池玲文さんのレビュー一覧

SMOKE 媚の凶刃 3 コミック

池玲文 

期待通りのシリーズの集大成!!!

大好きな媚シリーズの集大成とも言える最終巻。読み終えた後は、本当に感慨も一塩でした。
あらすじは他の方が詳細に書いて下さっているので、私は感想のみ。

当然ながら、全てのページにおいて、一点の手抜かりもなく、池先生の色気のある美麗な絵が満載でした。今回、シリーズ中で一番暴力シーンが多かったので、絵のあまりのリアルさに、目を背けたくなったほどです。
ストーリーも、シリーズ集大成にふさわしい怒…

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SMOKE 媚の凶刃 3 コミック

池玲文 

池玲文さんの描くカッコイイ男達、女達にシビれます!

とうとうすべてが終わってしまったんだなぁ・・・と現在軽く放心&傷心しております。

このシリーズ、思えば1作目(媚の椅子)から私の中では、キャラ萌えというよりもキャラ“惚れ”させられるシリーズでした。
お話上では憎かった佐川や邵堅だってもちろん例外ではありません。
池さんの描かれるキャラは、主役も脇役も、男も女も、しっかりとキャラ立ちした記憶に残るキャラが多いですが、このシリーズはそれが特…

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SMOKE 媚の凶刃 3 コミック

池玲文 

愛もあり闘いもあり

媚の凶刃、完結巻です。
食事中にもかかわらずイタしているシーンから始まるんですが、加賦と韮沢の雰囲気が甘いです!!
そんな蜜月も邵堅が生きていたという事が分かって以降、血生臭いストーリーになっていきます。
加賦父を殺し梅崎組に固執する邵堅の思惑や、その邵堅を追う加賦ら…ドキドキしながら読み進めました。

今回、加賦の生母が登場したんですが、凄く格好良かった!
もうカタギになったとはいえ…

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SMOKE 媚の凶刃 3 コミック

池玲文 

カッコいい男たちにしびれる

表紙の加賦さんがカッコよすぎて悶えてしまった…。サブタイトルの『SMOKE』の文字とかめちゃんこおしゃれ。素敵な表紙で、表紙だけでも萌えが滾る。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。






極道の世界が舞台になっているので、痛いシーンや凄惨なシーンはかなりあります。流血が苦手な腐姐さま方は注意が必要かも。

5作目になる『SMOKE』ですが、加賦さんと韮沢の関…

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SMOKE 媚の凶刃 3 コミック

池玲文 

一連托生の愛

シリーズ5作目。
念のため、読み順を記しておきます。
①媚の椅子
②媚の凶刃(1)
③媚の凶刃(2)
④媚の凶刃〜X side〜(18禁版と通常版があります)
⑤SOMKE 媚の凶刃(3)

④の「〜X side〜」で過去や番外編などを挟んで、
今回のSMOKEで③の続きとなる邵堅との直接対決となっています。


あああ、なんかもぅ、ただただ圧倒。
凄みをきかせた加賦さん…

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媚の凶刃 ~X side´~ コミック

池玲文 

思えば禁断縛りの短編集


「馬鹿は嫌いだ あんまり馬鹿だと可愛くなっちまうーー」
確 か に !!(笑)納得しました…。シリーズ番外編集?ほぼ短編集?な一冊ということで、シリーズものならではの表紙もとっても可愛い!◎
そしてそして大変貴重な◯吹き本でもあるということで……。公にはいえませんが、一番推したいのそこですよね、推す側も推される側も…
それもあって()素晴らしい一冊ですが特に印象にも残った『理科室』という…

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≠ ノットイコール 2 コミック

池玲文 

時間差が切な過ぎる!

近親相姦ものにはやはり多少なりとも嫌悪感を持ってしまうのが普通だと思いますが、池先生の繊細で美麗な絵とタイムスリップという特殊技のお陰で、その辺の道徳観念をつい忘れてしまっている不思議な作品です。でももちろん、絶対無理!って方はやめといた方がいいと思います。
不安と寂しさを紛らすように過去で過ちを犯してしまった二人ですが、現代に戻ってしまえば、涼にとってはついさっきのことだし、果にとってはも…

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奥津城村の愉快葬 コミック

池玲文 

とにかく受けが可愛い!

エロはほぼなしでどれもほのぼのした雰囲気のお話。あらすじは他の方が詳しく書いて下さってるので、感想のみ。

私は表現作が一番好きです。このお話はとにかく年の離れた従弟の受けちゃんが可愛い!ずっと好きだった従兄と思いが通じ合い、初めてのお泊まりの夜。何もされなくて「白兄ちゃんのアホォ」と泣く受けをもっと泣かせたい願望が…ww。ここまできて未だ野暮天な攻めは、最後に予想外の反撃に合い、ちょっと…

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たつのおとしご コミック

池玲文 

ツノの可愛さととと様の男の色気に完全ノックアウト

「媚シリーズ」で池先生の耽美な絵に魅せられてこちらも購入。こちらはうってかわって、ほのぼのファンタジーでした。
とにかく竜神の子のツノが可愛いの一言に尽きます!こんな可愛いツノに涙目で「(オナニーが)うまくできん」って懇願されたら、そりゃ育ての親だって道を踏み外すよね、とコメディなりに納得のいく展開でした。そしてその育ての親のとと様が、さすが池先生と唸るようないい体!!!こちらも「とと様はツノじ…

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媚の椅子 コミック

池玲文 

親愛を超えた深愛

池先生の作品はほぼ全作読んでますが、中でもこのシリーズが一番好きです。

拷問シーンなんかもあるので、そういうのが苦手な方にはお勧めしませんが、とにかく、受けの韮沢の、文字通り命をかけた加賦(攻め)への愛が、重い。重くて深い。きっと韮沢は、加賦に人を殺せと言われれば躊躇なく殺すし、俺のために死ねと言われれば笑って死ねる人間なのだと思います。親愛を超えた深愛。そんな風にしか生きられない韮沢が…

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