俊和をリスペクトしている尚志が、偶然兄に男の恋人がいることを知ってしまったことからぐるぐるすることになるのです。 幼いころから兄が好きにもほどがあるというくらいべた甘な関係にブラコンを自覚しながらもそれ以外の感情はないと思っていたのに、なぜか男と付き合っていると知ってからそれ…
marun
思わず作品タイトルに答えてしまうようなタイトルを付けてしまいましたが 世の中には絶対なんて言葉がないのではとしみじみしてしまいます。 作品自体はかなり甘めで受けが溺愛されている雰囲気があって良かったですね。 個人的にメロメロに愛される受けって大好きなのです。 しかし、読みすすめていた時にこれはもしや私の地雷が隠れているのではと思ったら やはりありました、それは攻めの元恋人が既に亡くなっ…
えぐしや
初読みの作家さんです。ウジウ後ろ向きな主人公が多い中、竹を割ったようなすぱーんとした一基が新鮮でした。おかげでお互いの気持ちを確認するのにほぼ一冊費やしても、ハルカが予想以上に面倒臭くて、それは策略としては不器用過ぎるだろってツッコミたくなりつつも、最後まで嫌にならずに読めました。オチへの計算かもしれませんが、長谷のキャラが伝わりにくいので、仕事場での態度とかもう少しエピソードがあれば尚良かったか…
恋雫
葛西先生の挿絵ということで買わせていただきました。 椎崎先生の作品は初めて読みましたが、キャラクターのつくりがすごく好きでした。 セイくんのキャラもなのですが、私個人は守川さんが好みすぎて… すごく謎めいた紳士的な風貌や行動がイラストとマッチしているのもあり、大人な雰囲気は結構よくあるタイプの攻め様かな?と思いつつ読んでいたら、終盤にかけてまさかのストーカー癖っぷり!! まさに掴めないキャ…
だん
椎崎夕さん初読み&表紙買いしました(*´∀`*) 受け様は会社ではもっさい感じに収まっていて 外ではかなりの遊び人で女の子なんて付き合ってもすぐ別れちゃうような 半端な男ですが、まあ綺麗系ですよねw 攻め様は会社では仕事もできるし厳しい感じの人で 周りからは遠目に見られてる感じ 外では当たりのいい素敵な方で、個人的には攻め様に萌えちゃいます 受け様の遊び人設定はちょっと自分的…
椎崎夕 花小蒔朔衣
イラストと本の内容がとてもぴったりしていて、切なくて苦しくてでも甘い、 そんな素敵な作品になっていましたね。 両親を事故で亡くし本人も足に障害を残し、たった一人の姉と暮らしていたが、 その姉のご主人と受けになる和との間である事件が起こってしまう。 そして、迷子の子猫状態になった和に救いの手を差し伸べたのが幼い時から和の 理解者で懐いていた一回り年の差がある又従兄弟の理史。 理史…