しおべり由生さんのレビュー一覧

甘い蜜の褥 小説

弓月あや  しおべり由生 

ヤンデレを期待して購入

腹黒や策士的な攻めというより不器用でたかが外れたら鬼畜になっちゃう感じでしょうか。まず攻めは受と一生の繋がりの為?姉の提案を結局受けちゃうんですね。この段階では一生せめて近くで見ていたい?的な執着は感じますが欲望を押さえ込んでいい兄としてやってく純愛といえば純愛一途。見方を変えたらキモすぎ狂気なのでしょうか…。

しかーし受が姉とのキスシーンを見てアワワワそれを攻が見てアワワワになります。後に…

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手解きは愛を込めて 小説

真崎ひかる  しおべり由生 

白バイ隊員のお仕事。

真崎さん作家買いの1作で、高速の白バイ隊員同士(指導員×新人)です。

う~ん・・・もともと『お仕事もの』自体が苦手なので、その時点でもう入り込めませんでした。

こちらに限ったことではありませんが、仕事描写(こちらでは訓練やパトロール等)が延々と続くと『私は今何読んでんだ!?』とウンザリなんです。

しかもラブにも興味が持てない。何よりキャラクターが好みじゃないんです。

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レモンの誘惑 小説

真崎ひかる  しおべり由生 

この攻、恥ずかしいんですけど!

主従もの。クールな眼鏡の傍仕え×天然箱入りお坊ちゃま。

・・・と言うとマトモそうですが(ゴメンナサイ、先生)、でももうこれはイロモノに近いと思う。いや、私は好きなんですけどね。

HYPERレーベルは、コンセプト的にH多過ぎてラブがおろそかになるケースが多くて私はかなり苦手なんですが、これくらいアホらしい突き抜けた設定(100%褒め言葉ですから!)ならもういいやと思える不思議。

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灼熱の牢獄(プリズン) 小説

いとう由貴  しおべり由生 

無気力な受(>_<)

主人公孝也(受)は、恋人の商社マンの転勤先のNYへやって来て、恋人とともに拉致され、恋人の前で見知らぬ男シャリフ(攻)に陵辱強姦された上に、恋人に「誰にでも足を開く、淫売…」と罵られ捨てられた(T_T)。
それから6年経ち、NYの高級男娼として流されて生きていた孝也の前にシャリフが現れ、孝也の事を忘れていた上に、高級男娼として抱こうとします(>_<)。
孝也は憤り、拒否し「おまえな…

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禁断の花園 小説

牧山とも  しおべり由生 

いじわる攻とおぼっちゃん意地っ張り受

不本意にも、家業である下着メーカーに就職した千歳。
女物の下着に男が触るなんて変態っぽいと、幼い頃にそれが原因でいじめられたことと合間ってあんまり好きじゃないけれど、他に仕事が見つけられないので仕方なく入社した千歳を迎えたのは、女性社員からの激しい嫉妬の眼差し。
それというものの、女子社員の人気を集める織田が千歳の教育係になったから。本来であれば、仕事が忙しく教育係になんてなるはずがない織田が…

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主人は犬に愛される 小説

弓月あや  しおべり由生 

予想をあっさり外された。

面白かったです。

最初は、弓月さんの定番で『不幸・不憫な健気受』に、いつもならお金持ちの格好いい男が来るところをちょっと捻って『丁寧語の世話係(ボディーガード)』か、でもまあベタ甘で相変わらずなんだろうな、と読み出したら・・・

ボディガード・史道(攻)が 犬 だ っ た 。しかも、忠犬には違いないんですが、ハァハァしてた!ちょっとズレると狂犬です。実際ズレてたし。
あ、どうでも…

2

甘い蜜の褥 小説

弓月あや  しおべり由生 

キャラクター全員に一切魅力を感じない。

弓月さん作家買いですが、盛大に外してガックリ。なんというか、自分が弓月さんにこういったものを求めていないというのがよ~くわかりました。

評価(レビュー)を見ても一目瞭然ですが、ハッキリ好みが分かれる作品だと思います。私はもちろんダメな方ですが。

『花嫁』は別にいいんです。大好物とは言いませんが、なんだかんだ言って結構好きなんです。でも、これはもう私にとって『花嫁ものがどうの』という次…

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最凶の恋人 -ある一つの賭け- 小説

水壬楓子  しおべり由生 

表紙が極妻。

このシリーズは、もうハッキリ言ってサブの子どもCPが読めるかも、という期待だけで読み続けてる部分が大きかったんです。それがなければ『読みかけたシリーズだから』惰性で読んでるだけと言っても過言ではないかもしれません。

いや実際、これ新刊で買って1年読まずに積んでましたから。←前巻では私のお目当てのサブCP(生野×知紘)が脇で終わってたので、なんかもう読む気なくなってしまったんです。買うだけは…

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最凶の恋人 覚悟の日(表題作 cremonial day-法要-) 小説

水壬楓子  しおべり由生 

やっぱりこのメインCP好きじゃないなあ・・・

このシリーズ自体はダメじゃないんです。サブの子どもCP(生野×知紘)がすごく好きだから。
でも、今作はサブCPはほぼ脇で顔出し程度で、なんとも残念でした。

でも、この巻単独なら、ストーリーとしてはまだ悪くはないんですよ。タイトル通り、千住組の先代組長の法要を舞台に、遙が自分の立場について『覚悟を決める』わけですね。
メインCP(柾鷹×遙)も随分関係が落ち着いてただのバカップルと化し…

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最凶の恋人 蝶々の束縛 小説

水壬楓子  しおべり由生 

子どもCP大好き~。

サブの子どもCP(生野×知紘)が中心です。とにかくこのCPが好みなので、シリーズの中で今作がいちばん好きですね。

1編目前半の、ラブホテルをめぐるやり取りはすご~く面白かったです。いやあ、可愛いね。高校生だもんね。
『ベルサイユへいらっしゃい』も噴きましたが、小悪魔で女王様な知紘も、腰が引けてる生野も、それはそれはよかったです。堪能しました。

ただ、そのあとが・・・前作(『地上…

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