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中村春菊
もこ
表紙の絵に比べて中はかなり前の作品かなという印象。 BLっちゃBLだけども、イメージとしてはBLとしてはまだまだという感じでしょうか。 将軍様の息子。次期将軍となるべくしてある修理。 しかし、義母に跡継ぎの座を奪われ、国を追われ。命まで狙われ。 そして、大切な臣下の命まで奪われてしまう。 そんな修理の前に現れたのは、誰より大事だった、臣下に見目そっくりな男。 さてさてこれからどうな…
藤棚
『もう二度と恋愛はしない』と、トラウマになるほど傷つき、 別れた初恋の人・高野と、10年ぶりに再会した小野寺。 そんな彼が再びときめき・高野に恋する姿を楽しむお話し。 二人は恋人になるであろうと、結果は分かっていても。 そこまでのプロセスを面白おかしく読ませていくのは結構、 難しいというか、大変だと思いますが。 導入部分にあたる今回の1巻を読む限りでは、 かなり面白くなりそうな予…
もと
純情シリーズではなく、純情でもちらりと出てきてた丸川書店の少女マンガ編集部のお話です。 そこの編集長・高野と、配属されたばかりの新人・小野寺メインのお話。 この巻は前フリって感じで、いろいろとまだ謎が残っています。 小野寺は、実家が大きな出版社で、本好きなこともあり何も考えずにその出版社に入ります。 しかし、七光りのおかげでいい成績を出すと思われることが不本意で、まったく別の出版社(丸…
crkhn136
純情ロマンチカ10巻の構成は、9割がたロマンチカで、エゴイストが1割弱といったところでしょうか。 ほぼロマンチカだけの巻ですね。 ロマンチカは、相変わらずウサギ家の人々がウサギさんと美咲の中に割って入る構図です。 ウサギ父とウサギ兄が美咲を追いかける意図がまだよくわかりません。 そして、美咲にとって敵なのか味方なのかわからない存在でもあります。 特に、ウサギ父の呪いのコトバとも言…
この純情ロマンチカ7巻は、テロリストから始まります。 6巻の終わりで忍が見つけた物が明らかにされ、忍の態度の理由も分かります。 話の展開はめまぐるしく、やがてある場所にたどり着く…そして、感動のシーンへ。 そのシーンはズバリ「宣誓」。 この場面を見た時、僕は頭がしびれました。 これは、ここまで好きな人にはまれるのか、ここまで人を愛せるのかと読者に問うている感じがします。 現実で、ここま…
ロマンチカ7割エゴイスト3割の構成です。 残念ながら、テロリストはありませんが、テロリストの二人はエゴイストに少しだけ登場します。 ロマンチカは、物語の始まりはコメディタッチのほのぼのした感じなので、そのまま話が進むのかなと思いきや、うさぎさんや美咲が悩んで悩んで…。 うさぎさんの悩みの種は、以前の角先輩の言葉が引き金になっています。 あらかじめ置かれていた伏線の種が目を出した形ですね…
純情ロマンチカ9巻は、ロマンチカ7割、ミニマム1割、テロリスト2割という構成です。 エゴイストはロマンチカの中に少しだけ出てきます。 エゴイスト好きな人はそれでご勘弁をといった感じです。 ロマンチカはうさぎ家一族の新たなる刺客(?)が登場します。 そして、またしても美咲がうさぎ家の人々に翻弄されています。 いつもいつも美咲はうさぎ家のゴタゴタに巻き込まれていますね。 けれど、それは…
純情ロマンチカは、ちょっとゴタゴタがあったものの、結局はもとの平穏な日常に戻って一件落着なんですが、純情エゴイストのほうは次の巻に続く終わり方をしています。 その次の巻に続く終わり方というのが、どちらかというとちょっと怖いような不安なような、あまり起きてほしくない出来事を予感させるふうなので、ちょっと不気味な感じがしました。 しかし、やはりその後どうなるのか、早く4巻を読みたい気分にさせますね…
純情ロマンチカ6巻は、ロマンチカから始まります。 うさぎさんの菊川賞受賞式が終わった後からの話です。 話は急転直下して、うさぎさんの兄の春彦のこととか、うさぎ家の謎が徐々に明らかになっていき、その謎の根深さを知ることになるものの、寸止めな感じでひとまず一件落着という感じでした。 エゴイストはこの6巻においても、お話はちょっぴり。 エゴイストの話の展開を期待する人にとっては、ちょっと残念…
始まりは、4巻で少し話に出た、うさぎさんの菊川賞受賞記念パーティに関することから。 そして、うさぎさんのお兄さんである春彦とのお話です。 うさぎさんのお兄さんが登場するも、うさぎさんの生い立ちやお家に関する謎はひも解かれることなく、まだ謎のままです。 この話の中で印象的だったのは、美咲がムキになるところ。 どんな経緯で美咲がムキになったのかはコミックを読めばわかりますが、今までこれほどムキ…