川唯東子さんのレビュー一覧

雫 花びら 林檎の香り コミック

川唯東子 

中心の二人だけで見るなら

もっと高評価あげたい。
攻めは気難しくてクール、けど好きになったら熱い男前。
受けは自分に気持ちに正直、超前向きな(けど凹む時はとことん凹)
どうにもほっとけない可愛いやつ。
皆さんのレビューにあるように『来いよ』これ!
私もわぁわぁっとテンション↑何この男前どこにいんの??
あとスーツ・シャツ描くの上手い。
スーツ姿がガン○ムの様になってしまってる人も(結構)いますが
ここに出て…

2

[bond(z)]―ボンズ― コミック

川唯東子 

短編集

短編集です。

『ボンズ』
二人して自堕落だった学生時代。お互いに恋人がいるのに、ゲームのように男同士でセックスしていた。
ふとしたきっかけで離ればなれになるんだけど、今さら?というような出来事なのが良かったです。
さらに二年半のインターバルがいいですね。
再会したあとに舌を見せるシーン、妙にエロい。
舌ピアスとかチン〇ピアスとか好きじゃないんだけど、物語のキーアイテムとしてこんなふうに使うのって…

2

雫 花びら 林檎の香り コミック

川唯東子 

今まで読んだ川唯東子さんの作品では一番好き

この作品の魅力は、う~ん、なんだろうなぁ、やっぱり攻めの男前さと受けの明るさかな。
皆さんも書かれてますが、寡黙で目もきつくて近寄りがたい雰囲気の攻めがとてもカッコよかった。もともと寡黙な男性が好きな私にはドツボでございました。
受けも切ない気持ちをず~っと抱えているんですけど、マイナス方向へ考えが向かないのがいいですね。こっちも元気をもらう感じがします。
私もお酒は飲まないんですけど、灘の…

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雫 花びら 林檎の香り コミック

川唯東子 

萌え過ぎです~何度も読み返しました。

冷たい攻めがカッコイ~。一目ぼれに納得。
嫌な顔をしつつも、ちゃんと榛名のこと見ててくれるのね。

そして受けがカワイイ。
空気読まずにめげないようで、時々弱気になっちゃうとこがたまりません。
ほんわかしていてチョコンと座ってるとこなんて、も~最高カワイイ。

絵も凄く綺麗だし、なんといっても話が凄くイイ。
内容がしっかりあるので、本当に何回でも楽しめます。
こんなに読み返すマン…

2

形而上なぼくら(2) コミック

川唯東子 

王道といえば王道か・・・

1巻でお互いの気持ちを伝え合った2人ですが、その2人の間にゲイの先輩が横恋慕してきます。
正院が苦手な科目を教えるという口実で、正院を口説いてくるわけですが、その先輩が正院にもともとノーマルな法隆はどうせ女を選ぶと言って、自分に靡かせようとする。
それで正院も先輩の方に傾いてしまいます。
まあ、BLの王道といえば王道なストーリーだと思いますが、ここでも正院の悪いクセが出てきて、私はちょっと好…

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形而上なぼくら 1 コミック

川唯東子 

好きですね、こういう設定

攻めはサーファーでカッコよくて、数え切れないほどの恋をしてきた男。
そんな男が、友達だった受けから泣きながら告げられた愛の告白に一途な恋に目覚めるお話。
それからは攻めに「好きや~」としょっちゅう告げられるのですが、いつも友人や女友達に囲まれている攻めの言葉を真に受けるのを恐れる受け。
こういう受けのヘタレさや女々しいところは余り好みじゃないんですが、気持ちを抑えようとしているところは、やっ…

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非BL作品

胡桃の中Ⅱ 非BL コミック

川唯東子 

二人の関係が安定してるからこそ

前作に引き続き、ギャラリー胡桃の中を舞台にした、ハートウォーミングで、ちょっとミステリアスなお話の短編連作集。
ドラマとしては、それぞれに、なかなか味わい深いです。
このお話、谷崎と画廊という舞台だけではダメで、そこに中居がいるからこそ、物語が動き出す。
そんな作りがとってもいいです。
BL的な面では、すごく良い感じ安定してしまった恋人同士が、適度な距離を持って付き合っている状態なので、ラ…

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非BL作品

胡桃の中(新装版) 非BL コミック

川唯東子 

むしろ小説で読みたいかな

画廊を舞台に、画廊のオーナーと、大学で同期だった映像作家のカップルが、いろいろな事柄に関わるお話。

このお話、「絵」がストーリーの柱になっているはずなのに、何故か脳内で小説として読んでいるの。
こういう事ってたまにあって、逆に小説なのにマンガとして脳内で読んでいることもある。
なんとも説明しがたいんだけど、とにかく、そう感じるとしか言えない。
「絵」のお話のマンガなのに、ストーリーに絵…

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雫 花びら 林檎の香り(2) コミック

川唯東子 

設定がうまいよね

物言わぬ、サムライなジャパニーズと、
思っていることはちゃんと主張する帰国くん。
物言わぬサムライを、恋愛に追い込んで、物語を動かすには、この位ポジティブな相手を用意しないと進まない。
この設定が、とってもうまいと思う。
1巻目は、玉砕に次ぐ玉砕で、ちょっとアレだったけど、2巻目は、一応ちゃんとお付き合いが始まっての、いちゃいちゃ痴話ゲンカだから、すんなり萌えることができる。
元カレ登場…

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雫 花びら 林檎の香り(2) コミック

川唯東子 

うーん…。

なんというか中途半端感がいなめないというか…。
1巻のラストで攻が束縛するぜ的なことを言ってたのでもっと強引に束縛する感じでお話が進むのかと思いきや、ひどくあいまいな付き合い方をしているように見えて。
受の方は最初から変わらず押せ押せでやっぱりちょっと苦手なタイプ。
少しはうじうじもしてみるけれど基本がポイジティブシンキングだからどこか明るさを保ってるんだよね。

攻にはホントもっともっ…

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