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橘盾
ネタバレ
忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした! ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。 うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^ その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~! ま…
草間さかえ
雀影
リバです。 篠田さん攻めです。 リバ好きとしては、とっても嬉しい、パラレルでも夢落ちでもない、正真正銘の、お話の流れ上に自然にそうなるリバ。 男同士なんだから、ある日、こういう事が起きるのは、当然あって欲しい。 そんな願望が、同人誌だからこそ叶う。 そして、18禁の同人誌だからこそ、絡みシーンも結構濃厚です。 草間さんの、筋張った、硬そうな身体の絡み、だからこそエロい。 男!…
木原音瀬 草間さかえ
クレタコ
BL名作小説は数々あれど、この「箱の中」「箱の外」の前後編はBL好きとしては読んでおいて損はない名作だと思う。 自分は木原さん崇拝者という訳じゃないんだけど、これを読むと崇拝読者が多数居るのも思わず納得してしまう。 「箱の中」でも冤罪で刑務所という堂野という男の人生をしっかり描いてみせてくれたけれど、今作では更に喜多川の人生、堂野の人生、そして最終的には喜多川と堂野の人生まで描ききっている…
まずタイトルが好き。「箱の中」「箱の外」シンプルだけど内容もよく表現していて凄く良いタイトルだと思う。 最初読んだ感想は、とりあえず何より「冤罪怖えええええええ!!!!」でした。 思いもよらない痴漢の冤罪でみるみる内に刑務所の中に。 自分は女性だからまあ痴漢冤罪はきっと無いだろうけど、これって世の中の男性にとっては他人事じゃないというかいつ何かの拍子で人生がここまでもろくも狂ってしまうと…
ぺり犬
眼鏡濃度和服率高め、年上受過半数。なんという私得な一冊。 表題作の慎さんがストイックでエロい。わざと叱られる早川もいじらしい。 二編とも核心を突く台詞をぽつりと投げてぷっつり切る(一話目は隊長、二話目は早川という対比も鮮やか)幕切れが舞台劇っぽく技巧的で好き。かなり計算された構成だと感じた。 関係ないけど慎さんは野田先生とどっかで繋がっているに違いないと思ったぞw 幼馴染物は久々に…
茶鬼
06、08、09、10、11年と、OPERAでの草間作品の掲載は実に不定期で間が空いていたために、やっと一冊になって話がつながったー♪♪という、この一冊v 草間作品のいいところは、どんなレーベルであってもいつも草間作品であるところ(?) そして、この本にもメガネとワンコは欠かさないのです☆☆☆ 南方の島で作業に従事する海軍の小隊。 その隊長・竹内は兵隊たちにあまり敬われていないようだ。…
火崎勇 草間さかえ
帯『可愛い子犬は気づけば巨大な駄犬になっていた。』 草間さん挿絵目当てで買いました。 火崎さん作品なので平均点はクリアしてる事は分かってるのでその点は安心。 火崎さんって通して安定感はあるんですが、何故かあんまりさあ買わねば!読まねばー!という食指が今ひとつ動かないという作家さんの一人。 内容は帯のイメージそのままの内容で始まります。 6歳差の幼馴染みの成長モノ。 小さい頃から…
てんてん
本品は『飼い犬には鎖を』の 初版本鋏み込み特典ペーパー になります。 本編終了後、 風邪をひいた受様のある日を描いています。 小さい頃から愛想のない梓に 不思議な程懐いていた可愛い仔犬は 大人しく座っていればカッコイイのに、 中身はおバカな大型犬に成長します。 身体が大きいのに 気を抜いた瞬間に飛びかかかられて 飼い主である梓を押し倒そうとします♪ 悪い…
今回は受様の気近所に住む6つ下の幼馴染で大学生と 自宅離れをアトリエに活動する新進気鋭の画家とお話です。 子供だとばかり思っていた攻様と恋人になるまでの本編と、 ラブモード全開な攻様の躾けを試みる後日談を収録。 受様は中堅クラスの会社社長を父に持ち、 金銭的に困らない生活が出来た事から 高校生の頃から絵を描き続け 今ではソレを職とするようになります。 生来人と接する事が…
椹野道流 草間さかえ
しばらく前にドラマCDを聞いて、ようやく原作読みました。 あのCDってキャストが3人で、脚本段階ですっきり削ってそうなったのかと思いきや、 原作でもそうでした。 って言うか、CDの方は梅枝の石川さんがあんまり印象的なんで「3人」ってかんじたけど、原作はもっと梅枝の登場シーンが少なくて、ホントに二人だけで話が進んだ感じ。 でも、この、他には登場緒キャラがいないところこそが、加島の心の閉じ…