赤坂RAMさんのレビュー一覧

切り札はI LOVE YOU 小説

須藤直希  赤坂RAM 

ラスベガスが舞台‼ 一応ゴージャス系のお話かな⁉

須藤先生と言えば、結構リアルな医者ものBLがイメージだったんですけど、「マジシャン」のお話もあったんだ…と気になって買ってしまいました。

一応ラスベガスが舞台なので、ゴージャスな世界をイメージするかもしれないんですけど、結構地味目なお話でした。
先生自身も、庶民ゆえか全く華やかさに欠けたお話になってしまったと書いている気持ちがよくわかるなあと…すみません。
でも、カジノやマジックを披露す…

0

だまされたい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

私にとって神作品!

大っっ好きな作品です。
何もかもツボ(笑)
歳の差、つんでれ、溺愛・・・何回BLを卒業しようとしてもこの作品が読みたくなってまた戻ってきてしまう作品。
本ももちろん持ってるし、電子書籍でケータイにも入ってていつでも読めるようにしてます。

深里のつんでれもツンしきれてなくて可愛いですし、片瀬の優しいイジワル具合も最高です。
もっと色々書きたい事はあるのですがまとまらない・・・とりあえず…

3

壊れるほど愛したい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

花丸文庫なのに口絵が!!!

シリーズ7作目です。

すみません、↑レビュータイトルは、これがいちばんインパクトあったということで。
『カラー口絵のない仕様』のハズの花丸文庫になぜか口絵が。

でも、昔の花丸文庫はたま~にカラー口絵がありますね。このシリーズではもう1冊、10作目『見つめていたい』にもありました。

で、なんでレビューにこんなことから入るのかって、他に特筆すべきことが何もないからです。内容は相変…

0

唇でとかしたい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

シリーズ6作目。

前巻ラストで、片瀬と養子縁組した深里。

ストーリーは、もういいじゃんこれ以上と思ってしまうくらいやっぱりワンパターンです。

特に、片瀬のキャラクターがやっぱり無理です。深里を愛してるのは疑っていませんが『愛があれば何してもいい』って感じで気分悪いんですよ。まあ、深里がそれで満足してるんならもういいのか、と思うしかないな。理解はできないんですが。

今回、前巻でカタがついて引っ込…

0

腕の中で溺れたい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

シリーズ5作目。

つくづく片瀬に我慢なりませんでした。

こんなにキャラクターが嫌いで、読むたびに気分が悪くなるのになんで読んでるんだろう。まあ、インターバルが長い(最低1年は空く)ので、その間に自分の中でイメージの改竄(?)があるのかも。とにかく、今までにも書いて来ましたが赤坂さんのイラストの力が大きいとも思います。

深里は、あまりにも学習しないあたりがどうしようもないとは思いますが、シリーズものの宿…

0

その気にさせたい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

シリーズ4作目。

毎度、同じようなことを書いていますが、片瀬(攻)のキャラクターがどうしても許容不能です。
何度読み返しても、片瀬にものすごく苛立つんですよね。ホント、こんな気分悪くなるのになんでまた読んでんだろう?と思ってしまう。

深里(受)は、巻を追うごとに印象がよくなって来ました。いえ、それでも『大好き』までは行ってませんが、可愛いヤツとは思えるようになりましたね。

深里はもうずっと片瀬に『…

0

ふらちに落ちたい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

シリーズ3作目。

このシリーズ、もともと『中身が詰まってる』というのとは程遠いんですが、これはその中でも内容は薄いような気がします。

勇真(本編『いとしさは罪じゃない』の受)と間違われて拉致される(というかついて行く)深里。
それには勇真を孫と思い込んだ傍迷惑な資産家社長が絡んでいたんですが、片瀬がその社長を詐欺のターゲットにして・・・まあこの詐欺も結構あっさりだしね~。そもそも『詐欺師』というキャラクタ…

0

でも素直じゃいられない 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

『だまされたい』(片瀬×深里)シリーズ2作目。

前作と比べて片瀬(攻)がすこ~しだけ(私の好みにおいて)マシになったかな。

深里(受)に対する気持ち(愛情だか執着だか)を外に出すようになってきたような。他に向けてはともかく、当の相手にだけはハッキリ見せるのが当然と思うんですよ、私は。

でも、やっぱり片瀬は根本的に好きになれないタイプですね。『詐欺師』の時点で好きになることはまずないんですが、それさえ大したことじゃないというくらいキャ…

0

だまされたい 小説

きたざわ尋子  赤坂RAM 

シリーズ1作目。

たぶん、きたざわさんでいちばん長いシリーズ。

1作目のこちらは、もう10年以上前になるんですね。20世紀(1990年代)なんだ・・・

正しくは『いとしさは罪じゃない』のスピンオフになりますが、本編が1冊限りなのに(メインキャラクターは、こちらのシリーズにも脇として結構登場しますが)『スピンオフ』のハズのこちらが10冊という・・・
きたざわさんは本編よりスピンオフが長くなるのがパター…

2

朝を待つあいだに 小説

坂井朱生  赤坂RAM 

健気は切ない

読んだことのない作家さんを
読んでみようと思い購入しました

書店の品揃えもあったと思いますが
坂井さん作品の中で
自分好みの設定がみつからずその中でも
読めそうかなと思ったギリギリがこちらでした

年の差、しかも受けが童顔であることは
かなり私的には苦手ななジャンルです

粗筋に高校二年で一人暮らしと記載があったため
ただの幼いだけじゃないのかなと
単身赴任ということは…

1
PAGE TOP