草間さかえさんのレビュー一覧

夢見る星座 コミック

草間さかえ 

スーツ、メガネ、小学生

見た目のも、ストーリーも、キャラクターも、セリフも萌えがつまっていますよw

昔ホクロを繋げて遊んだ事がありますが、星座に喩えるほど素敵な感受性がなかったなぁ。

白い肌にホクロはエロい。
その位置でもエロさが違ってきますよね。

不細工受けの、小学生の制服半ズボン(てか短パン)は犯罪ですw
曇りのない瞳で見られたら、わたしは砂塵と化し、消滅するでしょうw

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災厄のてびき [新装改訂版] コミック

草間さかえ 

性癖いろいろ

改訂版ということで作者さんも仰ってますが、線が太いです。

表題作にある、火を見て…という性癖は少なくないのですが、そこからの克服や対人への移行。
おもしろい。

ばんごはんは、理解しようとするより、そうあったと感じるべき話ですね。
あの関係性は理解し難いとおもう。エロ先行の、ゴハン。

2

夢見る星座 コミック

草間さかえ 

ホクロって……淫靡。

こりゃ大萌。
学生からリーマンまで割と甘めの短編集。単行本の中では一番好きかもしれない。
後書きでも触れてらっしゃいますが、眼鏡率高ーー!
眼鏡ハ人類ノ宝デスとおっしゃる方は、手にとって損はありませんよ。

表題作、ゲイの新入社員久世と担当上司柳沼のお話が特に好きです。
ホクロを星座に例えるなんてなんて素敵だ。
無意識に久世のホクロを意識するあたり、またまたぁ~柳沼ってばくのくのな感…

2

夢見る肉食獣 コミック

草間さかえ 

「夢見る~」と「肉食獣~」の番外編!

「夢見る星座」の彼らの初夜がおがめるという噂を聞き入手しましたが、
…朝チュンかよ…!!
まぁそれでも「夢見る星座」から3週間の間に『キスは何度も 肉体関係は…半分くらい』という二人の関係に悶えました!
半分て!ドコまで(笑)!!
『朝まで一緒 は初めて』ということで柳沼家へお泊まりに行くことになった久世。
柳沼の過去が明らかになったりして、(朝チュンだけど)ラブラブな二人。
そしてや…

2

陰猫 小説

水原とほる  草間さかえ 

痛くないです

水原さんといえば、今までは痛いお話が多かったので、ちょっと構えて読み始めましたが、このお話は全然痛い系ではなかったです。
結婚を決めた人に貯金600万円を持ち逃げされた雅幸が、婚約者の弟と一緒に捜します。

弟はちょっとヤバイ仕事をしてて、まじめな雅幸とは正反対の世界の人。
そんな人と一緒に婚約者の捜索をするのですが、弟から聞かされる姉の話はどこか殺伐としていて、信じがたい内容ばかり。

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夢見る星座 コミック

草間さかえ 

草間ワールド

表題作「夢見る星座」が好きです。
受である部下の久世はクールで冷淡…と思われがちだが、実は好きな相手に自分がゲイであると知られたくなくてビクビクしているような可愛い奴。
攻の上司・柳沼は何も考えてないような男だけど、実は久世の身体のホクロをつなげたら星座になるのかなーなんて考えてるムッツリスケベオヤジ。
そんな二人が恋したら、これはこれはとても可愛いお話だったのです。
描き下ろしでは進展し…

2

肉食獣のテーブルマナー コミック

草間さかえ 

雰囲気がエロス!

双子、それぞれの恋模様。
…切ねーっっっ!!!

兄・亮司は受。ゲイの弟・サトシに手を焼いている。
でもそんな亮司も、とあるきっかけに知り合った階下の岸田に欲情してしまい、自分自身戸惑って…。
お相手・岸田はリーマン。ノンケ。世話焼き体質。
兄を溺愛しているサトシに邪見にされている哀れな人(笑)
でも亮司にはかなり愛されてるからいいと思うよ。

そして表題作「肉食獣のテーブルマナ…

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肉食獣のテーブルマナー コミック

草間さかえ 

ごつい受けが萌え!

近親モノに印ははいってますけど、二人にはなにもありません。
属性や状況には、表題作以外のものも入ってます。
メインは大学生の双子の、兄・弟それぞれのお話です。

表題作は大学生の双子の弟・サトシの話。
サトシはある日、焼肉家で肉を食べます。実はそれまで、ずっと肉を食べてなかったんですが、その理由に後輩・安藤はちょっと不思議なものを感じます。
結局安藤はサトシにお持帰りされ、やられてしま…

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檻の外 小説

木原音瀬  草間さかえ 

優しく心に突き刺さる

「箱の中」の続編。
喜多川が堂野を見つけ出します。
堂野には妻と娘がいて、そこに喜多川がやってくる。

堂野と妻と娘と、喜多川という図式で
お話はすすみます。

BLに出てくる女って、馬鹿な女で本当によかったーって思いました。
心底思いました。

喜多川と堂野は、箱の中(刑務所)からでたのに
高い塀に囲まれた借家でsexをしてるのが
なんだかすごく不思議な感じがしました。

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箱の中 小説

木原音瀬  草間さかえ 

“情” 前に、なんていう漢字が入るのかは、まだわからない・・・

市役所で働き、普通に暮らしていた男 堂野崇文。
満員電車に乗り痴漢と間違えられ冤罪で服役する。
築き上げたものが壊れ、家族に迷惑をかけ堕ちてしまった先の
刑務所でも騙され打ちのめされる。

そんな堂野の頭をただ撫でてくれた男が喜多川圭。

堂野は喜多川に「ありがとう」と言うんです。
それがきっかけ。

他人に感謝される喜びを知った喜多川は
「ありがとう」のために堂野の世話を焼…

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