草間さかえさんのレビュー一覧

真昼の恋 コミック

草間さかえ 

年下攻めの可愛さを再確認した一冊(笑)

久しぶりに本棚から出して読み返したのですが、やっぱり年下攻めはイイ!めちゃくちゃカワイイ〰️!改めて実感しました(笑)

年上の彼のために一生懸命だったり、焼きもち焼いたり、相手の見せるちょっとした表情や言葉の端々を見逃さないように形振りかまわず必死なワンコだったりすると、もう本当にたまんない〰️!きゅんきゅんする〰️!そのくせいつもはただの従順な可愛いワンコのくせに、ときに若さに任せて強引だ…

2

幸せの条件 コミック

草間さかえ 

安定感はんぱねえ、、

草間さんの作品は友人が好きで、よく借りて読んでいました。
今回の単行本は短編も含まれており、色々と読めるなぁと思い購入しました。

感想としては、すごい、良かった。
私の語彙力が低いのもありますが、草間作品の感想はだいたいコレです。
安定感はんぱねえ。
話の構成もそうですが、読後の空気感がなんとも心地よい、、

なんかBL読みたいな〜読後の心は平和でいられて適度にエロも楽しめるやつ…

3

檻の外 小説

木原音瀬  草間さかえ 

知ってほしい

今更の神評価です。
とにかく、より沢山の人に知ってもらいたい。
何度読み返しても感動に震え涙する。
blのくくりの中で納めて欲しくない。
【なつやすみ】の尚は、‘博士の愛した数式’のルートだと思う。博士は喜多川。
できるだけ沢山の人に読んで欲しい。

3

幸せの条件 コミック

草間さかえ 

銀杏の木の擬人化BLに泣けた

一番最後に収録されていた【銀杏のはなし】が一番好きでグッときたので、真っ先にレビューします。
【銀杏のはなし】
神社に植えられた二本の銀杏の木(雄木)の擬人化。
植えられた当時は小さな株だった彼らもぐんぐん根を生やし大きく育ち、仲良く時を過ごしていたけれど、ある年、片方の木は枯れてしまい…。

長い年月を経ての思わぬ形での再会に泣けてしまいました。
こんな短い話なのに、読み手の感情をこ…

5

陰猫 小説

水原とほる  草間さかえ 

役に立たないレビューですが…。

婚約者に逃げられた男と、義弟になるはずだった男。
逃げた女を追いかけてる間に芽生える感情。
ノンケの迷いや戸惑いも丁寧に描かれた作品だと思います。

低評価の理由は、単純に萌えが合わなかった…それだけです。
ごめんなさい(;ω;)


もぉね!攻めのビジュアルが格好いいんです!
表紙見てください。流し目からフェロモン出てませんか?
薄く笑った表情に色男っぷりが現れてますよね。

3

ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  草間さかえ 

SF純愛作品

※ネタバレ注意です!
とっちらかったレビューで失礼します。


凪良先生の作品は二冊目です。カジュアルな文体と魅力的なキャラクターたちで、最後まで一気に読ませられます。

「ショートケーキの苺にはさわらないで」、とても良いエンターテイメント作品でした。映画で例えるなら、ス○ルバーグ監督あたりのハリウッド映画かな?
友情や家族関係や政治的なこと、そして恋人との純愛を主人公の激流のような…

3

幸せの条件 コミック

草間さかえ 

読みやすい草間ワールド

草間ファンです。
草間作品は読者を選ぶというか、読み手に親切ではないです。
セリフも独白も最小限で哲学的。私は一度では理解できないことが多いので、何度か読み返して納得するという作風です。とくに「ワンダーフォーゲル」はなかなか理解できなかったなぁ。
でも今作は違います。人柄のいい男とそれに恋するかわいい男の 猫がらみファンタジー。わかりやすくトントンと話が展開します。ゲイとノンケの問題をサラっ…

3

So This is Christmas 小説

ジョシュ・ラニヨン  草間さかえ 

読み終わりたくない気持ちに

アドリアンシリーズ作者の短編集に、アドリアンシリーズの番外編が入っています。短編をポツポツ翻訳してくれるなんてなかなかないと思いますので、とても豪華だなあと思う。嬉しいです。
(これからも出来たら短編集出して欲しいなあ…)

一番最初の「雪の天使」は再会もので、怪盗と刑事というちょっとファンタジー(?)な組み合わせなんですが、敵味方なのに惹かれてしまうポピュラーな組み合わせなのかもしれない。…

14

幸せの条件 コミック

草間さかえ 

粒ぞろいの短編集

作家買い。

独特な絵柄と世界観は草間さんにしか描けない作風だなといつも思っているのですが、草間さんの新刊も草間ワールド満載な作品だったように思います。

4つのCPのお話が入った短編集です。

表題作『幸せの条件』
主人公は人の良いリーマン・根岸。
お人好しで常に思いやりを持って行動するナイスガイ。
そんな彼ですが、彼の住むアパートが火事に遭うという憂き目に。自分の家が燃えて無…

7

魔性の男と言われています 小説

中原一也  草間さかえ 

絶妙、とりあえず絶妙‼

魔性にも色んなタイプがあると思いますが、この作品は地味顔のジワジワくる系です。
まず、そこからドストライクで萌え、さらに男前な中年、そして職人と萌え要素満載でございました。
そんでまた、この攻め様の言動がイチイチかっこよくていや、この攻め様だから許される言動でもあり、色んなとこで萌えさせてくれます。

また、複数人の会話のシーンがあるんですがそれぞれ話し方にも特徴があるので迷子になることも…

7
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