西野花さんのレビュー一覧

催淫姫 小説

西野花  古澤エノ 

エノ先生挿絵だったので購入。西野先生らしいお話だと感じましたが、攻め受けともタイプでは無かったので中立にしました。一部の方には地雷ではと感じるものがありましたので、ご確認いただければと思います。雑誌掲載された本編110Pほど+その続き2編100P超+あとがき。

キレイな顔立ちでモテはするものの、どうにも女子と付き合う気にならない姫之(ひめゆき)。数合わせで参加した合コンの帰り、なんだか投げや…

4

催淫姫 小説

西野花  古澤エノ 

二転三転するストーリーに引き込まれました

作家買い。
西野さん作品で、このタイトル。んー、エロそうだなあと思いつつ手に取りました。

うん。
エロいんですよ、とっても。
西野さんらしいエロ満載な作品ではあるのです。

が、面白かった…。
二転三転する展開で、結末がどうなるのか気になってページを捲る手が止められませんでした。

普段ネタバレ上等でレビューを書くのですが、この作品はネタバレしちゃうと面白さが半減してしまうと…

6

淫蜜な絆 小説

西野花  高久尚子 

3P

このくらいサクッとエロあまいのが読みたいのです((ノェ`*)っ))タシタシ
電子でいいの見つけたと思ってましたが、アンソロも持ってた(苦笑

お話の主人公は、生まれながらに淫魔の血を引いている。
両親も性に溺れ、人を溺れさすことで富を得ていた。
それを幼い頃から見ていたため、自らはそうなりたくはないと思い続けていたわけです。
しかし、性を得るということは「食事」をすることと同じ。
得…

0

愛淫の刺青 小説

西野花  亜樹良のりかず 

光属性のエロですね

ある意味、意外な読後感。
西野先生の作品の中ではかなり爽やかな部類ではないでしょうか。

タイトルや艶やかな表紙、隠し彫りと言われる特殊な刺青設定は一見エロティックではありますが、実際は勧善懲悪+純愛系ストーリーです。


舞台は中世の大陸を彷彿とさせる戦乱の世。
主人公ニナは、秘宝の在り処を示す自らの刺青を、ルミリア王国の第一王子に届ける使命を果たすべく旅をしていた。
しかし戦…

6

愛淫の刺青 小説

西野花  亜樹良のりかず 

エロ、だけではなく。

作家買い。

西野先生×亜樹良さん、そしてこの表紙。ということでエロエロ~な作品をイメージして手に取りました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




主人公はファル族の青年・ニナ。
ニナが人買いに捕らえられ、人身売買の対象となりオークションにかけられるシーンからスタートします。

見目麗しい若き青年であるニナですが、彼が売買の対象となるのはそれだけが理由ではない…

4

柔肌に乱れ桜 -花街エロティカ- 小説

西野花  Ciel 

一途×一途×一途…?

時代物ではなく現代の、吉原を意識したつくりの男娼館という設定なので和風でありつつも読みやすいです。
西野さんの3Pものはみんなキャラが立っていて愛もあり楽しく読めるのですが、今作は特に攻め二人が長年緋桜だけを思い続けていて殊更愛を感じました。そして緋桜がのし上がって行く様子や精神の成長がとても魅力的で面白い。
最後は結局いつも通り3人でハッピーエンドなのだろうと思って読み始めると、それぞれ強く…

1

地下アイドルのオメガ 淫声オメガバース 小説

西野花  北沢きょう 

地下アイドル

とりあえず、アイドルになってから
ヒートを起こすたびに客をとっていた部分だけ切り取りで
がっつりエロ本が1冊読みたい!
いや、はじめて客を取らされた葛藤含めな部分だけでも読みたい。
昨今の作品て、わりと甘めな部分が多くて少々さみしい。
もこデス(´・ω・`)ショボ・・・

さて、今作はオメガバースであります。
まさかΩだと思って生きてこなかった受。
家族もβばかりなのでβなのだ…

0

ラブコレ16thアニバーサリー 小説

いおかいつき  バーバラ片桐  ふゆの仁子  秀香穂里  犬飼のの  西野花  國沢智  奈良千春  うめ 

読んで分かった事は

何回かラブコレアニバーサリーは購入しているものの、じっくり読んだのは初めてだと思います。

ラヴァーズ文庫で読んだ事があるのは、犬飼のの先生の「薔薇の宿命」シリーズのみです。

今回の「ラブコレ16thアニバーサリー」を読んだ事で個人的に再確認出来たのは、受け1人に対して複数の攻めが存在する作品は自分には合わないという事でした。

同時で無いならいいんです。でも、複数のうちの1人を元々…

0

社長に就任したら秘書課に調教されました 小説

西野花  國沢智 

エロくて、甘くて、そしてエロい。

作家買い。

西野作品は複雑なバックボーンを持つ作品も多いですが、それはもう突き抜けたエロが堪能できるエロ甘な作品も多い。今作品は表紙で腰が引けてしまう方もいるのではないかと思われますが、この表紙から推測できるようにエロメインのお話です。

ネタバレ含んでいますのでちょっと下げます。ネタバレNGの方はここでストップしてください。






エロ甘。そして西野作品の代名詞と言…

6

後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

弟を母から守る兄たちの物語

表紙のイメージにかどわかされてしまったかもしれない。
内容にドラマチックな盛り上がりが無いので、10分ほどで速読読了してしまった。

官能シーンに萌えたい方が喜ぶ本だと思います。下記の筋書きの間に【過激な濡れ場】が3:7の割合でサンドイッチされた、ほぼ濡れ場の官能小説。
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昔々ある所に、三女神を奉斎する国がありました。
国の実権は王妃が握り、強い王妃は王様を尻に敷いています。

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