大槻ミゥさんのレビュー一覧

MAGAZINE BE×BOY2016年5月号別冊付録アンソロジー「泣けるBL」 グッズ

ますます「ROMEO」にハマります!

他に追ってる作家さんもいないし、付録だけを目当てに読んだことない雑誌買うのもどうかなぁ…と迷ってたんですが、電子版出た途端速攻でポチってました。
電子書籍の手軽さおそるべしw
でもこれ「ROMEO」ファンは迷わず入手しておいていいと思います!

・わたなべあじあ「BLUE BIRD.」
先にレビューしてくださってる皆様のレビューでめちゃくちゃ期待して読みましたが、予想以上に素敵なお話でし…

3

運命の男 コミック

大槻ミゥ 

切なく・エロく・コミカルで読後感◎

1冊丸ごとひとつのお話で、
女好きのノンケのカフェオーナー × 美人リーマン(表紙の人)
明確に年齢については触れられていないけれど、多分年下攻めです。

前作の「生徒会長のジジョウ」も好きでしたが、
こっちの方がより好み、ここ数年の作品では一番好きだなぁ。
ここをもうちょっと詳しく描いてほしかった!
とモヤモヤすることのない、キレイにまとまった1冊だと感じました。
あ、エロは結…

10

運命の男 コミック

大槻ミゥ 

いつもの大槻先生

大槻ミゥ先生ファンの方は安心してください。いつもの大槻ミゥ先生作品ですよ。(キリッ)

いつもどおりキラキラしていていつもどおりちょっぴりえっち!で、いつもどおりオシャレです。

ここからネタバレします。↓

受けの浅彦さんの秘密の性癖というのが、アナニー趣味なわけですが、とは言えやはり肉棒がいいわけです。
アナニーをもっとフューチャーしたら突き抜けた作品になった気がします…正直ア…

5

MAGAZINE BE×BOY2016年5月号別冊付録アンソロジー「泣けるBL」 グッズ

これが付録ってびっくり

『ROMEO』目当てでしたが、ほかの作品もよかった!これが付録とか…。お得感満載な小冊子でした。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

わたなべあじあさん『ROMEO』
もう文句のつけようのない神作品でした。
『ROMEO』の世界観を壊すことなく、それでいて全然違う切り口で『ROMEO』を描き込んでいて。あじあさんの才能に完敗です。
ちょっと特殊な世界なので理解しづらい…、かと思…

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MAGAZINE BE×BOY2016年5月号別冊付録アンソロジー「泣けるBL」 グッズ

思ったより楽しめた

他の方のレビューにもありますが、"泣けるBL" というよりは (登場人物の誰かしらが) "泣くBL" という印象です。
わたなべあじあさんの『Romeo』目当てに購入しましたが、他の作品も気に入ったものがいくつかありました。

『ROMEO』
Romeo1巻にちょろっと出てきたギルと、新キャラ・ソルの話。
ソルはアドヴァキエルと呼ばれる、記憶と知識…

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MAGAZINE BE×BOY2016年5月号別冊付録アンソロジー「泣けるBL」 グッズ

​ 『ROMEO』の世界は無限だ!

​ 『ROMEO』と出版社が違うので、この先コミックス化されるか心配だったので、迷わず購入しました。スピンオフがリブレさんになった経緯について、何を描くか決めてなかった枠に、今BLはROMEO一色になってるからということで了承されたそうです。好きな作品で先生の頭がいっぱいだなんてわくわくします!『ROMEO』本家のマガマガさんは、あじあ先生のイラスト集を出されるそうで、今年はあじあ先生から目が離せ…

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MAGAZINE BE×BOY2016年5月号別冊付録アンソロジー「泣けるBL」 グッズ

涙の向こう

単行本と同じサイズなので保管が助かります!

付録の別冊アンソロジー「泣けるBL」というテーマですが、
サブタイトルが「この涙の向こうで、君にもう一度恋をする。」となっており、切なくて痛い悲恋というよりは全体的に甘くホンワカした雰囲気です。読み手が"泣ける"BLではなく、登場人物が"泣く"BLの方が近いと思いました。

一部のみの感想になりますが、…

4

Chara Collection 2012 グッズ

番外編が愛おしい

商業作品の番外編がぎゅっと詰まっています。
いくつかご紹介しますと…

円陣闇丸「Voice or Noise」番外編「好きな人がいる幸せ」
振一郎が格好良かったです!きっと一生俺のモンだから、ってセリフに悶えました。私は本編未読だったのですが、すぐさま購入リストに入れるほどの勢いのある6ページでした。

草間さかえ「夜更けに花降る」番外編「小夜啼鳥の夜」
コミック「明け方に止む雨」…

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流れ星ふる恋がふる 小説

鳥谷しず  大槻ミゥ 

寮で...年下攻めで...

シチュエーションや設定が魅力的で、楽しむことができた一冊でした!
惜しい点は、京都(作品の舞台・あとがきによると、この作品の執筆当時作者様は京都在住でいらしたとのこと)と天文好きという設定がもっと活かされていたら更に面白かったんじゃないかな...という事でした。
凄く良かったのは、警察勤務の実は攻め様が神主さんの家系で、神主の資格を持っていて...というサプライズ設定です。
寮生活、寮内での…

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calling コミック

大槻ミゥ 

AV男優というお仕事について

主人公・比奈は夢も野心もない地味なサラリーマン。そんな彼が突然AV男優に一目ぼれした!と告白されるという、出だしがそんなまさか、なお話です。

でもそれで一冊まるまるのお話を作ってしまうという、読み終わると地味ながらに思ったより壮大(?)なラブストーリーなんじゃないかと思いました。
地味だけど、一冊かける、ということが、それを丁寧にやってのけるということが壮大だと思います。
「AVという仕…

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