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千葉リョウコ
マミィ。
ネタバレ
スピンオフとは、知らずにこちらのみ読んでしまいました。 でも、まぁ、話はわかりますし、楽しめました。 BLコミックの編集部に勤めていたとはいえ、興味があって、俺にいれてみてくれませんか?とか、それに乗っちゃう編集長とか、え?と思いますが、その裏側にある振られたときの予防線とか、体からでも好きになってもらえたら、という気持ちが健気で良かったです。 そして、もうひとつのカップル、漫画家の花丘さん…
江名
コミックと同じサイズの2Pの漫画が載ったリーフレットです。 表題作CPの市ノ瀬と倉持が街中を歩いていると、 花丘先生と杏野が一緒にいるのを見かけます。 花丘と杏野が付き合っていることを2人は知らないのですが、 受けの市ノ瀬は「デート…ですかね…」と嬉しそう。 そして、俺たちもちゃんとしたデートをしたことがないですね、と。 すると攻めの倉持がすかさず『どこ行きたい?』 …
2CPのお話が入っています。 どちらも、2014年出版「宝物見つけました」のスピンオフ作品です。 その「宝物~」に収録されている読切「宝物光りました」の、 続きになるのが、この本の表題作。 「宝物光りました」は、なれそめ編で、 この本には、体の関係を持つようにはなったけど、 付き合っているわけではない2人の、その後のお話が載っています。 本の帯や裏表紙にある「 俺に挿れてみて…
弥七
好きな作家さんなんですが、近著になるほど好みです。 これは「宝物見つけました」のスピンオフになりますので、そちらを読んでからの方が絶対にいいです。読めなくはないですが。 ↓ネタばれ ヘタレ無口攻と、素直すぎて少しおばかな健気受です。「宝物ひかりました」の続編です。それと、BL漫画家と書店員のカプが一冊の半分くらい。 倉持さんが宝くんをふるのは、正直「えっ」と思いまし…
あやちゅけ
作家買いです。 千葉リョウコさんの明るくて読みやすい 万人受けしそうなストーリーとキャラが好きです★ 短編集でした。 3つの話が収められています。 ◆◆ 逃げるなら…シリーズ ◆◆ 強引な年上攻めとほだされ系・元タチの強気受けです。 ゲイバーで知り合う受けと攻め。 強引に押してくる攻めに対し、強気な受けは拒絶してばかり。 でもこういうやりとりって好きです…
雀影
好きすぎをこじらせてすれ違う二人のお話。 男同士だと、変な見栄とか意地とかが邪魔をして恋に臆病になる。 最初から素直に好きだと言って、素直にそれを受け入れていたら、 何年も、何年も、無駄にしなくてすんだのにねって思うけど、そうやって無駄に右往左往してくれないとお話としては盛り上がらない。 逆に言えば、お互いの気持ちを知らないままあれこれ駆け引きするから盛り上がるので、これが最初から相思相愛…
ふばば
「オレが歩くこの先には道なんかないんじゃないかって思う」 高校2年生の陽向(ひなた)。特技もなくて、特に秀才でもない。やりたい事も見つからない。他の友達と違って、女の子に興味がない…… 自分が友達と違う事を怖いと思っている。自分が魅せられている世界、そこに行きたくない。「それを認めたらオレは これからどうなってしまうんだろう」 その恐怖感、孤独感をしつこく自分に言い寄ってくる笠原を拒み続…
AshNY
面白かったです。 2つお話が入ってるんですが、両方共面白かった。 方言が使われてるものって初めて読んだんですが、 いいですね。 標準語は、気持ちがこもらないように作られた言語だから、 なんかこういう雰囲気ってなかなか出せない。 あったかい気持ちになりました。 表題カップルの栄枝くん、かっこいいし、 あんなに無理矢理じゃなく、ぐいぐい来られたら、 そりゃ惚れるわ。 一言一言も…
あらすじを読んで、家族の修羅場から始まるのかーと勝手に想像していたのですが、千葉さんなのでそんなに重い話ではありませんでした。ゲイだということは家族は知っていたのでした。なので、重いのは嫌だなって思って敬遠している人は、読んでみるといいと思います。 商店街の人たちや、家族や、元恋人や、付き合ったのちのお話なので、たくさんの人が絡んできて二人だけの世界じゃないところが、楽しめました。なんだか優…
私も、この主人公と同じく、関西弁は苦手で、グイグイ来る感じが苦手なんですけど、漫画だとその迫力があまりないのと、栄枝さんの大阪弁が柔らかい感じのものなので栄枝さん限定で落ち着くのわかります。また、曽我さんの四国弁と関西弁の違いがイマイチわからなくて、四国の人でも怖いのかーと、BL関係なしに読んでしまいました。 さて、内容ですが、男女の恋愛に限らず、相手の心をつかむのは胃袋をガッチリつかむこと…