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西田ヒガシ
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西田さん初読みだったのですが、ショーゲキでした(笑)。 賛否両論のようですが、もともとの作風を知らないので驚きつつすんなり読めた。 基本はギャグで作中に作者の声がばんばん入るし、あってないような設定だし、でも漫画って自由でいいなぁって思えて好きです。 そして普段適当な大人がふいに真剣になったり、子どものように泣いたり、もうヤラれた!という感じ。 秘書の桂木くんのまさかの一途さと、ア…
ありC
ネタバレ
表題作「ラブストーリー」と同時収録「パラダイス・パラダイス」の大きく分けて2作品収録です。 表題作「ラブストーリー」は、巡礼者ダニエルと騎士レオナルドの二人の、違う世界に生きる二人が出会って、そして一緒に旅をするうちに離れがたくなっていく、そんなさまを描いた作品でした。 作中で二人は一度も抱き合うことがありません。性的な描写はないのですが、二人の間には濃厚な空気感が感じられます。 それに…
今回もおっさんおっさんしています。 ヤクザだろうと教師だろうと、おっさんおっさんしている。 いい感じに味わいのある絵で読むと、何とも言えない読後感です。 こちらは表題作「天国も地獄も」と同時収録「花嫁によろしく」の大きく分けて2作品の収録。 表題作「天国も地獄も」は、教師の攻めとヤクザの物語。 そもそも教師とヤクザという相容れない立場の人間がカップルなところが面白い。 それも教…
離婚したばかりのアラフィフ井上と、ゲイでアラフォーの北原のお話でした。 おじさん萌えは決してないのに、なぜかわかりませんが二次だと萌えれる不思議。 リーマンものでしかもリアルゲイよりな内容の話です。 少女趣味は一切なし。おっさんおっさんしています。 途中で井上の娘も出てきますが、それで画面がちょっぴり華やかになったかもしれませんが、多分気のせいです。どこまで行っても渋い!だがそこがいい…
寅乃助
レビューを見て 賛否両論だったので楽しみにしていました。 私の感想は「神」。 前の方もおっしゃるように、確かに「カオス」でした。 シリアスな部分が良い感じ過ぎるので ギャグ部分が「残念」な感じになるのかな。 「ギャグ」っていうか、もはや「雑」な感じがするし・・・・。 ただ、漫画を描くときの面倒な制約みたいのを取っ払ったら (細かい設定とか コマ割りとか) こんな風になるのか…
これを最初読んだ時はあまりの無茶苦茶ぶりに愕然としました(汗) 西田東さんはこういう作風の人ですけど、やりすぎちゃった感じですね。 漫画の神様手○治虫だってこういう漫画制作ネタをギャグで入れたりしていますが、 あれもあんまりしつこく入れると面白くなくなりますよね。 そこのギャグの部分がクドかったです。 あとは桂木外伝が謎でした。 全てに統一感がなく、なんだろう、マンガを苦しみな…
眠れる森
コミカルおっさんBLの両雄のうちの一人西田さんですが、 この本のやけぼっくいに火をともしっぷりを見てると 「まだまだ俺イケる!」 感を強く抱いてしまうのが不思議です(幻影です!) はなっからゲイで男を物色するという趣味までかねてコンサルしてたら 離婚まじかのおっさんにうっかり気を惹かれて悩んでしまうという 「テダレの自ら巻き起こす勢い負け」 なドタバタ感覚がいかにも西田さんらしい…
西田東氏ではベスト3に入る作品です(私的に)。 表紙が黄色・・・! さすがです。 しかし ハルキがカッコいいのは美形だから・・・にしても なぜ土田さんがカッコいいんだろう。 その辺を読んでみて欲しいです。 西田氏の作品は 遠くに去る人を追いかける全身のコマが 大好きです。
西田東氏の作品の中でベスト3に入る(私的に)作品です。 私のツボが 「お互い思いは同じなのに伝わっていないもどかしさ」 なもので、これはまさにE~ツボを刺激してくれました。 ・・・・・・・・でも。 前のレビュアーさんがおっしゃるように 良く考えると気持ち悪い関係ですね。 男女関係だったら フツーに嫌悪です。 (今までうっかり気づきませんでした)
ぴえぴえ3号
堅物バツイチ部長・井上と、その井上を虎視眈々と狙うw課長の北原。 ふたりのオッサンが繰り広げる、そのへんのBLとは一線を画する男臭いストーリー。 そうです。これぞ西田さん作品!今作もブレてませんw 北原は金持ちボンボンで、ビッチなままオッサンになってしまって、愛に飢えてるちょっと屈折した性格の男。 井上が離婚した途端になんとか気を引こうと行動にでるのですが、その方法がまた…正気とは思え…