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24/42(合計:416件)
朝丘戻 問
茶碗蒸しtata
ネタバレ
朝丘先生の作品が好きで色々と読んでるんですが 今回の作品もとても素晴らしかったです!! 相変わらず表現が綺麗!!読んでいて心地よくなる感じがたまりませんでした!! 今回はお話が3つ入っているという事で、それぞれ単独のものかと思っていたらキャラ同士の意外な繋がりがあって読み終わったあとにもう一回読まねば!!と思いました。 あと「美術準備室に長時間いると窒息死するという噂」の真相を知った時は笑…
朝丘戻 テクノサマタ
香子
んー…、評価がとても難しい一冊です。 記憶喪失。純愛。先生と教え子。 そういった作品は大好きです。後半で、先生が千歳との別れを決意するシーンは胸が痛かった。ラブラブな二人の別離、そして再会する展開は本当に感動的です。千歳が記憶を取り戻せなくてもまた先生を好きになり、京都まで追いかけたのにはホッとしました。 が、『夜明けの嘘と〜』を読んだ時にも感じた朝岡さんの表現の仕方にどうも馴染めず…。 …
朝丘戻 カズアキ
じん
文章は丁寧ですが、読むのが疲れる上に感情移入が全然できなかった。 主人公が眞山を好きになったきっかけが分からない。 結局読み切れなかった。
朝丘戻 葛西リカコ
さぼ
電子書籍を購入。 表題作の「星を泳ぐサカナ」と、表題作のその後の二人を攻めの本田視点で描いた「星に光を、サカナに羽を」が収録されています。 挿絵あり、あとがきあり。 痛くて、すれ違いなお話を読みたくて、「痛い」「すれ違い」「シリアス」をキーワードに検索してヒットしたこの作品を手に取りました。 朝丘戻作品は、「あめの帰るところ」が既読で、あんな感じでもっと痛いのかっ!とワクワクしながら読…
朝丘戻 梨とりこ
snowblack
吸血鬼もの。 といっても、時代も現代日本、 ごく普通に市井に紛れてヒトと共存している吸血鬼。 吸血「鬼」ではなく、吸血種というべきか。 幼い頃自身が引き起こした事件が尾を引いて、 吸血種であることを厭い、血を飲むことを拒む大学生の有理と 重い過去を背負うゲイの医者・深幸との物語。 成人すると人間の食べ物だけでは栄養を摂取できず、 視力も弱くなり弱っていく一方だった有理を心配…
朝丘戻 麻生ミツ晃
muccu
昼は古本屋でのバイトをし、夜は体を売る仕事をしている藍。 そんな夜のバイトでお客として現れた成瀬は、1時間抱きしめたり手をつなぐだけで、それ以上の何も求めてきません。 そんな変わった成瀬から伝わってくる今まで味わったことがない暖かさが藍の心を変化させます。 客としてではなく藍を大事に思う成瀬に対し、藍は本当は惹かれているのに、自分にはその資格がないと一歩を踏み出せません。 うまく絡…
朝丘戻 井上ナヲ
せつこex
「きみのはなし、」から朝丘戻さんの作品を知って2冊目になります。今ものすごく作者様の作品にハマっていて、まだ色々網羅している最中なのですがこの話はその作品の中でも特に珍しい方だと思います。1番はやっぱり受の性格ですね。少しいじっぱりで強気な性格は朝丘戻さんの作品では珍しいのじゃないかな? 作品自体はいつもと変わらず、優しく淡々とした中に愛おしさが満ち溢れています。 「きみのはなし、」の続き…
ポッチ
朝戻さんの作品は、思いやりのある、優しい登場人物が出てくるイメージが強いのですが、この作品もそうでした。 中学生の時に親友に恋をして、自分がゲイであることが周囲にばれ転校した経験を持つ眞山。 眞山と同じく、中学生の時に友達を傷つけた過去のトラウマから人づきあいが苦手な志生。 トラウマを持つもの同士の、優しい恋のお話でした。 二人が付き合うようになったきっかけが、志生が二人の所属する…
あさひ125
まずは、とても分厚くて驚きました……! 相変わらず美しい朝丘戻先生の文章です。しかし、最近の先生の文章は一層ポエムっぽくなったような気が……感情の描写が丁寧で、朝丘先生の作品は大好きなのですが、こんな大学生いない!ってくらい台詞が甘いです笑 読む人を選ぶ作品かもしれません。 ともあれ、私は今回も楽しめました!! 先生の作品のなかでも甘い作品だったと思います。のんびりと二人の距離が近付い…
朝丘戻 yoco
yayo
こんな考え方があったんだ、と思いました。 この考えが正しいか正しくないかと言われると正直わかりませんが、こういう考え方してもいいんだと少し救われるものがありました。 これほど重たい”運命”のお話を読んだのは初めてでした。 輪廻転生しても毎回同じ運命を背負って生まれてくる命。 メインの時間軸と、メインに繋がる過去の時間軸のお話。 重くてつらくて切ない、決してハッピーとは言えないですが、ずっ…