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14/30(合計:296件)
榎田尤利 町屋はとこ
hinahina
ネタバレ
丸ごと一冊がひとつのストーリー。 3作目です。 こんなにも頑なで口の悪いサガンさんを、 追いかけようとする橘高さんの気持ちが だんだん理解しづらいなぁ~と思いながら読みました。 でも、それだけサガンさんの事を他の誰よりも 深く理解しているって事なんでしょうね。 その頑なさも、口の悪さも、何かを隠すためとか 何かの意味があるとか・・・そういう事が解っていないと 追いかけ続け…
町屋はとこ
ふばば
短編集です。 なのにどの作品も短編とは思えない読み応え。 「イイ関係で困ってる」 肉体関係になろうなんて思ってもみなかったのに、いつの間にかかけがえのない相手。ちゃんと言葉にする2人が収まるところに収まる話。エロシーンのエロさが妙な生々しさがあるのです。 「冬の下」「星の下」 ちょっと変わった家の子、ヒサシ。ぶっきらぼうだけど大好きで…。高校に入ったらもう会わないというヒサシに大…
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 2巻目。 橘高さんに変化があり、その変化の様子が楽しめました。 そして、それはサガンも一緒。 冷静に自己分析し、どうしていくべきかを考えています。 こういう心の動きが見えるのは読んでいて楽しいですね。
丸ごと一冊がひとつのストーリー。 シリーズの1冊目。 なので、色々始まってます。 橘高とサガンの再会だったり、ネコ絡みで津森さんとサガンが出会ったり 取引先の人として・・・だけではないですが津森さんと橘高が出会ったり。 サガンが良く行くカフェの店員の名嘉真さんと橘高が出会ったり。 それに、最初は謎だったサガンの過去も終盤ではハッキリと明らかになり もやもやしながら読んでいたと…
時々読み返す町屋はとこさんのデビューコミックス。 優しく丁寧な絵柄で、その絵できれいに描かれるHシーンがなぜかとんでもなく生々しい。リアルよりも随分美しいのに凄くリアルっぽいのです。 「またあした」「あしたのつづき」「引っ越し」 配送男子とリーマンの恋模様。 ちょっと理屈っぽくて取っ付きにくいリーマンの木下は、ゲイ隠しのために他人との間にバリアをはっていたが、自宅への配送時に怪我をした…
CHIHIROCK☆
町屋さんの本は全部読んでますが、町屋さんの作品の中では セフレっぽい関係のちょっと珍しいタイプのカップルかなと。 前半はわりとガッツリベッドシーンで挿入もありなんですが、 際どいエロじゃなくて、ちちくり合ってるってゆー表現がぴったりのかわいらしさ。 程良いおっさん加減に、かわいいほのビッチ(語弊があるかな)なふたりのほのぼのエロ♡ 「冬の下/星の下」中学生のもだもだがかわいい! …
ポッチ
『恋とは呼べない』3巻にして完結編。もう、表紙からいい! 戸惑う表情を浮かべている英が書かれた1巻。 雨降りで傘をさしている二人が描かれた2巻。 そして3巻では、寄り添い、微笑みあっている淳平と英。そして後ろには虹が描かれて。 テンションが一気に上がります。 英は橘高さん。 淳平はサガン。 そのCPのほうが、居心地がよく、過去も理解しあえる。でも、それは『恋』ではない。 なんと…
2巻では、1巻で伏線の張られていた淳平の過去が明らかに。 1巻はどちらかというと英がメインのお話でしたが、2巻は淳平の巻だったかなと思います。 明らかになる彼の過去。 そして、英への恋心。 二人とも、お互いがいたから過去を乗り越え前進することができ、いい意味で変わることができたのに、勘違いからすれ違う淳平と英にハラハラしっぱなしでした。 橘高さんとサガンのCPも迷走してます。…
少し前にリブレさんのフェアをやっていた時に特典欲しさに購入しました。榎田さんは作家買いする作家さまですが、コミカラズということでどんな感じかなと思っていましたが、なんだかとっても良かった。 榎田さんらしいセリフもストーリー展開ももちろんよかったですが、作画されてる町屋さんの描き方が非常にお上手。表情とか、なんていうんだろう、絵から読み取れる空気感っていうのかな。間の取り方がすごく上手でぐいぐ…
bonny
優しさ漂うオトナな作風が素敵な町屋はとこ先生。絵も好みなんです。裸体も綺麗ですが、先生の描く目が特に好き。 渡(ワタリ)が営むパン屋さんを舞台に、三組のカップルが描かれるオムニバス。一組目は高校生。健人に片思いしている日朗(ヒロ)が、渡の計らいでバイトすることに。バイトのせいでヒロと一緒にいられる時間が減っちゃってイライラする健人。初々しくて可愛い二人です。 二組目は渡の同級生で常連さ…