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53/74(合計:737件)
池玲文
ニノミィ617
ネタバレ
急な展開で難しい部分ありますが…とにかく紲熔が可愛くて気に入りました。 大事に大事に囲われてる紲熔はオーナーの安藤さんが大好きでちょっと淫乱です。 安藤さんの寝込みを襲ったりしてます。 厳しい父に会いに行くために長かった髪を自分で切ってしまう。 ニット帽で隠していたいたんですが、帽子を脱がされてしまい…ボサボサの頭があらわになり、逆に父さんに怒られます。 「お父さんもボサボサなんだけどね…
閑雅ってなんだろう?気になって調べました。 しとやかで優雅なって意味らしいです。へぇー。 じゃあ、しとやかってどうゆう意味だっけ?気になって調べました。 性質や動作が物静かで上品。へぇー。 お話を読みはじめて…そんな人いない気がするのは気のせいか? なんて思いながら、義章の部屋にいたりいなかったりのカスミさんが素敵過ぎてツボでした。 カスミさんの雄っぱい丸見えの衣装がヤバいんですけど!…
池玲文先生の作品を集めているんで、あらすじも読まずに購入しました。 最初は、本当に幽霊とのお話なんだろうなぁ~って思ってました。 けど、違った!嘘のお葬式をするお話だった。 生前葬、私はやりたくないし参加もしたくないなぁ(^-^; 素直になれない照れ隠しの圭司が可愛い! 昔、玄関先で白雅に弄られて「白 兄ちゃ…!」なんて言ってる圭司も可愛いですが2話の白雅に「重かったろ……?」って聞く圭…
トーゴ
とにかく加賦が優しくて甘くて、どれほど韮沢を大切にしているのか。 ヤクザものなので分かりやすくはないのですが、韮沢の扱いに戸惑うちょっと溺れ気味な姿がキレキレの雰囲気とのギャップになって癒されます。 韮沢との出会い。そして「媚の椅子」以降の2人の在り方。 ナイスミドルな父親の鶴の一声によって発生する新たな問題。 隙を見せたら刺される。 取り巻く環境が殺伐としているせいか。ちょっとの優…
韮沢が苦悶の声を一つも発しないせいで、拷問のはずがどうしてもプレイにしか見えません。 尚且笑っているような口角の上がり具合に喜んでいる節さえあり、何をされてもイかないくせに加賦の指を味わうだけで達してしまう。 怖い程純粋で真っ直ぐな視線に、想いの強さをさらりと言い切る潔さ。 加賦が「お前が怖い」と抱きしめる姿が既にメロメロにされていると告白しているようにしか見えませんでした。 「暗夜の…
marun
いいですね、BL外と同時発売になっているこの1冊も狂おしいほどの恋情と ハードな雰囲気のヤクザモノでしびれます。 イラストの雰囲気が暗部的でエロイのも最高です。 可愛いものは好きだけどヤクザものも大好きなのでとても面白かったです。 受けになる韮沢のどこかピュアにも見えるヒナの刷り込みのような執着が切ないほど 苦しく感じますが、始めはヤクザものとしてぬくもりを求める相手に欲しがるものを…
スズキ27
地上からはみ出た者達の地下街生活。暗いイメージを伴いますが、住人達がみんな明るく懸命に生きていて、魅力あふれる人間ドラマでした。 殺し屋のナガサと息子のテオ、そしてテオの家庭教師・小麦田。 この3人の関係がとても理想的な家族の形になっていて、決して綺麗ではない地下街が愛おしい場所に思えてきます。 殺し屋として父として、テオに身を守る術を教えるナガサ。7歳のテオが母親の仇にナイフ…
cryst
媚の椅子からの続編。 これは絶対続けて読んだ方がいいです。 前作は煮詰まった韮沢が切なくてめっちゃ萌えたので、大喜びで読んでみたら、あら?? こんな話だったっけ?と、もう一度前作から通しで読んでみた感想です。 韮沢の思いにほだされた加賦との蜜月からはじまります。前作は韮沢がかなり可哀そうだったので、幸せになってよかったねぇとほっこり。 そこに跡目問題が絡んできて、いろいろと起こります…
雰囲気的にはBL匂い系にあたる作品なのだと思いますし、男女モノの作品もあり どうしても男女モノは好きになれないと思えばダメだとは思いますが 個人的には是非お手に取って読んで欲しいと思える内容の1冊でした。 架空の世界が舞台で地上と地下に人類が区別されていて今回の話はその地下での日常。 読みはじめからバイオレンスでシリアスで苦しくなるような出だしなのですが、 その後にほっと息がつけてほ…
かえっちょ
「女帝の首狩り」のカラー扉絵は収録にはならなかったのか…!! というのが、非常に残念でありました(涙) とても緻密で素敵な絵でありますから、いつかどこかに再収録してほしいです。 BLではない、とは言われつつも十分BL臭はあると考えていいかと私は思ってます。 流石にHシーンはありませんが、 「花降る地下街」の黒野とペトは出てきますし、 表題作のナガサと小麦田は、テオを介していい雰…