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椎崎夕 佐々成美
麗音
ネタバレ
勘違いと弟の暴走から始まったすれ違い身代わりラブです。 伝わらない想いやすれ違ってしまうじれったさより、伏見の大人気ない八つ当たり的な態度や優しくないエッチの酷さに切なさが薄れてしまった感じです。 弟とその親友の会話で「好なんだ」という言葉だけを耳に入れた兄が、親友から弟への告白だと思ってもしかたないです。 だから伏見にしてみたら、昔告白したときに嫌われた相手から6年経って偶然再…
椎崎夕 小椋ムク
snowblack
尾道を舞台にした『おさななじみから』のスピンオフ。 (前作でははっきり尾道とは書かれていなかったが、 今回ははっきり記述がある。) 他の作品の登場人物?あるいはスピンオフ要員?と思った 当て馬だった笙野が、案の定主人公。 お相手は……、クールでちょっと個性的だった晃平の親友、明生。 どちらも前作を読んだ時に、主人公達より好みのキャラだったので 期待が高まる。 高校卒業…
紬羽葉
「おさななじみから」のスピンオフ。まだ表紙がつかないうちにあらすじを読んで、一応、購入候補かな~だったのですが、、、表紙で衝撃!なにこれ、壁ドン! 手元にある壁ドンはそれはそれは眼福ものです。ニヤニヤしてしまいます。 内容はというと、「おさななじみから」のカプの友達として登場していた明生と、そのカプをかきまわした笙野さんのお話。 明生が目を覚ますと、隣に笙野が。実はいたしてないってオチ?なん…
弥七
ブーム中なのです。小説は文庫版をメインに買っているので、新書判で活躍されている方の作品はあまり知らなくて、電子書籍で読んだのをきっかけに、読むのに迷ったときは椎崎夕さんです。いよいよ読むのがなくなってきて、新刊を買いました。 「おさななじみから」のスピンオフ。 椎崎さんの作品が好きなのは、受が真面目! よく働く! なので勝手に応援したくなります。今回は攻の笙野さんはなかなかカッコいいし…
椎崎夕 北畠あけ乃
こにしそる
こちらは生意気な坊ちゃんと父親に雇われてるお目付け役、というよくありそうな設定ですが、その「よくある設定」を期待を外さないで最後まで読ませてくれる作品だと思いました。 主人公の征は生意気で夜遊びばかりで、お目付け役の瀬尾に面倒ばかりかけています。けれど密かに瀬尾が好きだというのもまさに王道的で、でも素直に楽しめました。瀬尾が好きだと悪友にばれ、ばらして欲しくなかったらと襲われてそこを瀬尾に見…
椎崎夕 麻生ミツ晃
chikichikibonbon
攻視点、受視点、いずれの視点で読むかによって印象がガラリと変わる内容だと思います。 攻の石井はバツイチのリーマンで、離婚前はブランド物で身を固めた遊び人で他人に対してドライなため痴情のもつれによるいざこざが多い評判のよくなかった人でしたが、離婚にまつわるアレコレで人としてまともになり服装も変わり性欲も枯れ果てて、今や百円ライターの似合うくたびれたオッサンになっています。仕事はできます。 …
椎崎夕 穂波ゆきね
azusaaaaaaa
帯に「好きになってはいけない人だった」って書いていたんですが、本編を暫く読み進めてなんとなくハッとさせられました。 こういう攻めと受けの複雑な関係の話は難しい立ち位置なために葛藤して、どういう結論を出すのか、そこが着目すべきポイントだと思います。 ただお互いが好き、それだけでいいじゃない。と割り切ってしまえば簡単な話です。ですが、そういう人間味の感じられない話は好きではありません。如何に受けと…
椎崎夕 サマミヤアカザ
siragiku
受け様 八雲 家出中。 交通事故で出会い、同居のバイトに勧誘。 八雲くん方付け上手。家事上手。 攻め様の東上。口数は少なそうだけど、がっちり囲い込み。 八雲くんの家出理由を解決 調査会社ってすごいです。東上さん手際がいいです。 ひなちゃんがキューピット。 東上さん しっかり一番欲しいもの手に入れてしまいました。 なのに、なぜ「片付けヘタ」なのでしょう。 ちょつと 八雲くんと東…
椎崎夕 高星麻子
内容としては、う~ん・・・悪くはなかったです。突っ込みたい箇所はいくつかあるけれど、話としては一応まとまっています。ただ、インパクトというか、これ!というものは私的にはなかったです。内容よりも椎崎さんらしい素敵な文章表現の方に目が奪われる感じでした。情景描写も感情描写もエロ描写も素敵でした。ほんと、この方の文章って好きです。 それからキャラが良かったです。この攻めと受けは『不器用な策略』と『…
椎崎夕 あさとえいり
理屈っぽくてめんどくさい二人です。 ずっと思い続けていた親友の結婚式の夜、バーで出会った見知らぬ青年と一夜を共にした。 目が悪くコンタクトのトラブルもあって記憶が曖昧になっていたけれど、ある時見覚えのある背中の傷からその青年の正体を知った時、過去の傷つけられた記憶からどうしてもその言動が信用できない。 一哉の過去のことを思えばそうなってしまっても仕方がないような出来事ですが、信じ始め…