西野花さんのレビュー一覧

エンジェルヒート ~vacances~ 小説

西野花  DUO BRAND. 

こちらの現行最新作でシリーズ6巻目

このシリーズ麻薬の話っぽかったし、もっとシリアスでハードボイルドな話かと思ってたんですが、エロ本でした
花丸BLACKだもんねw

さほど直接的ではないんですが、女性が性的暴行されるシーンもシリーズ全編を通してあるので注意して下さい

受が頭がキレてデキるんだけど冷めたタイプでいまいち感情移入しづらいし、溺愛されるほどの魅力を感じない
そこかしこに「名器」という描写があるのもw
でも…

3

破廉恥ゲーム~エロゲのヒロインみたいに~ 小説

西野花  神葉理世 

モブ姦注意

たぶん、フェア小冊子のために購入した既刊。
親の海外転勤のため、小さい頃に懐いていた近所のお兄さん泰河の家に同居することになった高校生の世良。
昔から絵が上手だった泰河は、今や有名なエロゲー作家でエロマンガ家。
その出世作は、昔世良に描いてくれた魔法少女が主人公のエロゲーで、、、。
コスプレ調教もモブ姦も、すっごいノリノリで筆が走りまくり、楽しんで書いてはるなぁって感心するけど、女装ロータ…

0

溺愛調教 小説

西野花  笠井あゆみ 

爽やかな4Pモノ

折り返しの著者コメントにもあるとおり、展開自体は4Pで調教でエロエロな…いつもの西野花さんっぽい作品でした。

しかし、攻のオジサン3人が基本的にしっかりとした常識あるオトナで、受の夏乃も奴隷契約のもと開発されることを割り切って受け入れているので、不思議と全体的に清々しく爽やかな印象を受けました。ヤることヤッといて罪悪感とか羞恥心にいつまでもウダウダ悩む展開が好きじゃないので、その点は良かった…

3

エンジェルヒート 小説

西野花   

どのページにも喘ぎ声

ってくらいHのシーンが多いです。
しかも、衆人環視の中での媚薬陵辱、軟禁、3P、再び陵辱、尿道責め、調教、性奴隷、とこう書くと物凄い世界ですね。
でも、読後感がなぜかどことなく爽やかとも言えるくらい暗さが感じられなくて、それは多分受けの潔さと攻めの甘い優しさが全編に漂っているからでしょうか。
媚薬エンジェルヒートを使われて極限の快感に狂いながら、病気の母親に累が及ばないように、と正気を保ち、…

3

花は陽に向かう 小説

西野花  門地かおり 

遊郭もの

旧版も買っているのですが、どうしても門地さんの
イラストで読みたくて買い直し(´艸`*)
いや~堪能いたしました。
美麗なのもさることながら、エロかわ☆が止まらない!
おいといて
お話はと言いますと、華族の子として産まれた受なのですが
財政難に犯された家がなんと息子を遊郭へ売り飛ばすという暴挙。
それをも受け入れて、遊女へと身を落としていくのですが~
というところから始まります。

2

魔女の血族 オリジナルウィッチ 小説

西野花  笠井あゆみ 

行為を愉しむ

出会いは「リブレプレミアム2014」の番外編ショートなのですが、なかなか面白かったのでこの本の発売をとても楽しみにしていました。
こちらは「エロとじ❤︎淫」掲載分に書き下ろしを加えたものだそうです。

一回あたりの行為描写が丁寧に書かれているので、かなりの読み応えです。
それが頻繁に出てくるので、さすがに飽きて眠くなりました。
いつもなら流し読みをしてしまうのですが、今回は飽きてきたら本…

5

花は陽に向かう 小説

西野花  門地かおり 

エロシーン多めながらも話は王道なのだ

家の借金を背負い娼婦となっていた藤緒は、四年ぶりに再会した若宮に身請けされる。

過去に面識があった若宮に対しては、最初は子供心が抜けきらない理想を押し付け気味だった藤緒だが、そんなわだかまりも早いうちから溶けているのですれ違い度も少ない。
特に攻めの若宮が、地位や財力を持っていながらも藤緒に向かって「俺はただの男だ」ってストレートに言い放った事で、二人の関係を拗らせないつもりなんだなって展…

1

淫獄 ~虜の双恋華~ 小説

西野花  雪路凹子 

百合展開はちょっと萌えた

序盤はホラーかと思ってドキドキしたのですが、まともに物語があったのは全体の1/3あたりまでで、あとはひたすら陵辱シーンという…西野花さんの通常運転といえば通常運転な作品でした。

数ページに亘って延々と、これでもか!ええい、これでもか!と続く淫猥な描写に萌え(耐え)られるかどうかで評価は分かれると思います。私は…あー…半分ほどで胸焼け気味になりました。それにしても双贄はどうして女性じゃなく男性…

3

騎士陥落 小説

西野花  Ciel 

とにかくエロが読みたい!

とにかくエロが読みたい!と思ってこちらを購入。
綺麗な表紙とあらすじと帯を読んでかなり惹かれました。

期待通りの内容でした。
西野花さんの作品は初めてだったのですが、エロシーンの描写力には感動しました。長めのエロシーンでも全然飽きずに読み進めることができました。

エロが読みたい!という気持ちしかなかったので物語の密度などはあまり気にしていませんでした。
物語の密度はそこまで高くな…

13

魔女の血族 オリジナルウィッチ 小説

西野花  笠井あゆみ 

いつもの西野先生

エロエロで最高でした。やっぱエロ読むぜ!というときは西野先生ですね。
ノーマークだったのですが、書店でお尻にきっすしているカバー絵を見て思わず凝視。
こいつはすげえ表紙だぜ、と思ったら中身も裏切らない。

魔女がうんぬん色々ありますが、ハードそうに見えて案外ハードでないところは西野先生ならではというか、安心して読めます。
いろんなプレイが読みたい人にオススメ。

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