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中村春菊
天瞳
ネタバレ
シリーズ第5巻! 前回、途中で終わった雪名 × 木佐のすれ違いラブの結末と、高野× 律はやっと大きく進展していく…兆しか⁉︎…といった感じでした。 木佐、30歳にして始めての恋。 しかも相手は、自分の理想ど真ん中な王子様な年下くん。 どんどん臆病になっていく木佐は、早く恋を終わらせようとするんだけど… その不安感を知った雪名が、必死になって留めようとするんです。 この2人の可愛…
シリーズ第4巻! 高野、横澤、そして婚約者の杏ちゃんの登場で、律の周りは相変わらず慌ただしく、感情を引っ掻き回されまくっちゃってます(笑) 高野に対する気持ちも「好きじゃない」と言い聞かせてきた律でしたけど、今回は否定しながらも、気持ちの中で少しずつ「好き」を認めつつあるのかなあ…といった感じでした。 でも読み手には、十分恋してますよ〜とツッコミたいところ(笑) でも、そんな焦った…
第3巻! 今回は新たにスピンオフ作品として、『木佐翔太の場合』が収録されています。 ここにきて、乙女部美濃さん以外はホモ発覚(笑) まだ、美濃さんの私生活はベールに包まれたままなので、実際のところはわかりませんけど、それにしても、順調にホモ率向上しているな〜とある意味関心です! 高野と律の関係は相変わらずで、2人の再会するまでの過去や、すれ違った原因は解明されないままです。 …
シリーズ第2巻! 前作で謎だった部分が少しずつですが明らかになってます。 まず、高野がショックを受けた事柄で…高野と律がお互いに振られたと誤解している原因と、 高野と横澤の親友以上の関係についてです。 しかも、全て横澤の口から律に伝えられます。 ますます真実が気になる展開になっていきます。 横澤から聞いたということが、余計に高野を意識させてしまうんです。 律が嫌だと言っても、…
純情シリーズの1巻目が発売されてから、いったい何年経ったんだろう⁉︎ 漫画&小説合わせて、どんどんスピン作品が発売され、アニメ化にもなり… 一つの出版社を舞台に、BLワールドをここまで広げていけるとは…その分ホモ化とかしていくわけなんですけど(笑) その中で一応かき分けられていて、どの作品も色があるから凄いですよね! 余計なお世話ながら、ここまで拡大されていくと、作家さんも描いていて困惑し…
ななちゃぷ
商業BLマンガってやつを読みたい!と思って調べたら、 純情ロマンチカがすごい有名なので、「まずはこれを押さえないと☆」と思い TSUTAYAレンタルしました。 なぜか今まで、重ーいJUNE系しか読んだこと無かったので ポップなノリに若干カルチャーショック!!(°▽°)ww これがBLってやつなのか!!と妙に感慨深かったです。 宇佐美先生の、お金持ちで頭良くて仕事もできて…のベッ…
舎楽宰
今回は鎌倉へ。 と言うか日本中をくまなく旅して各所でイチャつくっていう漫画でしたかこれは^^; 伊集院先生の本気度がいまいち解らない…ポーカーフェイスだし(--;)底知れぬ何かがありそうな。 先生よりも高い壁としてそびえる美咲の兄・孝浩。 彼の言っている事は至極ごもっとも。(ウサギん家を出ろと)社会人になるなら当然だし、兄として弟に出来る事はしたい。そんないいお兄ちゃんに対して頬を…
今までの「中村春菊」という作家さんに対するイメージをひっくり返してくれた作品でした。 中村作品と言えば、『純情〜』や『世界一〜』のように、せつなさの部分も描かれているものの、どちらかと言えば、明るく楽しく、コメディタッチで、エロも程よく描かれているイメージだっただけに、驚きの一冊でした。 コミカルな部分も一部折り込みながらも、せつなさを全面にだし、エロ描写も皆無に近い作風。 でも、十…
藤崎都 中村春菊
M
この本は、漫画の「純情ロマンチカ」のウサギさんが妄想で書いた美咲を題材にしたBL小説です……という前提のお話。 ということで、とにかく甘いです。 ええ、もうそれはそれはゲロ甘です。 一般庶民にはついていけないくらい甘いので、少々眩暈がするレベルです。食傷気味……。 今回は、小説中のウサギである秋彦が、とある大きな賞を受賞してそのパーティー会場での話。 秋彦は最後まで美咲を…
あきたこまち
同じようなストーリー展開なのに、何度でもキュンキュンできるのが春菊先生作品の魅力の一つだと思います。律ちゃんがなかなか自分の気持ちを認めないのに対し、少しだけじれったさを感じてはいますが、そういうところがむしろ「現実の恋愛らしさ」がでていて、良いのかなぁ。現実の恋愛も少女漫画ほど上手くいかないですからね。 【内容について】 高野×律は定番の萌え!高野さんの独占欲がライバル?の登場で前より…