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93/100(合計:998件)
中村明日美子
sayaya
ネタバレ
入学式当日、体調を崩した佐条を迎えに行ったときのハラセンの言葉。 「ドイツ語で『光』だろ。 『Licht(リヒト)』 『光あれ』だろ。」 この言葉がふたりの始まりだったと思えたエンディング。 書き下ろし「After School」で卒業式後、思い出の場所を廻る二人。 「覚えてる?」 「覚えてるよ」
ともふみ
「まじめにゆっくり」を地でいく二人の恋は、余計なドラマ展開で煽ることなく、端から端まで高校生の日常内で描かれていて、その平凡さこそが最大で最高の魅力です。 とても身近な二人。だけど理想のような二人。 共感しながらも、一緒にいるってことは気持ちを寄り添わせていくことなんだなって、改めて気付かされる「春」の巻でした。 何事からも逸脱せず制服だってきっちりと着てしまうような、思考が先回りするタ…
楽しみすぎて禿げそうなほど指折り数えて待った続編。禿げなくて良かった。笑 歳を取るほど思いますが、10代の恋は特別です。 大人になるに従って、視野の広がりと同時に価値観も増え、先に理性が働き、いい意味でも悪い意味でも無意識の計算を覚える…10代の頃の恋ほど、好きという気持ちにためらいもなく染まることができなくなっている気がします。 だからこそ、二人一緒に手探りで、真面目に真面目にお付き合…
ミドリ
ハァハァハァハァ冒頭から鼻水垂れ流しっぱなしで読みました。 はじめは草壁が好きになって始まった恋で、草壁のほうが想いが強いように思っていましたが、 佐条も同じだけ、草壁のことが大切で支えにしてたんだね!!…というはじまりです。 どんどんどんどん佐条が美人さんになっててどうしようかと思います、ホントに。 春では、二人の想いは永遠か?!…つーことですね。ね?! 佐条は京大、草壁は音楽方面…
卒業へと向けて、佐条と草壁、お互いが二人でいる時間を大切にしようとしていた。 そんな二人の間に様々な壁が立ちはだかる。 卒業後の進路、ハラセン、そして佐条の母親が入院することになり… 私、実は同級生ではあまり萌えなかったんです。 しかしこの卒業生はめちゃくちゃ萌えますね!! 多分、佐条のおかげ…でしょうか。 同級生ではツンツンデレとカンジだったんですが、今回はもうデレデレで。 も…
なまず
やっと纏めて読めた!!という感動、もう終わってしまうという寂しさ… それも織り交ぜながら、2人の物語に、終始ニヤニヤしながら涙ぐんでおりましたw 佐条にとって、お気楽ゆるゆる草壁の突拍子もない行動は、予想の範疇を超えているのでしょう。 でもそれは、草壁にも言えることで、佐条の一挙一動にドキドキしてんだなぁ、もうw 名前の似た2人は、出会い恋に落ちる運命だったのですね。 少しずつ、それでも確実…
待っていました!! 期待しすぎても、予想を上回る…さすが明日美子先生!! 素晴らしすぎて、総てが見所。 そして最高潮。 こんなにまで可愛いカップルがいるだろうか?否!! 2人がナンバーワン!! 佐条も草壁もなんて可愛い。 そして佐条はエロいw 佐条が言うとなんでも2割増!!総てが殺し文句w チュッチュチュッチュしてるが良いわ!!w そして、ハラセンの大人気なさも満載ですw 自分がツラいだけ…
ジェイ
ダブルミンツ♪なんてかわいい題名ですが中身はめいっぱいダーク。 高校時代に出会ったの黒髪のほうのみつおと優男のミツオ。同じ名前だとなぜかつながりを感じてしまうのが不思議。 そんな二人が再開したとき。それは、みつおが殺してしまった女を埋める共犯にミツオを誘うものだった。そこからしてもう暗いよ。 それにしても、みつおの体ってすごくエロいなぁ。大人なのに幼さも残している体ってすばらしいよね…
サガン。
最初見た時は正直絵が苦手かなって思いました。 なので、手に取ることはなくCDは聞いたんですけども。 CDは面白かったし、それで満足してたので原作は読まなくてもいいかな、とも思ったりして。 けれど、別の機会に他の作品のサンプル版みたいなのをネット上で見つけて読んでみて、中村さんの絵でこのお話を見てみたいと思うようになりました。 そして、ようやく手にすることが出来たのですが。 …ヤバイ、…
奥条千華
エロス前開! エロもありましたが、中村先生のはエロスとお呼びしたくなります^^ 小難しいことを言ってみたくなる、漫画でした。 裏社会のわがままな黒猫『市川光央(いちかわみつお)』。 と、みつおに飼われている犬『壱河光夫(イチカワミツオ)』。 同姓同名な2人の切っても切れない縁が、この漫画の底辺にある。 2人が同一であることの上に他の事象が成り立ち、底辺が崩れないのだから上は…