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椎崎夕 榊空也
あーちゃん2016
ネタバレ
椎崎先生買い。情報に2カプ登録ありますが、1つはカプじゃないと言いたいほど強烈野郎だったので、スパダリなはずの攻めの印象が弱まってしまいました。そのため中立。こんな方、いて欲しくないですが、昨今のニュース見てると「いるのかも」とちょっとビビる本編230Pほど+後日談14Pほど+あとがき。 自転車便やコンビニバイトで生計をたてている一陽(いちはる)。中学時代に両親を亡くし、父親同士が親友だった…
窓月
前作にも感じていたんですが、時代とともにシリアスなイメージが払拭されてきましたよね。椎崎作品特有の静謐な緊張感が薄まって、とっつきやすくなってきているというか。 タイトルに「好き」があしらわれた作品群の代表的な挿絵といえば葛西リカコさんだったのが、同じく繊細さを備えた榊空也さんのイラストに代わったのも、作家さんのアップグレード感を意識させる大きな要素の一つかと思います。 今作は親友との…
ぴれーね
とある事情から、周囲に誤解されて完全に孤立している不憫な主人公。 そんな彼が、攻めと出会って幸せになるー。 と、個人的に大好きなパターンの作品になります。 が、何だろうな・・・。 こう、ストーリーとしてはドンピシャで好みなんですけど。 実際、誤解が解けて受けが報われるシーンなんか、めちゃくちゃ滾っちゃうんですけど。 が、これは完全に個人的な好みの問題なのですが、主人公にイラつい…
椎崎夕 穂波ゆきね
fandesu
9年前の作品……確かにそういう香りはします。 お話に『完全に没入!』となりきれない部分も感じるんです。 でも、それを凌駕してしまうのは、真巳の心情に寄り添ってしまわざるを得ない文章の所為。 少女の頃に戻ったごとく、素直に泣けました。 名作っていつになっても名作なんだなぁ…… 交通事故で父と義母、義兄を亡くした真巳のたった1人の肉親である祖父は病院で不治の病に冒されています。父が亡くな…
椎崎夕 カワイチハル
ちゅんちゅん
先の姐様も仰ってますが、話は面白かったです。 ただ、萌えとしては微妙だったので中立にしました。 <あらすじ> 仕事が忙しく久しぶりの逢瀬で振られてしまった晃太郎(受け)。 いつも、相手が別の人を好きなって振られてしまうのです。 カフェ「沙耶」の店長で親友・仁哉(攻め)とやけ酒を飲んでいると、「恋人に立候補する」といって、いきなり抱かれてしまいます。 今まで親友としてしか考えたこ…
椎崎夕 雨澄ノカ
ももよ
『恋愛以上』のスピンオフ作品。 前作品の主役河埜くんの先輩である瀬川渉が主役です。 恋人同士だった南と別れた渉が、2年たったところから話が始まります。 河埜には、さっぱりと「別れた」と言っていたのですが、やはりダメージがあり。 以前南繋がりで知り合っていた支倉が、渉を気にかけてくれ、それに甘える形で渉から身体の関係に。 でも、それは友人という枠からはお互い抜けられず。渉は未だに南が忘れら…
10年ぶりに再会した友人は、河埜にとって未だに好きな相手だった。 どんなに友人として接していても、好きな気持ちがある以上、普通には戻れない。 もっと早くに二人が結ばれるかと思いきや、体のみでお互い本当の気持ちを知って、付き合うまで長かったなぁと思いました。 私は、気持ちが通じ合うまでに、時間がかかる方が好きなので、満足です。 河埜の大学の先輩という人や、高校時代の友人2人も、ちょこちょこ出…
密かに好きでいた先輩の結婚パーティーでヒロトと名乗る男に声をかけられ、バラされたくなければと脅された映は、渋々向かったホテルで。。。 そんな出会いから始まる物語です。 脅されて恋人にと言うのが、最初は嫌な感じでしたが、ヒロトは紳士的で、毎日夕食を一緒にしたり、次の日の朝食にとお弁当を渡すと言う尽くしっぷり。 能面のような表情の映が、徐々に心を開き惹かれていく姿が凄く良かったです。 恋愛…
『中立』評価をつけましたけれど、お話は面白かったです。 恋物語とは違った意味で。 激しくネタバレしないと書けないので、ブランクを取りますね。 私には『虐待されて育った子どもが、家族の温かさを求め続ける話』にしか読めませんでしたぁ! 晃太郎、痛々しいったらない。 どちらも外に愛人を作って、関係は破綻しているのに「おまえのために別れない」と言う両親の下で、…
久しぶりに親友ものが読めてテンション上がりました⤴︎ 中学時代からの親友同士、友人から恋人までのもどかしい道のり。 晃太郎はゲイだが、恋人はできても長くは続かない。 つい先日も、オレがいなくても一人でやっていけるだろうと、他の男に心変わりした彼にフラれてしまった。しかも別れの場面には新しい相手が同席する始末で修羅場の予感しかせず。 親友の仁哉が祖父から受け継いでマスターをしてい…