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51/61(合計:605件)
石田惠美
ayaayac
ネタバレ
主人公の桃は「受け攻め共に華麗にこなすベッドの上のファンタジスタ」(自称) 仕事もせず、兄の蓮と恋人が同棲してるマンションに居座り、酔っぱらってるところを拾ってもらった塁にお昼をたかるだらしなさ。 セフレもいてカラダもだらしないけど、惚れっぽくて、ガテンの人に一目惚れしてはストーキングして偶然を装って近づき、ファミレスでかわいい子を見つけてはバイトに入って近づく、純粋に恋がしたいと思ってるとこ…
日向唯稀 石田惠美
ポッチ
初読みの作家さまでしたが、タイトルのインパクトと石田さんの描かれた表紙の美しさに惹かれて手に取ってみました。 タイトルの『姐さん』『飯がマズい』の文句と、表紙に描かれた攻め・吉崇の背中の入れ墨。「極道のおうちに嫁に来た姐さんが『メシマズ』だ」、というお話なんだろうなと思いつつ読み始めました。 うん、タイトル通りの内容なのですが。 ごめんなさい、本当に申し訳ないのだけれど全然ツボに入ら…
Krovopizza
ヤクザ組長の吉崇(攻め・24歳)は、記憶喪失の美青年・穂純(受け・20歳前後)を拾い、嫁として迎え入れる。 可愛くて働き者だが、料理の腕は壊滅的な穂純の正体は…… 『姐さんの飯がマズい!!』というタイトルから、料理の話がメインとなる逆グルメ本のようなストーリーを想像していましたが、意外とそうでもなく。 記憶のない穂純の過去と、彼に振り回されるヤクザ達のすったもんだを描いたドタバタコメディ…
桑原水菜 石田惠美
人魚姫の童話に着想を得て描かれたという本作。 童話をモチーフとしつつ、民俗学的要素や男の美学のような概念も盛り込まれた、美しいだけでないえぐみあるファンタジー作品となっています。 舞台はハワイ島をモデルとした南の島。 観光に来たビジネスマン・アレックス(攻め1) は、レンジャーガイドの青年・スライ(受け)と一夜を共にする。 翌日、アレックスの企業を吸収合併した因縁の相手・バイス(攻め2…
矢城米花 石田惠美
KRAFT
プロローグは小学生時代の城戸崎と真辺が仲良く遊んでいるシーンから始まるのですが、本編は出だしから酷いです。 真辺が城戸崎とその仲間たちに凌辱されているシーンから始まります。 愛も友情もありません。 これは立派な犯罪です。 読み進めるのを止めようかと思うほど酷かったです。 そんな凌辱の日々に疲れ切った真辺が飛び降り自殺をしようとしたとき、鶴見という男に捕まります。 鶴見は触手と共存してお…
まりかぴっぴ
ハイテンションなギャグは突き抜けてるわ、桃は超絶アホ面白いイイ兄ちゃんだわ、迷言が冴え渡ってて突っ込みが追いつかないわで腹筋崩壊何が何やら。腹抱えて笑いました。 そうかと思えば終盤ではまさかのシリアス展開とラブに泣かされるし、石田さんほんとファンタジスタ…。絵も美麗で、もう本当楽しかった…!フリーダムだけど抑えるとこ抑えておられて、心鷲掴みにされました。 なんといっても桃の華麗なる百面相に…
高尾理一 石田惠美
ゐずみ
あらすじに惹かれて読んだのですが 期待が高まりすぎたのか、なんだか不完全燃焼でした。 夜刀はもっと見せ場というか強烈な印象を与えられたのではないか とも思ってしまうのですが、趣味嗜好の問題でしょうね。
ココナッツ
『龍王の花嫁』書き下ろしペーパーです。 延揮の腹心で戦後瑛鈴の付き人となった青翔が出ておりますので、お話的には本編後。 宮女の、子供がいつ二人に出来るのかという噂話を気にする瑛鈴。 そのことを青翔に相談すると、そのまま話は延揮へと伝わってしまい… 瑛鈴自体は転化出来るようになれば女体になれるはずなのですが、そこはBL、まだ転化出来ませんし延揮自体も本編で急ぐ必要はないと説いています…
秋山みち花 石田惠美
中華系ジャンルのお話です。視点は受け三人称。 挿絵は石田要さん。 表紙の色味は青龍を意識してか濃い色目なのですが、口絵は淡くとても美しい。 うっとりいたしました。 ********************** 受けの瑛鈴は、天界から人間界に落ちた宝玉。 人間の中で育ったせいもあり、己の本性に自信が持てない奥ゆかしい性格。 攻めは青帝と呼ばれる仙界青東国の龍王、延揮。 長いこ…
宮原きの子
アレルギーのてん太くんとは別人。 てん太くん可愛い。 リュシアンの愛人の少年たちは頭弱いんだろうか。 あーあーしか言ってない…。しゃべれないだけ? 絵もすっきりしていて読みやすい。 リューさまに嫌われたと思ってしまったてん太くんが可哀想でちょっと泣きそうになった。 泣いてるてん太くんみて貰い泣きしそうだった。 てん太くん可愛い。 キレたリューさまは怖かったけど、…