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池玲文 嶋二 硯遼 ハジ せいか カサイウカ 松本ノダ 鹿島こたる
フランク
ネタバレ
「オジサマ好きな方は、とりあえず買え!!」 の一文レビューで終わらせてもいいかもと思いましたが、色々伝えたいこともあるので書きます。 池玲文さんの表紙だけで鼻血モンなのに、表紙だけでお茶を濁さず短編も……!だなんて死んでも買う!と、超〜〜楽しみにしてました。 しかもこういうアンソロって、誰?みたいな作家さんばかり…みたいなのもたまにありますが、執筆陣見てデイジーコミックスの本気度を知りま…
ゆーちん24
「おじさん」がBL界(ボーイズじゃなくてメンズって言いたいけど)でじわじわと熱を広げてポジションを拡大している気がする近頃。 なんともタイミングのよいこの刊行! 表紙と巻頭に池玲文先生。 あ、これ本気で仕掛けに来てね? 好みとしては「おじさん」より断然「若い男子」派なんですが、「おじさんのラブ」にはなんかロマンを感じるんですよね。 人生、若い時代よりおっさんになってからの方が長いのが…
ポッチ
『R-40 BL』というタイトル通り、40歳以上のオジサンたちを主人公に据えたアンソロ。個人的に「おっさん」にあまり萌えない性質なので購入予定はなかったのですが、本屋さんで池さんの素敵表紙を拝見したらですね、 いやこれ、買っちゃうよね! この表紙だけで妄想がはかどります。 悶絶必至です。 シャツのボタンがはじけ飛びそうな胸筋に目が釘付けです。 さらに執筆陣がとにかく豪華です。…
みみみ。
このテーマでカバーイラストを池玲文先生にオファーされた時点でデイジー編集部への信頼と本アンソロへの期待はうなぎのぼりだったんですが、既刊の「調教覚醒BL」がアンソロとして非常に素晴らしいクオリティだったことも後押しして、発売が待ち遠しいったらなかったです。 書影出てからはちょっとねー、やばかったですねー、私の心のtnkがおっきしっぱなしで。 ラインナップといい、編集部マジGJ……! おじ…
池玲文
aimyko
評価が高いのは知っていたのですが、絵柄が自分の趣味ではなくなかなか読めておりませんでした。が、近親相姦が好きなので読んでみたらやはり評価通りのコミックスでした。最高です…。 発売からはかなり経っていますが、昨今のいわゆる「設定だけのなんちゃって近親相姦」とは違い、最初から最後まで"葛藤"しふたりの行く末を追えて読んでいてとて胸をうたれました。何が正しくて何が正しくないのか…
ふばば
表紙を見ると、マフィアと情婦?そんな浮世離れした雰囲気の超エリートリーマンと、中性的な美形のCP。 静かで優雅、そう、正に閑雅なライフスタイルを送っている義章だが、なぜか高校時代の腐れ縁、ド派手で気まぐれなカスミが入り浸り、腹へっただの、デザートにはパフェ用のスプーンじゃねえと、だの… でも、カスミがいないと義章だって落ち着かない。 そんなカスミは実はスタイリスト。知人のパフォーマンスの手伝…
クグリン
本物の近親相姦は苦手で、なかなか読む気にならないのですが、、、 皆さまのレビューが素晴らしくて、これは読む価値があるのでは?と気になりまして。 結果、読んで本当に良かった! 大好きな作品になりました。 作家さまの、 伝えたい、これがかきたい、 という熱量がヒシヒシと感じられました。 タイトルも、スゴい! ああー、自分の語彙力ないのが情け無い。 自分がもともと男同士の恋愛…
現代に戻されて、父子として対面した二人。 父親に拒否され、改めて父親(14歳の時の)と寝たことがズシリと心にのしかかる息子が、駅のホームであれこれと考えるシーン。 「生理的嫌悪感の本質って何なんだ」というモノローグ。 ガチ親子が何故、私の地雷なのかといったら、生理的に嫌悪を感じるからとしか言いようがなくて、悩む息子に対して説得すべき言葉を私は持っていない。 ダメといったらダメ!としか感…
池玲文さんが好きで、未読なのは残すところこの一冊なんだけど、私の地雷が「ガチ親子」なのでなかなか読む勇気が出ませんでした。 だけど、ふと池さんの作品なら読めるような気がして読んでみました。 池さんの「No.99:人間玩具」に収録されている超短編【肉は嗜好品】の世界といい、HP掲載のカニバリズムの絵といい、タブーってなに?肉欲って何?とか生理的嫌悪感ってなに?みたいな事をきっと池さんは普段か…
chikakumaco
「NO.99:人間玩具」に収録されている、「地下街」を舞台に、暗殺者ナガサとその幼い愛息子テオ、テオの家庭教師に雇われた小麦田くんの物語。「地下街」に登場した、テミスンとペト姉弟のその後も描かれており、ペトは少しずつ話せる様になっていて、相変わらず黒野に愛されており。ホッとさせてくれます。ペトが働く食虫植物を扱う不思議な花屋さんの店長とテミスンのロマンスも挟み、この不思議な世界観の中で、王道ロマン…