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29/105(合計:1050件)
中村春菊
maruchan
もうここまで来ると、「トータルではいつものような感じ」としか言いようが無いような定番シリーズですが、今回の巻では新キャラが登場して少し動きましたね。「恋におちるまで○○日」のカウントダウンもゆっくりですが、順調に進行してます。(なんだかもうよく分かんなくなってますけど、何年かけて何日分を描いてるんだろ?) しかし、「いつものパターンだよな」とか思いつつ、読むと楽しいしキュンとしちゃうのが流石…
てるてるせぶん
ネタバレ
1巻から追いかけてる大好きな作品の一つです。 今巻は高律が2話+雪木佐が1話+高律描き下ろしとなっておりました。雑誌「エメラルド冬の号」で掲載されていたもう1話が今巻に収まらなかったのは、すごく残念でもありましたが。 今回は良かった点と不満に思った点が一つずつ。 まず良かった点は、律の留学時代の同級生・清宮尚君の登場です。 留学してしまう程辛かった失恋の痛みを、慣れない異国で…
パウロ
12巻の目玉はやはり清宮の出現でしょうか。前巻までの高野・律・灰谷の三角形に加えて新たに高野・律・清宮の三角形が加わったかたちですが、新キャラの清宮はどう見ても立場の変わった横澤と言ったところですね。高律空白の10年間の高野サイドを知る横澤に対し、律サイドを知る清宮…正直、またこの展開かとため息が出ました。一方で灰谷は自分が本当に狙っているのは高野であるとあっさり白状し、堂々と律に宣戦布告します。…
本編の感想は通常版の方にレビューするので、こちらはイラストブックについての情報を。 イラストはこれまでのコミック・文庫本表紙や扉絵のカラーを集めた物のようです。choiceの基準は不明。 高律16p(うち嵯峨律1p) 雪木佐8p(うち6pは見開きなので、絵としては5枚) トリチア9p(うち2pは+柳瀬) 桐横10p 最後に白黒ですが、書きおろしの高律漫画2pがついてます。 …
迷宮のリコリス
11巻にがっかりして、それをそのままレビューにも書き、12巻はどうなる事かとかなりの不安とちょっぴりの期待を込めて購入したのですが、がっかりがかなり払拭されました\(^o^)/ 前巻で「ロクに活躍していない当て馬」と評した灰谷は、実は高野のことが好きだったという後出しは、そうだろうねーと思っていたことなので驚きも無ければ、高野が今更律以外の男に目を向けるはずもないので、さらりと読んでしまった…
中村春菊 藤崎都
yurii3
私はアニメの0話を見てからはまったので、羽鳥さんは料理上手で真面目な、よくも悪くも吉川千春を中心に回っている人というイメージだったんですが、小説を読んで少しイメージが変わりました。何というか上で言ったことも間違いではないですが、何となく千秋限定で少し残念なイケメンって感じですかね・・・・・。 でも幼なじみと言うのもあるのかもしれませんが 恋人でもあり、良き理解者でもあると言う感じだったので…
今回は結構いろいろなことが分かりかけてきた感じでしたね。同時にまたややこしくなりそうな予感が・・・・・、カウントダウンは近づいてますが。 今になって律っちゃんの留学時代の友人が出てくるのは少し意外でした。しかもどうやら律っちゃんの事情をよく知っている感じで、高野さんにとっての横澤さんみたいな人のようですね。 まあ性格はかなり違うようですが、何となくこの人もかつて横澤さんが高野さんのことを想…
いるいる
今回もちょっと絵が安定してないような。 線が細くて印刷薄いページがちょこちょこ見受けられました(´-ω-`;) お疲れなのかな…? 無理をされてるなら少し休ませてあげて欲しいなーと思いつつ。 12巻は 高律が2話+描き下ろし・雪木佐が1話となっておりました♪ ◆〜小野寺律の場合〜 さて、カウントダウンも残り53日\(^o^)/ ぶっちゃけ今回もグルグルしてます。 …
サザエ
私は黒田×月島カプが一番好きです。 月島が、黒田に向かって貴様など死んでしまえと言うシーンがあるのですが…。 その後、まさか月島があんな結末になるとは思いもしませんでした。あんな事を黒田に言っていた月島だったから余計に…。 そして、いなくなってから初めて気づいた恋心。愛情。後悔…。泣き崩れる黒田に涙… モノローグも今まで読んできたBL作品の中で、一番悲しかった。 決し…
私はこの作品がBLにハマるきっかけだったので、過去のレビューを見て、この作品に批判的な方が多いのはちょっと意外でした。連載が十年以上続いているのに、未だに二人の関係性が進展しないのが一番の理由でしょうが……。 確かに、場面場面で、「早く高野さんを幸せにしてあげて!」と律ちゃんに対して思ってしまうことも多々ありますが、よく考えると、作中の時間軸では、高野さんが高校の時に付き合っていた嵯峨先輩だ…