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33/42(合計:417件)
西田ヒガシ
もこ
ネタバレ
西田さんの作品。 けっこう読みつくしたな~と思ってたんですがまだありました。 さすがの実力を感じる一冊。好きです+.*(+・`ω・)9グッ >>ラブソング ギターを持てばいつもはけない弱音だって吐けてしまう。 言いたいことを歌に乗せて。 窓拭き×リーマンですね。 ちょっとお茶目な演出があいかわらずウマい。 「髪を下ろすとワイルドでいい」という受の言葉がありますが …
クレタコ
帯『課長、俺が、ここにいます。』 6作収録の短編集、もうどの男達もみんなカワイイ! 西田さん作品に出てくる男達ってどうしてこうもカワイイのか!ふんとにもうって位にカワイイです。 西田さんってBLコミック好き作家ベスト10に入る作家さんなんですが実はこれが初レビュー、どうしてかというとなんかもう突き詰めちゃうとカワイイしか出て来ない気がするんですよねーって位にカワイイんですが! 何気にタ…
薮
本当は全部が好きですが 特に「Thrill or Sweet」と表題作の「好きになるとこわれる」がオススメです♪ もう本当になんと言うかいいのかわからなくなる! とにかくぜひこの本を読んでみてください! 買って損なし!
茶鬼
久々の短編集は珠玉の名作揃いなのは間違いない! 先日、昔の西田作品を読み返していたのでこの最新刊を目にして、絵も表現もすごく洗練されてきたなーって思います。 線なんかも見るにデジタルも使われているからかな? 確かに、西田作品の男達は決してものすごく格好イイわけじゃない。 むしろ格好悪かったり、どっかドロ臭かったり、でもふとした一瞬に、キラリと光る男臭さのフェロモンを感じた途端、それがとても…
kakasi
評価が高いものの、ど~しても絵が苦手で手を出さなかったのですが、 古本屋のセールでフラフラと買っていました。 いやぁ~西田さん、すごいなぁ~ マンガで泣かされたの久しぶり! しかも、こんな数十年前の少年誌にあるようなイラストでですよ!? 萌もキュンも到底感じられないような雑で男くさい絵なのに、 それをカバーしてあり余るぐらいのストーリーに参りました! 読み始めて西田ワールドに入ったら…
むつこ
ホント、西田東さんにはハズレがねぇっす。 私の趣味のど真ん中ばかりついてくる。 一生ついていきますぜ! 真面目な弁護士(受け)と、悪い元ヤクザ(攻め)の逃亡劇です。 真面目な弁護士は男の趣味が悪い。真面目は真面目同士でくっつけばいいのに、惹かれるのは悪そうな男、という。「付かず離れずで気を持たせるのが習い性のようになってる男」に惹かれるってアホアホだよね。手練手管だと分かってても、気持ちが傾くの…
ある意味究極のツンデレというかwww 思いっきり、ナニをしても、何を失っても好きなのに 自分はクールな悪者を演じてしまう。 素直に甘えるとかなんちゃらじゃなく~な人々が織り成す短編集。 最後に、泣いてすがって醜い姿を見せてもなかたがたばかりなのですが これ・・・最初からもっと素直になってれば と私は思ってしまう。 や、自分自身似たり寄ったりな部分があるので 完全否定できないのがあれ…
えっこ
西田さん大好き!! 相変わらずの青年誌みたいな絵ですが、お話はとっても素敵。非日常な事態に陥ったふたりの、逃亡劇の中の恋物語です。 田中がうまい。あれはずるい。自分の魅力を知っていて、相手の感情に敏感な男は厄介ですね。馬鹿でいれば優しいけれど、賢くなると逃げていく男。彼の言う可愛いは、『何も知らない愚かさが可愛い』って意味が含まれてそう。自分より下だと思うものに対して『可愛い』と表現してると思い…
雀影
拉致・レイプ、薬物の禁断症状と、ハードなシーンが続く第2巻。 深見が苦しむのは、薬物の禁断症状のせいだけでなく、祐介のピアノの音によって、人間らしい感受性に目覚めつつあるからでは? とにかく、物語そのものに力があるので、絵だとか画面構成だとか、そんな技術的なことは、すべてを凌駕して、作品世界にぐんぐん引き込まれます。 この二人の関係がどうなるのかを、作者さん自身が物語りたいことをしっかり…
何冊もBLを読んでいると、ちょっと頭が鈍ってくることがある。 そんな時の心を洗う、とっておきの中の一冊がこの本だ! 激しい感情のぶつけ合いが頻発するわけでも、ドラマティックな劇的展開があるわけでも、甘~いラブエロがあるわけでもないのだが、 ひたすら深く、心に染みいって、泣かない主人公の代わりに自分が泣いてしまうのだ。 下世話な表現をすれば「親子どんぶり」 父親の不倫相手だった男を好き…