石原ひな子さんのレビュー一覧

さよなら愛しい人 小説

石原ひな子  朝比奈 

退屈でした

再会モノでそれも相手が王子様、そしてその婚約者の為にウェディングドレスを作る受となんか萌えシチュは揃ってるんですが、読んでいてどうにも退屈でした。

なんか話にめりはりがないというか、祥平〔受〕が王族結婚式のドレスデザイナーとして抜擢されて…というデザイナーとしてはシンデレラ面も含んでるんだけど肝心の婚約者の女性があんまドレスに乗り気じゃないので読んでいてもイマイチぴんと来ない。
そんでもっ…

1

ロイヤルウエディング~パパは王子様~特典書下ろしショートストーリー グッズ

やっぱりしたたかな女性でしたね

本編でのゴタゴタが片付き穏やかな日常を取り戻した受け様
受け様は攻め様の国に来てから続けている郵便の受け取りと
仕分けをしていたところ、国王夫妻宛ての手紙にオルガの
名前を見つけるのだが・・・
攻め様からオルガを覚えているかと聞かれ、忘れる事が出来る
はずもないので・・・・
どうしたのかと思ってると攻め様に驚きのニュースを聞かされる。
攻め様から結婚の意思は無いと言われメディアにも別…

1

こどもが眠ったあとで 小説

石原ひな子  三尾じゅん太 

恋のお相手はお隣さん

面白かったです。
萌をありがとうございました!という気分です。
ワイルド系な性欲・・・自分の欲望に忠実な攻めとクールビューティー系の受けという組み合わせ良いですね!

あらすじや話の流れ等々は他の方がレビューで書かれているので割愛いたしますが、親子ものってやっぱり良いですね!
読者にとってはちびっ子の無敵の可愛さに癒されるし、物語の中では攻めと受けの恋愛のキューピッドにもなってくれる。本…

3

ロイヤルウエディング~パパは王子様~ 小説

石原ひな子  サマミヤアカザ 

ネガティブ受け様健在です

前作「パパは王子様」の続編になります。
前作で亡くなった姉の忘れ形見を必死で育てていた受け様が
同じく亡くなった姉の恋人の弟王子と出会い紆余曲折の末に
恋人同士になり、亡くなった兄王子の代わりに一緒に
甥っ子の譲を王宮で育てていくお話でした。
今回はその2年後のお話で2歳だった譲くんも成長して
元気に暮らしてますが、受け様は相変わらずネガティブです。
たとえ甥っ子でも末は王子ですから…

2

こどもが眠ったあとで 小説

石原ひな子  三尾じゅん太 

思わず子供に感情移入(笑)

子持ちで生活がだらしない攻め様と真面目で堅物、
クール美人なゲイの受け様との身体から始まる関係です。
受け様は会社の上司と付き合っていましたが
その上司から今度結婚するが受け様との関係を
清算するつもりが無いと言われ不倫は嫌だと別れを告げます。
あまりの酷い裏切りに傷ついて家路に帰り着いた
受け様は、同じマンションの隣室の前に子供が
座り込んでる姿をみて、その子供に声をかけます。

3

こどもが眠ったあとで 小説

石原ひな子  三尾じゅん太 

一見身持ちが固そうで、ゆるいけど、意外に古風?

シングルファーザーもの、キてますよv
この本ですね、三尾じゅん太さんイラストの登場人物達がとっても魅力的に描かれているので、イラストも含めて引き込まれます♪
このお話の、他のシングルファーザーものと違うのは、意外にも主人公の受けが割と女子寄り思考を持っている人なんで、入り込みやすい、女性を重ねてみることができる、という部分でしょうか?
但し、その部分に受け入れられる、受け入れられない、の判断…

2

Chocolat bunko After Story collection vol.1 グッズ

どれも良かったよ~♪ありがと~♪

忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした!

ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。
うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^
その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~!
ま…

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ルナノベルズ『援助恋愛』特典書下ろしショートストーリー グッズ

攻めまくってますね~

原作では受け様の方がどちらかと言うと子供ぽかったように
思っていたのですが、何気に心が通じ合ったとたんに
逆転しちゃってませんか?
まぁ、この受け様かなりニブちんさんだったから
子供のころから片思い状態でやっと手に入れる事が出来た
愛する恋人を独占して囲い込みたい男の気持ちをわかってないね。
どっちでもOKなバイの従兄弟に会わせるなんて
誰に紹介するより危険でしょうにね。
それでも…

1

援助恋愛 小説

石原ひな子  緒田涼歌 

ストーリー展開の先が分かりやすくてサラッと読める本

とにかく、さらサラッと読める本でしたね。
中盤まで読み進めるとなんとなく先が分かっちゃう内容で
疲れないと言えばいいのかなぁ~?
受けの洋介の尋常でない金銭への執着と言うか貪欲さが
読んでる時なんでなんだろう?って思いながら読んでて
妹が入院で、全て丸わかりって感じでした。
王道と言ったらいいのかな、ストーリーに大きな盛り上がりは
無かったように思いますが安心して読める内容です。

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狼さんがやってきた 小説

石原ひな子  小椋ムク 

気持ちのすれ違いが切ないお話

とくにケモミミに萌えないわたしまできゅんとするイラストさんの秀逸なお仕事っぷりにまず脱帽です。このお話に小椋先生のイラストもってくるあたり、分かってるなと(笑)

内容は、人と人狼のラブストーリーで、気持ちのすれ違いが切ないお話でした。山に帰るほうがいいと気遣う主人公と、そばにいたいと熱望する人狼サク。サクへの気持ちは好き、いっしょにいたい、だけどいっしょにいないほうがサクのため……と、BLの王道…

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