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六本木曜 DUO BRAND.
mimu
古い本なのですが、これは面白いです。 泣けました。 三章で構成されています。 第一章は、受の雪也視点。社内で桧山(攻)を見かけ、憧れ、偶然非常階段で出会って言葉を交わし、少しずつ桧山に気持ちが傾いていきます。 非常階段で過ごす僅かな時間を繰り返すうちに、その場所が雪也だけでなく桧山にとっても大切な場所となり、親密さは増すのですが、やがて雪也は自分の気持ちが恋だということに気がつきます。…
いおかいつき DUO BRAND.
むつこ
いおかいつきさんの作品は、私には合わないのかも…。 最初に読んだ『24パートナー』がちょっと私好みだったので、色々読んでみてるんですが、いまいちノリきれないです。 今回の主役は情報屋の真宏。引きこもりの弟と二人で仕事をしている。 仕事するなかで出会った尚徳と、あるきっかけで寝てしまい、惹かれていく──。 世界観に入れなかったです。 カッとなりやすい真宏が情報屋っぽく思えないし、遊んでなさそうな…
水月真兎 DUO BRAND.
うえお
三沢峻(恭一とコンビを組む新米刑事)×佐竹恭一(元エリート刑事だが所轄に左遷された) 警視庁から所轄へと異動させられた佐竹は、新米刑事の三沢とコンビを組まされることになりますが、裏表がなく真っ直ぐな三沢に対し好感を覚えると同時に(ハマってしまうのではないかという)危機感も抱きます。しかし手違いで官舎に入れず三沢の家に泊まることになった佐竹は、過去のトラウマから生じた淫らな性を我慢することがで…
シン・ビン・サイード(父親が国王を継承したことで王太子となる)×三田村佳威(シンの恋人兼ボディーガード) ※この作品は「冷たい砂(砂漠もの)」シリーズ5作目(最終巻)です。 とうとうシン×佳威のシリーズも最終巻です。前作で真相が明かされたシンの実の父親(アリー)との対決が描かれます。最初から対決をメインに派手にドンパチみたいな展開になるのかな!?と思いきや、意外に静かな感じの始まりでち…
シン・ビン・サイード(父親が国王を継承したことで王太子となる)×三田村佳威(シンの恋人兼ボディーガード) ※この作品は「冷たい砂(砂漠もの)」シリーズ4作目です。 王位継承の内紛を治め、シンの父親が国王を継承したことでひとまず落ち着いたかと思われた矢先、(前作でチラッと触れられ伏線のようになっていた)シンと瓜二つの人物がテロ組織を率いて油田施設を攻撃するという事件が発生します。佳威と親…
シン・ビン・サイード(父親が国王を継承したことで王太子となる)×三田村佳威(シンの恋人兼ボディーガード) ※この作品は「冷たい砂(砂漠もの)」シリーズ3作目です。 前作ではイギリスに滞在していた二人は、シンの祖父である国王の容体が悪化したことを受けて帰国しますが、その後国王の崩御により王位継承をめぐる内紛が起こり、シンは国家反逆罪の名目で身柄を拘束されてしまいます。 イギリス滞在…
シン・ビン・サイード(中東某国の王族 王位継承に絡み狙われる立場にある)×三田村佳威(シンの恋人兼ボディーガード) ※この作品は「冷たい砂」(砂漠もの)シリーズ2作目です。 前作で雇い主(シン)とボディーガード(佳威)という関係に加え、恋人同士になった二人は本国の中東を一時離れイギリスに滞在中という設定です。イギリスでは取引先のパーティーに出席したり、押しかけて来たシンの妹に振り回され…
シン・ビン・ザイード(中東某国の王族 5年前から佳威に執着している)×三田村佳威(元SAT隊員 ある事件が原因で仕事を辞めホームレス生活を送っている) ※この作品は「冷たい砂」(砂漠もの)シリーズ1作目です。 3年前SATに所属していた頃のある事件が原因で退職後ホームレス生活を送っていた佳威は、中東某国の王族であるシンの部下に薬を盛られ意識を失っている間に中東に連れてこられます。5年前…
DUO BRAND.
久江羽
御神刀シリーズ2巻目。 第一刀の一斗とそれを創った宮司の桔梗のお話と、第三刀の三琴と彼を貶めようとする第四刀の四桜のお話の2本立て。 妖を切り邪を払うために作られた、人の形になれる刀たちの恋模様を描いた作品です。 彼らのユニフォーム?は軍服のようなトレンチコート。思いっきり昔なのに、その格好で眼鏡かけてるし・・・でもそこがかっこいいんですが。 今回の一斗×桔梗のお話(表題作:絶対命令)…
夜光花 DUO BRAND.
天然記念物のように純真な青年、達央くん。裏に何かを隠しているんじゃないか?って勘ぐりたくなるくらい我慢強い浅井さん。 天才的な才能を持っているのに無欲で、三味線さえ弾ければいいような青年が、浅井さんに支えられながら、三味線で食っていこうと決めるまでのあれこれが、描かれているわけですが、なんていっても浅井さんの我慢大会です。 達央くんがあまりにも天然なので、浅井さんがかわいそうになってき…