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雪代鞠絵 一馬友巳
reku
ネタバレ
姉の身代わり花嫁物。 身代わりといっても攻めの誉は本物の花嫁に愛情はありません。 花嫁を家を継ぐための道具としか考えていなかった誉が、水晶の健気さに段々心を許して行きます。 しかし姉が見つかったらお役目御免なので出て行く、と言う水晶に激怒して大事なガラス玉を捨てられ… とにかく受けの水晶が健気で頑張っていました。 正直前半~中盤はあまりピンとこなかったのですが、水晶に拒絶された誉が関…
雪代鞠絵 山本小鉄子
あむり
あまり得意な作者さんではなく、あらすじを読んでも、 不幸な感じの物語は好きではないので、買うつもりはありませんでした。 でも、レビューを読ませていただき、どうしてもどうしても 読みたくなってしまい、購入にいたりました。 自分の野心のために専務の娘、麗奈と婚約した恭輔は、 出世のために、東京から大阪に異動になる。 そんな恭輔は、見知らずメールアドレスに呼び出され、 大阪にいる間だけ…
雪代鞠絵 上田規代
kirara
雪代さんは大好きな作家さんです。上田さんの絵も好きです。キャラクターもストーリーも、漫画で見せることを意識したからか、いかにもありがちな『王道』でした。 念のため、私は『王道』そのものがダメなわけじゃないんです。というより大好きです。でも、同じ王道でもこの系統は無理でした。 とにかく、キャラクター・CPがものすごく苦手なタイプだったんです。セイ(攻)がいきなり体を、という流れがもうダメ…
ほり恵利織 雪代鞠絵
もともと原作小説でも、後半に一気に真尋の背景や『新婚生活』の理由などが明かされるんですけどね。コミカライズではこの巻がそれに当たります。 なんというか、真尋(受)の設定が大げさすぎてちょっと引きそうです(小説でも)。いきなりトーンがガラッと変わっちゃって、『ふわふわ』どころじゃなくなるんですよね。それに、真尋の兄たちの存在感がデカ過ぎです。一瞬、ラブを見失いそうになりましたよ。 た…
雪代鞠絵 ほり恵利織
小説のコミカライズでいつも思うんですが、小説の挿絵と違う方が作画するのがどうも・・・ どちらがどうということではなく(もちろん、原作挿絵がすごく苦手で、コミカライズ作画が好きで、だったらまた別ですが)、少なくとも私は、コミカライズは好きな小説のものしか読みませんし、その場合やっぱり原作イラストのイメージが強いんですよ。ですから、その時点でマイナススタートになることが多いんです。 ほ…
雪代鞠絵 小川安積
とにかく原作者の雪代さんが大好きなので読みました。なんというか切ないストーリーと健気な受の、すごく『あ~、雪代さんだなぁ』という感じの作品でした。 ストーリーもキャラクターも『王道』でしょうね。 身体が弱くて、常に従兄に守られている夏奈(受)が、ちょっと不良っぽい(この表現がもう古いですか!?)凛(攻)に惹かれ、恋人同士になったものの、実は凛は・・・ いやもう、まるで昔の(あく…
marun
文庫化になって再び読んで見ると、やっぱりいじらしいくらい小鳩くんが健気です。 攻め様の初めの態度の悪さも、攻め様の生い立ちを考えたらアリだと思えるけど、 同族嫌悪から、次第に絆されるように気になり、そしてどんどん受け様に惹かれていき、 攻め様が遠い昔に切り捨ててしまった感情を手に入れるきっかけになる受け様。 二人は恵まれなかった生い立ちが似ているからなのか、本質は何処か似ている気がしま…
旧版は、今でも私の好きBLの最上層に位置する神作品です。こちらは書き下ろしのためだけに買いました。 本編はほぼそのままですが、わずかに加筆されてます(ストーリーに関わるほどではないですが)。 イラストが変わっていなければ、もちろん『神』のままでした。それだけが残念です。山本さんの絵がどうこうではありません。苦手でもないですし、漫画はむしろ好きです。ただ、この作品にはまったく合ってなかっ…
雪代鞠絵 みろくことこ
M
高校生の羽根は、身体に大きな秘密を抱えていて、それゆえ、本家の長であり、医師でもある冬月に診てもらっていた。 診察と称して、毎週土曜に羽根と冬月は出かけていく。 一方、冬月の弟である日夏は、羽根に対して冷たく当たっていた。 昔は幼馴染みとして、じゃれあう仲だったのだが、高校生になり、「身体の秘密を知られてはいけない」という理由から、冬月の命令で日夏だけではなくすべての人間から距離を置…
カイ
コミカライズされると、どうしてもね作画が気になっちゃうの。 で、それが好きな作品だったらなおさらね。 (小説の挿絵と比べるクセが付いちゃってゴメンなさい…) でもって私には合わなかったみたい。 確かに似た感じのほりえさんを選んでますが、祐一郎さんが若すぎる~ッ! キーワードにも書いてるとおり 歳の差カップルのお話でオヤジ攻めなので正直期待してました。 コミカライズになるとストーリ…