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44/73(合計:721件)
池玲文
詩雪
ネタバレ
息をのむ展開にものすごく引き込まれました。一方で、どこでどんな争いが繰り広げられようと"ふたりだけ"のシーンになると、そこ以外どうでもよくなってしまうような不思議な魅力のある作品でした。このシリーズ、ふたりの話としてではなく、組の若頭である加賦という男と、加賦のために生きる韮沢という男、それぞれの男の話としても真剣に読めるところが私は気に入っています。それには登場人物全員の存在…
ポッチ
『媚の椅子』『媚の凶刃 2』の三作目。発売を心待ちにしていました。『媚の椅子』の発行が2008年だそうで、8年前からのシリーズということになるのですが『媚の椅子』が全く色褪せてないっていうのがすごい。 個人的に痛い話って好きではないので任侠モノはあまり好きではないのですが、加賦さんと韮沢の二人の、相手を想う気持ちがあふれているせいか『媚シリーズ』には萌えまくりです。 さて、内容はすでに書い…
迷宮のリコリス
やっと届きました。待ちわびた2巻です。なんども読んだシリーズを再び読み返して、そのまま続けてこの2巻を読みました。本格的な仁侠物語でもあるこの作品ですが、毎回、加賦と韮沢の甘くて美麗なベッドシーンにくぎ付けになり過ぎて、本筋が頭からボンっと飛んじゃう感じなので、おさらいが必要なんです^^; 跡目抗争が本格的に始まり、次々と息づまる展開です。ネタばれしてしまうと面白味が薄れるので詳しくは書きま…
霧笛丸
まだ登録せずにちるちるを見ていた頃、ヤクザのカテゴリーがあるのを知り⁇となった思い出があります。私にはヤクザというのは始終恫喝して、何かに血迷ってるようなアレな人たちなイメージがあったからです。 シリーズ第1作「媚の椅子」にはだからというか、最初はドン引きしました。拙レビューに後に転じてどハマりしたことを書きましたが何はともあれ、続きが待ち遠しかった媚の凶刃2巻です。 2巻はページを捲ると…
いるいる
「媚の椅子」「媚の凶刃(1)」と続いてシリーズ3作目です。 媚シリーズは興奮しますね! 今回も痛く緊迫したシーンの合間にある加賦×韮沢の甘い情事にニヤニヤゴロゴロさせて頂きました\(^o^)/この2人のキスは甘いです!お互い好きで好きで好きで堪らない感じと「命のやりとりが日常」という世界の人たちの切なさが混じってキュンキュンします(^//^) (興奮で書いてたらネタバレ多めなレビュー…
本日『媚の凶刃2』が発売ですね!楽しみで楽しみで帰省の旅行中に何度もこちらを読み返しました。ここにきて加賦はメロメロを隠さなくなってきましたね。帯に堂々と「畜生・・・可愛い。」って(//∇//) 二人の出会い編が来ましたー!いいです、ものすごくいいです!加賦のラフな服装や韮沢の長めの髪とか見た目も楽しめるし、なによりも壮絶なまでに加賦を好きになってしまった韮沢の変化する姿にきゅんとしち…
もうすぐ『媚の凶刃』の新刊が発売です。より楽しむために読み返してレビューします。 ヤクザな男二人のイラストに、帯には「死んでもかまわない。貴方が手に入るなら。」、そして始まって数ページの展開に、痛々しくて恐ろしい極道モノしか想像出来なかった私。いい意味で完全に裏切られました! 韮沢の加賦への思いは命がけ。自分には加賦しかいない、加賦の為になら命も捨てられるという韮沢。恐ろしいほどの…
紅丸
魅せますよね~。 隅から隅まで細かい所まで書き込まれた繊細な美しい絵で魅せて、世界に入り込ませ 絵とは裏腹な凄く分かりやすい話で心を解いていく そんな一冊だと思います。 7作の短編集です。架空の世界の話あり、魔法あり、高校生あり、シックなSMあり。なんて幅広い一冊だろう。このバランスだけで もう神にしかできない!! 一番好きだったのは『黄金島』です。 作者様もおっしゃってますが、自…
みみみ。
もしこれが池玲文さんの初読み作品だったならば次も買おうと思えたかかなりあやしいところですが、遡って読む分には初期衝動がめいっぱい詰まっててむしろ溢れ出してるくらいの暴走っぷりがおかしくてガッツリ心を持ってかれます。 中でも、池さん自身があとがきで「こんな漫画を描いた私が異常だ」とつっこまれている『トリコロール戦線〜異常あり〜』(同人作品)がクレイジー過ぎて、よくこれ収録したなとw ビブロスの担…
池玲文さんの描かれるキャラとカップリングが高確率で自分の萌えツボのド真ん中にハマるもんで、どの作品も心の中で「やばい萌え死ぬ!!!」ってぎゃあぎゃあ叫びながら読んでるんですが、このコミックは表題作の2人に特にガッツリとやられました。 2人ともなんて可愛いの! 1カップルにつき2編ずつ、計3カップルのお話が入っています。 『ひんやり廊下、万華鏡』『廊下の先、二人きり』 教師×生徒 …