西野花さんのレビュー一覧

ラブコレ16thアニバーサリー 小説

いおかいつき  バーバラ片桐  ふゆの仁子  秀香穂里  犬飼のの  西野花  國沢智  奈良千春  うめ 

読んで分かった事は

何回かラブコレアニバーサリーは購入しているものの、じっくり読んだのは初めてだと思います。

ラヴァーズ文庫で読んだ事があるのは、犬飼のの先生の「薔薇の宿命」シリーズのみです。

今回の「ラブコレ16thアニバーサリー」を読んだ事で個人的に再確認出来たのは、受け1人に対して複数の攻めが存在する作品は自分には合わないという事でした。

同時で無いならいいんです。でも、複数のうちの1人を元々…

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社長に就任したら秘書課に調教されました 小説

西野花  國沢智 

エロくて、甘くて、そしてエロい。

作家買い。

西野作品は複雑なバックボーンを持つ作品も多いですが、それはもう突き抜けたエロが堪能できるエロ甘な作品も多い。今作品は表紙で腰が引けてしまう方もいるのではないかと思われますが、この表紙から推測できるようにエロメインのお話です。

ネタバレ含んでいますのでちょっと下げます。ネタバレNGの方はここでストップしてください。






エロ甘。そして西野作品の代名詞と言…

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後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

弟を母から守る兄たちの物語

表紙のイメージにかどわかされてしまったかもしれない。
内容にドラマチックな盛り上がりが無いので、10分ほどで速読読了してしまった。

官能シーンに萌えたい方が喜ぶ本だと思います。下記の筋書きの間に【過激な濡れ場】が3:7の割合でサンドイッチされた、ほぼ濡れ場の官能小説。
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昔々ある所に、三女神を奉斎する国がありました。
国の実権は王妃が握り、強い王妃は王様を尻に敷いています。

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花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

さすが西野花先生。9割がエロでした

CROSS NOVELSセールで購入した「花弄り」西野花先生の作品はえちえちとは聞いていましたが。9割はえっちでしたね。凄い。
途中辛いえっちもあったけど(可哀想で読めなかった)、最後はハピエンで胸がほっこり♡
えっちが多いとストーリーが疎かになりそうだけど、ちゃんと切ないストーリーも楽しめる。
先生の他の作品も読んでみたい

1

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

美貌の騎士

北沢きょう先生の挿絵目当てで購入。表紙もカラー口絵も最高に好きでウキウキしたものの、あんまり得意じゃない箇所があった+最後のセリフにぐっと来たので±0、萌にしました。本編240pほど+あとがき。

セオドール王国の姫君を狙って襲ってきた魔王に、姫君の身代わりとして攫われた騎士セラム。魔王の手により時を止められた上に番とされ、25年の長きにわたり魔王の側にいます。ある日セオドールの王となったコン…

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カグツチ閨唄 小説

西野花  みずかねりょう 

「カグツチ」「鶺鴒」・・自分の為の覚書

この官能小説は、フィクション。
代々血族で継いで、その町の住民だけの為に行われる因習、という設定のカグツチ伝説。カグツチと交わると、願いが叶い大成すると設定しています。
あらすじは、沢山先にあるので割愛。

調べたもの---
▶鶺鴒
 秋の季語、スズメ目セキレイ科 尾が長く上下に振る習性がある。
『日本書紀』「伊邪那岐・伊邪那美に交道を教えた鳥」このことから、セキレイは「教え鳥」や「…

1

魔女の血族 オリジナルウィッチ 小説

西野花  笠井あゆみ 

濃くて濃くて

始めから終わりまで濃厚とろとろ♡魔女研究第一人者の准教授が魔女の血筋の司の力を引き出すためと責める責める!本人は優しく可愛がってるつもりだからタチが悪い♡司が魔女だからと思い悩んだり、力と向き合ったりするとこもグッとくる。何かにつけてえっちなのはもっとクル!淫靡!淫靡すぎる!!たまりません!!責め方ひとつひとつが執拗でねっとりな背徳感と多幸感満載。尿道責めもすんごいぐっりぐりでとんでもないわけです…

2

蝶々の爪痕 小説

西野花  香坂あきほ 

心情の変化と「蝶/衣装の色/演目」 

日舞の家元の自営団体としての運営や、後継争いをテーマにしたお話。

本編は、舞踊を全く知らない、風俗店を営む資産家のパトロンの視点。
最後は、財政難の流派を後継する真鶴が、パトロンを好きになった後の視点。

赤字の流派を維持する金子元確保の手段として、夫公認で妻の家元が桜井の父の愛人になっていた。金子元のパトロンが死亡する。愛人の処理を含めて遺産を相続した桜井の息子が、父の愛人だった家元…

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魔女の血族 運命の蜜月 小説

西野花  笠井あゆみ 

この度も読むドラッグでした

今回もすすすごかった…

前作オリジナルウィッチで初めて西野作品を読み、この続編の電子書籍待ちの間に何作か読みました。3P4Pオメガバースにドラッグ…いざこちらのお話に戻って物足りなく感じるんじゃないかと思いましたが全く杞憂でした。今回も読むドラッグでした。

そしてやはりお話自体面白く説得力があって、自分が苦手意識があった要素要素(少年漫画で頻繁に出てくる血統や、BLで主人公が敏感でエッ…

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華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

萌はなかったかな?官能小説です

西野花先生作品初読みです。
笠井あゆみ先生のどエロいどインパクトな挿絵に
ノックアウトされて手を出しました。
この表紙に偽りない目眩く性生活でした。

正式に同性婚が認められている世界で、
華道家の久嗣と杏は夫婦。

妻になって欲しいとプロポーズされて結婚してるし
なんか、BLっていうか普通に男女モノの官能小説の
感覚で読んでしまいました。

久嗣の事が大好きでお互い大切な…

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