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海野幸 草間さかえ
東雲月虹
ネタバレ
海野幸さんは、コメディタッチがお上手ですね! でも、ぐっと切なくさせてくれるところも 緩急ついていて魅せられます! (「この佳き日に」でもそう思いました) オヤジ受けが大好きな私ですが、 正直こんなにおどおどしたオヤジ受けって どうなんですか!?と最初思いましたが。 なんと言っても伊瀬くんが圧迫感あるんですもん! 妙な迫力というか…。 それを見事なイラストでがっつり飾って…
なつめ
無性におじさん受けが読みたくて手に取りました。 気弱な大学の教師と容姿端麗、成績優秀な生徒のお話です。 受けの先生はかわいくて気の弱いおじさんって感じですかね。威圧されたり、びっくりすると容量オーバーですぐしどろもどろになったり硬直してしまいます。生徒にすら萎縮してしまうほどに。 そんな先生に厳しい言葉をぶつけつつ、なんだかんだでいつも助けている優秀な攻めくん。 先生の年齢は48ですが、実…
椹野道流 草間さかえ
M
製薬会社の研究員である透は、過去の経験から人を遠ざけるようにしながら日々生活していた。 そんな透の目下の研究開発のテーマは、「身体を温めるサプリを作ること」。 どうすればいいのか悩む透の目に入ってきたのは、カレーの移動販売車。 店主が作るカレーは独特で、透は気に入り毎日通うようになる。 そんな店主との「また明日」という“約束”にまんざらでもなく思っていた。 ところが、街中で偶…
榎田尤利 草間さかえ
茶鬼
榎田さん作品には、何となくペットラヴァーシリーズでSM調教の片りんをチラ見せしてくれていたので、今回の題名にドキワクの期待をしておりましたよ♪ 最初にイラストの事に言及してしまいますが、確かに”殿下”と呼ばれるとても40には見えないMの准教授が日本家屋に住んでいてという設定はあるし、攻めになる大学生はワンコなんで、カラー絵はよかったのですがちょっとピンと来ない感じがしてしまった気がうっすらと。。…
この本は主人公の48歳・春日先生の一人称で進んで行きます。 48歳って、見回すと本当は働き盛りのバリバリ、そこそこ地位も得て、いいお姉ちゃんがいたら浮気のひとつやふたつくらいしちゃいそうな年齢。 実際結構モテる年齢だったりするんですが(じわりとにじみ寄る加齢臭に怯えつつw) この春日先生、まるで58歳のように枯れてます~(涙) 一応教授なのに、話ベタで言いたい事が言えなくて、つい自分の都合…
弥七
以前「40男と美貌の幹部」で、もっと40歳らしくくたびれた感じをと思っていたのですが、やってくれましたね!(まぁ、実際くたびれてない40歳は多いですが) えーと、何歳でしたっけ。50近かったですよ。しかも童貞!(ほとんど触れられてないが、ここはもっとプッシュして欲しかった) 研究一筋で、女っけなし。なんだか、水気がなくて、カサカサしてる。本当におっさん! この作品のすごいところは…
marun
かなりの歳の差カップルのお話でしたね。 すみません、個人的にこれは流石に萌えませんでした(笑) だって相手が48歳のヘタレ教授、それに思いを交し合った時は 49歳・・・う~ん、50のオヤジに萌える程まだその域にまで 私は達していないと実感した1冊です。 まだまだ甘ちゃんの私を再認識(笑) 高校2年で受け様に一目ぼれした攻め様。 でも外見とかでは無かったようで…
橙子
私は椹野先生のお話を読むのは初めてだったのですが、購入後に「右手にメス、左手に花束」と「茨木さんと京橋君」のスピンオフだと知り、両方とも知らないけれどだいじょうぶかなと不安だったのですが、両方とも知らなくても全然楽しめるお話でした。 ただ、読んでいたらもっともっと楽しめたのかなと思いました。というのも、突如現れる2作品のキャラクターたちに追いつけないというか、取り残されてしまう場面があったので……
草間さかえ
私もメガネキャラ好きですが、攻受両方メガネは相当なメガネ愛ですね(笑) カバー下のあとがきにて『うっとうしい系乙女攻×私生活での積極性に欠ける中年』とありましたがうっとうしいという印象はあまりうけませんでした。 過去の経験から、うっとうしいと思われないように気を張ってる感じなので、逆に謙虚なイメージでした。乙女思考でかわいかったです。 受けは堅物そうな見た目の中年なんですが、不器用さがいいです…
木原音瀬 草間さかえ
ユズキ
メディアでも問題として取り上げられている『冤罪』 深く考えさせられました。 なにもしていないのに、ある日突然犯罪者になり、有罪判決を受け、自由の欠片もなければ人権すらないような刑務所へ…… それだけでなく、犯罪者のレッテルを貼られ自分自身だけでなく家族まで苦しめてしまう、なにもしていないのに。 その恐ろしさを軽く考えていました。 そして、喜多川の愛に色んな意味でゾッとした。 まともな教育もま…