total review:279063today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
12/42(合計:416件)
kurinn
ネタバレ
本編ではお花見後に緑の部屋で忍と直央を除いた4カップルでの飲み会とお泊まりの様子が書かれていましたが、小冊子はそのお花見の様子です。 忍は付き合い始めたばかりで自信が無くて、直央が女性に目が行かないかと不安でしょうがないんです。直央はそんな忍も愛しく感じながら、今までのように何でも言葉にする事によって傷付けないようにと大人になっていました。 それぞれのカップルが惚気ているんですが、晴夜…
朝丘戻 yoco
アニパ-シリーズの続編が読めるなんて幸せでした。 一冊がとても厚いのですが、過去作を思い出しながらゆっくりと読みました。 忍と直央が恋人同士になって行く様子が読めて感慨深かったです。忍良かったねと言ってあげたかった。 それと新が日向の継父に話した言葉と、母親の日向を想う気持ちに胸を打たれました。 どうして直央が日向を非難するばかりだったかも、やっと理解出来きてすっきりした気持ちです…
ゆきんこ2525
大好きなアニパーシリーズの集大成。 一気に読むのがもったいなくて、少しずつ少しずつ読んでいきました。 4作品のメインキャラたちの他、窓辺の日向に出てきた日向の友人忍と、弟の直央との恋も描かれています。 窓辺の日向の時には、日向を傷つけていた弟の直央のことが好きになれませんでしたが、この作品を読んで印象がガラッと変わりました。直央のまだまだ子どもな一面や、孤独に向き合う姿が痛々しくて可哀想で涙…
ぷれぱーる
読み放題で見つけて読みました。 読みほ、ありがとう〜! こちらの作品、とても素敵でした。 雰囲気かな?空気感みたいなものが柔らかくて優しくて好きです。 イケメンIT副社長・賢司と男子高校生・一吹の恋です。 出会いがバスというのも情緒があっていいですね。 ゲイの一吹の片想いに思われましたが、たぶん賢司の方が一吹にメロメロです♡ 一途で健気で、自分の気持ちをストレートに伝えてくる…
おラウ
アニパーシリーズを読んできた方なら手に取らないと落ち着かないんじゃないかな。 世界がようやくリンクします。 今まで読者がこっそり知っていたカプ達の繋がり・馴れ初め話をキャラ同士がオフ会という形で共有し、幸せを分かち合います。 「こんなことがあってね…」と語る彼らの姿は穏やか。 単行本4冊分の紆余曲折を知る読者としては感無量かもしれません。 出会えて良かった。幸せ。ありがとう。 そん…
ももよ
直央と忍のお話が前半。日向の義弟で、ゲイである日向に対し反発していた直央が、幼馴染の忍からの好意や、父親や日向との関係に悩み、前進していく姿がとても良かったです。全てが上手くいく事なんてなく、両親の事で悩む直央を忍が支えていこうとする、まだまだ始まったばかりの関係が微笑ましかったです。 アニマルパークの輪が広がり、みんなで集まろう!となり、自分たちの出会いやアニパーへの愛しさを語るところなど、自…
bowm400
評価が高いのはわかります、詩的な文章と少女漫画的とすら思える現実にいないでも居て欲しい男性像。 実際読んでいてすごく楽しかったのですがお菓子に例えれば綿菓子かマシュマロのような、口にサッと溶ける瞬間はいいけど何も残らない。 くらもちさんの『as エリス』等似たような題材で良い作品がありすぎるのかもしれないです。 決して嫌いな話ではないのですが『アニマルパーク』の他の作品も読んでみたい…
ポッチ
朝丘先生の代表作の一つと言っていいでしょう。『坂道のソラ』から始まる「アニパーシリーズ」の最新刊です。 順番としては『坂道のソラ』→『窓辺のヒナタ』→『春と秋とソラの色-Complete Book 2-』(『坂道のソラ』のその後を描いた番外編)→『氷泥のユキ』→『月夕のヨル』、そして今作『清明のソラ』と続きます。シリーズものであり、「アニマルパーク」通称アニパーと呼ばれるオンラインゲームが基…
朝丘戻 カズアキ
あーちゃん2016
「エデンの初恋」のスピンオフ。あちらで「ええ子やなー」と思っていたイサムと前山さんのゆっくり長ーい恋物語でした。きゅんとするところ、良いなーと思う所は多々あれど、若干長いなと感じてしまったので萌にしました。190Pほどのお話2編+後日談3P+あとがき+カズアキ先生のあとがき1P。 ゲイ専門のデリバリーホストをやっているユウ。なんだか豪華なホテルに呼び出されたんですが、そこにいるお客さんは、と…
朝丘戻 テクノサマタ
フランク
初読み作家さんなので、一番評価が高い作品から読んでみようとこの作品を手にしたけど、文章がポエミーなところが読んでてむず痒いのと、なによりも攻めが30歳とは思えない男なので、前半で撃沈しそうになりました。 大人の分別というものが皆無だし、予備校講師としてどうよ…と。 とどめは、三十路男のちゅうちゅう発言。 うわ……無理…と思いました。 「答えてくれないと授業いけない!」と駄々をこねる…