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藤崎都 中村春菊
ふばば
ネタバレ
「吉野千秋の場合」です。 この話の大きな設定は、幼馴染愛と三角関係?かと思うのですが、当初から羽鳥と吉野は結ばれてはいるので、友人であり頼れるアシスタント・柳瀬優がしつこい横恋慕みたいな立ち位置になってしまっている。ストーリーとしては完全に羽鳥x吉野だから優は当て馬にすらなってなくて… 優は優で、きちんとわきまえた行動ができる男なのにね〜。 羽鳥と優の2人からこんなに愛されて、欲される「吉野…
中村春菊
なずは
巻数が多いので、買うのを迷われる方も多いと思いますが、面白い可愛い系が好きなら買うべきだと私は思います^ ^この作品は個人的に笑ってしまう部分が多いですwウサギさんに振り回される美咲がとことん面白いw 本当に、ここまで人を好きになれるのかってぐらいに美咲(受け)を溺愛しているウサギさん(攻め)。美咲がいないと色んな意味で生きていけない、あの一途さと好きな人に対する真っ直ぐさが本当に好きです…
本当にこの作品は最高過ぎます!個人的にBLで1番好きです 絵も話もキャラも私のどタイプで…。 そして、攻めの高野さんが今まで見てきたBLで1番好きなんです✨本当にカッコいいんです…!普段横暴で偉そうでめちゃくちゃ強引なんですけど(そこも好き)、律の事になると余裕がなくなる所とか、たまーに照れたりとか可愛い所もあるんですよね。ヤキモチも可愛いです^ ^もうあの、律が大好きで仕方ないって感じがもの…
「世界一初恋」の小説にも挑戦はじめました。 まずは「吉野千秋の場合」です。カップリングは編集者・羽鳥芳雪x少女漫画家・吉川千春(吉野千秋)。 読み始めて驚くのはデジャブ感。 コミックスの「世界一初恋」と同じ舞台(エメラルド編集部)だから、というのもあるし、イラストがそのまま中村春菊先生というのもあるけど、この地続き感はすごい。 攻め受けの人物イメージも非常に似通っていて、スラッと背の高い強…
14巻になっても、高野と律の間には大きな溝がありますね… 12巻から新たに登場した留学時代の同級生でルームメイトの清宮尚。彼は最強当て馬となるのか? または、灰谷と同様、本当のところは律を好きなわけではない、というオチになるのか?という疑問がぬぐえない。 というのも、尚が律を心配してるのは本当だと思う。だから自分の想いをちゃんと自覚させる為に引っかき回してる?という可能性もなきにしもあらず。…
これまでの巻と違う! 律の過去が出てきましたよ。 と言っても、高野(当時は嵯峨先輩)との間にあったらしい「何か」は直接にはまだ明かされず、傷心の律がどんな留学時代を送っていたのか、という冒頭。 つまり前巻から登場した元ルームメイトの清宮尚との出会い編なわけなんだけど。 そして結局、尚は律が好きだ、というBLあるある。登場人物みんな同性に恋してる状態。 ただこうなると、「律の魅力」というも…
新たな展開のある巻です。 と言っても、高野と律の関係性は何も「新た」にならず、高野は強引、律は煮え切らずの相変わらずなわけですが。 では何が「新た」かというと、新しい登場人物と、灰谷の真実の判明、といったところでしょうか。 相変わらずエメラルド編集部は修羅場。 そんな時丸川書店に打ち合わせに来ていたのは、律の留学時代の友人・ルームメイトの写真家・清宮尚でした。 尚は、高野が律の当時の失恋…
11巻は丸ごと「小野寺律の場合」です。 そして、今回のテーマは「思っている事はちゃんと云わないと伝わらない」。 展開としては、灰谷さんがじわじわアプローチしてきて、ついに高野本人とバチバチ! 高野はイラついて、またまた強引に…の流れ。 律はイヤイヤ言って抵抗はするけれど、これまた結局は受け入れる… だからいつまでも高野は言葉を欲しがって、パワハラ的に強引に、の流れなわけで。 いい加…
少し動きのある巻だと思います。 杏ちゃんと婚約破棄が成立し。 律は高野には相変わらずツンしてるけど、心の中では今こうやってHしてるけど、この先はどうなるのか考えたり。 灰谷は接近してくるし。 高野の方はますますグイグイきて、俺の傍にいろとか、婚約破棄してよかったとか、やっぱ好きとか、イチャイチャしたいとか、ラブラブしたいとか、甘やかしたいとか、忘れられなかったとか、誰にも渡したくないとか……
「小野寺律の場合」 9巻のキーワードは「追いかける」。 お話的には、小野寺が忙しくて体調不良になり倒れてしまう…という展開。 病院に呼ばれた高野が怒る怒る! それは心配の裏返し、だけど。 なんでそんなに過労になったのか。それは律が少しでも高野に釣り合いたい、追いつきたいと焦って、寝る間も食べる間も惜しんで自主練をしていたからで、高野はそれを聞いて「お前今も俺の事追っかけてくれてるんだな」…