石原理さんのレビュー一覧

Love & Trust 小説

榎田尤利  石原理 

キャラクターが全ていい

さすが榎田尤利先生。キャラクターが全ていい!
主人公は美形の兄弟。
ヤクザも一目置く存在っていうのがたまらん。
子供を巡っての事件を追っていく中で、それぞれのキャラの性格や立ち位置が明らかに表現されるところが素晴らしい。
今後、このキャラ達がどんな風に絡まり、そして進んでいくのか。続きがとても気になります。
核さんに幸せになってもらいたいなぁ。

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Love & Trust(3) 100 Love Letters 小説

榎田尤利  石原理 

"余裕強気美人受けが弱る=燃える"の真骨頂

Love&Trust、第3弾です!
サブタイトルはズバリ、"100 LOVE Letters"!100通のラブレター…(*☻-☻*)♡

早速ですがまず表紙ですね、紙吹雪(これは表題の如くラブレター?それともお札だったりするのかな?)の中で不敵に微笑む核と沓澤。…いい…すごくいい…。

1、2巻は核+天の組み合わせだったので、沓澤さんと核の表紙は新鮮でとても素…

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Love & Trust(2) Erotic Perfume 小説

榎田尤利  石原理 

核こそが "Erotic Perfume"!

愛情過剰・スキンシップ過剰!規格外な美形兄弟、天と核が繰り広げる痛快活劇Love&Trust、2作目です。
その名も「Erotic Perfume」!!

今回は、香水に見立てた、怪しいおクスリを巡るお話…
とはいえ、天と核の営む「坂東速配」は、麻薬の類には一切手を出しません。
そう、怪しいおクスリとは、ズバリ媚薬…!!

しかもあらすじを読んでみると、エ!!核が見知らぬ男た…

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Love & Trust 小説

榎田尤利  石原理 

『愛と信頼はワンセット』…痺れる〜!!

私のBL比率は圧倒的に漫画が多く、小説はあまり読みません…。そんな比較対象が少ない中ですが、BL小説の中で1番好きかもしれない作品、そうそれがLove&Trust!!(//∇//)

小説に疎い私でも、榎田尤利さんの名前はよく聞きます。
有名で、人気の作家さんだと認識していますが、さすが、読みやすいし起承転結がとても綺麗に収められているし、しっかり盛り上がりもあって最初から最後まで楽…

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カレノドロイド コミック

石原理 

難解だけど面白いと思う

登場人物が多いので多少ごっちゃりした感じはありましたが、
ストーリーとしては唯一無二だと思います。
関西弁にもキュンとしました♡

再会&お仕事BLです。

婚活サロンで働いている円、主催する婚活パーティーで疎遠になっていた同級生・江西と再会します。
再び会うようになった2人は距離を縮めていきますが、円は江西と疎遠になった理由が思い出せなくてーー…

とっても複雑な関係と…

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朝日のあたる家 Ⅰ 小説

栗本薫  石原理 

「やおい」と栗本薫さんの「戦略としての耽美」

「朝日のあたる家」の1巻だけ入手できました。
教えてねえさんで 杏仙さんに教えて頂いた、お薦めの1冊です。栗本 薫さんは、受賞歴多い作家でかなり評判が高い作家なのに、私は知らなかった。
(コメント欄に、既に購読済みなので書きこまず終了して、後から訂正出来ない事を知り、改めてここでお礼とお詫び。一番先に読みました。)

中古本を買いました。調べると電子版もあり、電子版の全集が充実しているよう…

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いつわりの薔薇に抱かれ 小説

英田サキ  石原理 

ロミジュリ的大人なラブロマンス…

マフィアのボス・アレックス×刑事・高峯(たかね)。
アレックスの監視のために、彼が滞在するホテルのバトラーになりすまし潜入捜査をする高峯だけど、アレックスから向けられる気持ちに、任務遂行のためだけだった高峯の感情も変わっていって…!って感じのお話なんですが…

この設定だけでも、かなり胸熱ですよね!

アレックスは、ザ・攻め様!!という感じで、ルックス・色気・財力・立ち振る舞い、全てにお…

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息をするよりキスがしたい 小説

櫛野ゆい  石原理 

櫛野先生のデビュー作

2009年発行。櫛野先生のデビュー作とのこと。今ファンタジーを読ませていただくことが多いのですが、こちらは現代日本、ホストクラブ舞台。コミカライズもされていました。デビュー作とは言え、とっても読みやすかったです。すごいなあ。個人的には萌ポイントはあまり無かったので中立より萌にしました。元気のよい受けやホストの世界がお好きな方でしたら良いかも。本編230P弱+後日談11Pほど+あとがき。

ホス…

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推定恋愛 小説

たけうちりうと  石原理 

この萌え滾った気持ちをどこにぶつければいいの?

読み終えてレビューを書きにきて、え~、これシリーズものじゃないの!? 続編は? と愕然としてしまった……。
こんなおもしろ可愛い受けで、しかも弁護士もの、無限にお話が続けられそうなのに! 

2003年刊行と古い作品だが、すっごく面白かった。24歳のおぼっちゃま弁護士・正実と、29歳やめ検の大食漢弁護士・憲章のお話。
正実は弁護士だった父を亡くし、自分が弁護士になるまでのその間、父の事務所…

4

最悪 小説

ひちわゆか  石原理 

男としての矜持を懸けて

時々読み返している、お気に入りの作品のひとつ。
豪快でがさつな性格なのに、本気で受けに怒られると弱い俺様攻めと、強気でキレると何するかわからない、毒舌な美人受け。

ふたりの付き合いは大学生の時から。同棲までしてた恋人同士だったにも関わらず、一度は別れてしまう。その理由は、有堂のだらしなさと不遜さに英彦が愛想を尽かしたということだったが、当時必死で就職活動をしていた英彦は、学生起業家としてす…

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