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中村明日美子
もこ
ネタバレ
終わり方はああじゃなきゃいけなかったのか(ノД`)・゜・。 無表情が主だった兄の笑顔がまた切なさを引き立たせます。 でも最後に幸せだったんだなと思うと。。。 耽美と呼ばれていたころの作品には多い終わり方な気もしますが やっぱり個人的にはラブハッピーが良かったかなとも思ってしまうわけで。 さて、お話はといいますと 目隠しな関係が続いているさなか、それが家族にばれ 実は実はな展開から…
兄様・・・・・・エロいッスヾ(*´∀`*)ノ なにげに読み始めたのですがあっという間に作品の世界観に 惹きこまれてしまいました。 兄をひそかに慕う弟。 それは交わることがなくても変わらない想い。。。 だったはずが・・・?!というところですな。 自分の息子の差し金でよもや弟に犯されるとわwな展開な わけですが、その後の兄様が予想外でした。 自ら弟の元にフラっとやってきて 人気の…
迷宮のリコリス
どなたかが作品掲載依頼をしてくださったようですね。楽しみにしていたのですが、誰のレビューも上がってこないので、本誌の方に小冊子のレビューをしてしまいましたが、こちらに移動するわけにもいかないので、あちらでは触れなかった2つの作品と、メッセージページなどをレビューしてみようと思います。 (*本誌でレビューしたもう2作品も加えての総合での評価です。) 明日美子先生とゲスト作家様のコラボ企画。…
いるいる
ビターチョコレートというか 甘くて塩っぱいというか どのお話もチョコっと苦味を含んでる印象。 これは上手くいったのかなーと希望も読み取れるんだけど、読み返すとやっぱり苦いなーなんかツラいなーとも思ったり。「うっひょい!萌えたぜー!!」ってテンションにはならないのが、物足りないようなそれがイイような。そんな読後感です。 フワッと始まってフワッと終わる、空気を読んで、終わりが明確でない…
高律
ため息が出てしまいました。 自分は基本短編はあまり読まない方で 長くじっくりと読める作品が好きなのですが これは、違いました。 「ここで終わっちゃうの?」と思わせるような なんとも歯がゆい終わり方・・・ ハッピーエンドを好む私としては、「う~ん・・・」 と、ちょっと気持ちが宙ぶらりんになりそうになりましたが それでも、この終わり方がいいんだ あえて、こういう終わり方なんだ・・・と…
あやちゅけ
ほぼ既読作品でしたが、改めて読んでみると、 その美しさが分かります。 体の線の細さ、魅せる体躯の柔軟性、際どいところまで 美しさを感じる絵の数々。 技巧力を感じるコマ回し、切なさが言葉がなくても 伝わるひとつひとつの表情。 どれをとっても魅せられました。 さすがの中村明日美子ワールド全開です。 ◆「表題作」あの日制服で + おまけ描き下ろし 「制服で過ごしたあ…
ねぎま
PINK GOLDは読んでなかったので全話初読みの作品集でした。 久々に明日美子先生の学生モノが読みたいなぁと思って手にしたのですが。 表紙・裏表紙といい、カバー下といい、口絵といい、 なんて素敵な作り!!! 表紙は卒業後の成人し、制服を脱いで大人になった二人。 裏表紙にはスーツと革靴。 そして、そのカバーを外すと同じ姿勢で制服のままの二人。 革靴ではなく、上履き。 …
にんにくん
【あの日、制服で】 はあぁーーー、せつない! 中村作品は同級生シリーズ然り、先月発売の薫りの継承然り、キャラクターの笑顔で読者を泣かせにきます。このお話もそれでして。 高校生や大学生ならまだしも、社会人それも結婚を控えたとなるともう勢いでどうこうなるもんじゃないのだなと。 結婚前ということで理性が働いたのは女としては嬉しいですが、腐女子としては悲しいですね。 しかし、描き下ろしで希望が少…
☆チョコぷれっつぇる☆
短編集の読みごたえある1冊です♪ 中村先生の作品は切なかったり甘かったりクスっと笑えたり胸がこうギュッと締め付けられたりと素晴らしい‼ 特に短編集の裸の僕でがうるうると来ました。大好きな先輩に「もうやめよう(こんな関係)」って言われて涙ためながら何回も首を振るシーンに涙腺崩壊しそうになった あの日制服ではPINKgoldで読んでいたのでもしかしたら丸々1冊あの日制服で(続編)な…
6作品すべて既読していた作品ですが、一冊の本で読むのを楽しみにしていました。表題作が一番最初の作品になった話の並べ方は秀逸で「はぁ、またやられた」という気持ちです。 ・『あの日、制服で』 卒業式の日に「好きだ」と告白してきた同級生と、5年ぶりの同窓会で再会する。彼の左手には結婚指輪が・・・。二人ともこの5年間、ときどき思い出していたのかな?それともほとんど忘れていて、再会をきっかけに…