千葉リョウコさんのレビュー一覧

宝物見つけました コミック

千葉リョウコ 

定番つめあわせ

ジャケ絵の体格差にハート撃ち抜かれるの巻。
同じ出版社内にできあがる3組の話が収録されています。

【宝物見つけました】
編集者:仁井名×デザイナー:瀬田
デザイン部に発注しに行くたびに豊かな表情で対応する瀬田に惹かれていた仁井名。
ある夜、酔った瀬田に誘われ自分の気持ちを自覚し告白します。
ヒヨコの刷り込みみたいですが自分に欠けているものをもつ瀬田から迫られたら急速に傾きますよね。…

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

倉持このやろ!

編集長:倉持×新人編集者:市ノ瀬宝です。
「宝物見つけました」の続編です。前回はオムニバスな感じで、続きはないだろーなーとやんわり考えてたのですが、まさかの続編が出ましたよw

正直、他の姐さん方も仰っていますが、最初の方の倉持が自分勝手すぎてイラッとします。
やっぱり、身体からの関係って好きじゃないなぁ~と思いましたね・・・。すみません。
自分が快楽に負けてヤルだけやって市ノ瀬に、この…

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

表題作攻めが受け付けなかった

大きく2カプの話が入っていました。
1つ目は、BL編集長×編集者というカップリングで、これが表題作でした。BLの受けの気持ちを勉強するために挿れてください、と頼んで寝てもらい、それ以後身体の関係が続いているふたりです。

これがいまいち納得いきませんでした。最初から身体の関係があるんだけど、その時点で攻めは美味しい思いだけしてて、でもやっぱりこんな関係はダメだ! ってんで受けを振るのです。一…

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

攻めにムカッ!

作家買いです。
この攻めがですね、なんつーか自分勝手!
最初の方はかなりイラッときます。
それに対して、受けは健気。
振られたことを真摯に受け止め、なんとか気合を入れて、
忘れるために前向きに生きていこうする様がいじらしいです。

2編のお話が収められていました。

●編集長を好きになったわけですが

《CP》
BL漫画雑誌の編集長 × アダルト雑誌の担当社員

最初か…

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好きやねんけどどうやろか コミック

千葉リョウコ 

受け様の気持ち、ちょっと分かる・・・

千葉先生の作品は、数か月前にはまって、今少しずつ作品を読んでいるところです。

この作品には2カップル出てきます(お話も登場人物もリンクしています。)
1カップル目は関西弁がキーポイントになっています。
受け様は四国から転勤で関西にやってきたものの、関西弁が苦手で・・・という設定・・・。
実は私も関西弁がちょっと苦手・・・と感じてしまった経験があるので、受け様の気持ちに共感できました。

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

それが好きってこと

スピンオフとは、知らずにこちらのみ読んでしまいました。
でも、まぁ、話はわかりますし、楽しめました。
BLコミックの編集部に勤めていたとはいえ、興味があって、俺にいれてみてくれませんか?とか、それに乗っちゃう編集長とか、え?と思いますが、その裏側にある振られたときの予防線とか、体からでも好きになってもらえたら、という気持ちが健気で良かったです。
そして、もうひとつのカップル、漫画家の花丘さん…

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「編集長を好きになったワケですが。」アニメイト特典リーフレット グッズ

デートはどこへ?

コミックと同じサイズの2Pの漫画が載ったリーフレットです。

表題作CPの市ノ瀬と倉持が街中を歩いていると、
花丘先生と杏野が一緒にいるのを見かけます。

花丘と杏野が付き合っていることを2人は知らないのですが、
受けの市ノ瀬は「デート…ですかね…」と嬉しそう。

そして、俺たちもちゃんとしたデートをしたことがないですね、と。
すると攻めの倉持がすかさず『どこ行きたい?』

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

天然な健気ワンコ受けが可愛い

2CPのお話が入っています。
どちらも、2014年出版「宝物見つけました」のスピンオフ作品です。

その「宝物~」に収録されている読切「宝物光りました」の、
続きになるのが、この本の表題作。
「宝物光りました」は、なれそめ編で、
この本には、体の関係を持つようにはなったけど、
付き合っているわけではない2人の、その後のお話が載っています。

本の帯や裏表紙にある「 俺に挿れてみて…

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

楽しく読みました

好きな作家さんなんですが、近著になるほど好みです。

これは「宝物見つけました」のスピンオフになりますので、そちらを読んでからの方が絶対にいいです。読めなくはないですが。


↓ネタばれ


ヘタレ無口攻と、素直すぎて少しおばかな健気受です。「宝物ひかりました」の続編です。それと、BL漫画家と書店員のカプが一冊の半分くらい。

倉持さんが宝くんをふるのは、正直「えっ」と思いまし…

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逃げるなら今だ コミック

千葉リョウコ 

軽くて明るいノリは嫌いじゃない

作家買いです。
千葉リョウコさんの明るくて読みやすい
万人受けしそうなストーリーとキャラが好きです★

短編集でした。
3つの話が収められています。

   ◆◆   逃げるなら…シリーズ   ◆◆

強引な年上攻めとほだされ系・元タチの強気受けです。
ゲイバーで知り合う受けと攻め。
強引に押してくる攻めに対し、強気な受けは拒絶してばかり。
でもこういうやりとりって好きです…

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