石田惠美さんのレビュー一覧

パパと呼ばないで! 発売記念ペーパー グッズ

真琴のためのとびっきり♪

本品は『パパと呼ばないで』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、真琴のおねだりで
プール遊びをするお話です。

7月になろうとするある夜、
キッチンで洗い物をしていた遼一は
甥の真琴に暑いと駆け寄られます。

発熱かと
真琴の額をこつんとしますが
熱はなさそうです。

真琴がエアコンを好まないため
扇風機を回してはいますが
あわただしく立ち働くと
汗が…

0

双獣姦獄 小説

西野花  石田惠美 

エロだけじゃない

作家買い。

西野さんに、そして石田さんの描かれた表紙のエロさ。
という事で、めっちゃエロいんだろうなと思いつつ読み始めました。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。



舞台は近未来。

「緋乃インダストリー」という、バイオ技術の一大企業の副社長の葵が主人公。葵視点でストーリーは展開していきます。

緋乃インダストリーは遺伝子やクローン技術の開発をメインに行い、それらの…

9

双獣姦獄 小説

西野花  石田惠美 

タイトルほど激しくないかも

なかなか激しいタイトルですが、内容は想像と異なりました。
エロエロしい中に少し切なさもあり、そして予想外の事もあり面白かったです。

葵は亡くなった兄への想いを引きずったまま、父の会社にて副社長をしている。
父は社長でもあり研究者でもあり、性欲を満たす義体のプレイロイドの研究に余念がない。
そんな義体を嫌悪しつつもプレイロイドが会社の利になっているため、表立って非難もできない。
ある日…

3

パパと呼ばないで! 小説

秀香穂里  石田惠美 

表紙買い!

表紙に惹かれて購入。
石田要先生のイラストは可愛いくてもう本当に大好きです。
タイトル+表紙の可愛いさから、わくわくと期待しながら読み始めました。

受けさんの遼一。
姉を亡くし、姉の子供を1人で育てる決心をした直後にリストラに遭うという不遇続き。
特技を活かそうと、富裕層マンションで独身男性を待ち伏せし、強行突破で家政夫業ゲット!
という、なかなかにパワフルな受けさんで。
そんな…

2

甘き血の滴り 小説

愁堂れな  石田惠美 

シリーズ化希望!!

ベタな吸血鬼モノが大好きなのです!
愁堂さんの作品は(多分)初めてでした。文章が読みやすく、サスペンス風のストーリーも面白かったです。

他の方もおっしゃるように、ラブの要素はやや薄めですかね。Hも後半に一回だけでした。でも、首筋から吸血する場面て、ものすごくエロいと思う。
連続殺人の犯人捜査に重きを置いたストーリーで、グロテスクとまではいかなくとも血生臭い描写はあるので、苦手な方はご注意…

1

甘き血の滴り 小説

愁堂れな  石田惠美 

面白いのだけれど

愁堂さんは個人的に当たり外れが大きいので(いや、ごめんなさい)買おうかどうしようか悩みましたが、石田さんの描かれた表紙が素敵すぎて思わず購入。

愁堂さんは刑事ものが多い気がしていますが、この作品も刑事もの。そして表紙、タイトル、帯の文句からも分かるように、吸血鬼モノでもある。
吸血鬼×刑事のお話でした。

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。






主人公は警…

5

後輩が目を合わせてくれません 小説

栗城偲  石田惠美 

コミックで読みたい

ヘタレ後輩攻めの、男前先輩受け。
見つめることと、映画を撮ることを重ね合わせた設定は面白くていいなと思った。
好きだからこそ緊張して目を合わせられなくなってしまう川崎と、好きって言われて自分も好きだって確認したはずなのに目をそらされてしまう久地のすれ違い。
お互い勝手に自己完結してすれ違っているわけだが、とってもじれったい。
川崎はヘタレすぎだし、久地は痴漢の件といい無自覚すぎ。
目に映…

0

パパと呼ばないで! 小説

秀香穂里  石田惠美 

甥っ子ちゃんがとっても可愛くて健気

亡くなった姉の子である真琴を育てることにした遼一(受け)は勤めていた会社をリストラされてしまいます。真琴のためにもなんとか職をと高級マンションに住む独身男、大神(攻め)の家政夫の座を狙います。真琴に演技させたり、待ち伏せして接触を図り、大神の同情もあって真琴も込みの住み込みで家政夫として働けることになります。
相手の優しさにつけこんでいるというのがわかっていて迷惑かけてるかもと思っても、真琴のた…

4

鬼の王に誓え 鬼の王と契れ3 小説

高尾理一  石田惠美 

ラスト数ページにやられたー(号泣)

鬼の王シリーズ、表紙のインパクトが強すぎて避けてましたが、ちるちるの評価が高いので読んでみました。

正直、1巻も2巻も面白いのですが、いまいちノれず。
たぶん裸に腰巻、地黒という夜刀のルックスが好みじゃないからです。
それでも3巻だけはレビューしたくなったのは、右恭さんが好きだからです。

(以下ネタバレ)
(本文を読んでからの方がいいです)
エピローグが右恭さん視点なのですが、…

6

ロマンスの鐘が鳴る 小説

越水いち  石田惠美 

恋に翻弄されるイケメンを覗き見るお話

電子書籍で読了。イラストはフルサイズでしたがカラーイラストは表紙のみでした。ひょっとしたら紙書籍よりイラスト枚数が少ないのかもしれません。

内容はみなさまが書いて下さっているので感想だけ。
いやー、とっても楽しく読みました。何が楽しいって江見クンの「恋に落ちた時の薔薇色感」の描写が楽しいんです!好きな人が出来ただけで毎日が楽しくキラキラして、自分に好意を持ってくれているかもしれないと思った…

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