total review:279009today:39
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/12(合計:115件)
星野リリィ
木春菊
ネタバレ
星野リリィさんのタイバニ本が好きで集めていました。 ちるちるでこちらの本の登録を見つけたので、遅ればせながら感想です。 大人の余裕とずるさと茶目っ気を持つ虎徹さんと、素直になれないけど気持ちが滲み出ちゃうツンバニちゃん。 星野リリィさんのタイバニ本の多くに共通しているのですが、二人の関係が出来上がりそうで出来上がらない寸止めの色気が非常に魅力的。 この本も色っぽいシーンは皆無なのに(ち…
マリー◆◆◆
受けが女の子みたいなのでBLっぽさは少ないです。 短編集です。 子供の頃大好きだった本の様に、何度も読み返してしまいます。中でも表題作のハレムでひとりが大好きで、ストーリーもおとぎ話のようで、じんわり優しい気持ちになり、ラストは感動してしまいます。 王様×お妾さんで、受けの為に色々世界を見せてあげたくて国を大きくしようとした王様が、だんだん欲望に目がくらみ受けの事を忘れてしまう…とい…
fiona0109
タイトルだけ見た時に「ラブクエ」ってどういう意味?と思ったのですが、きっとRPGゲームによく見られる「クエスト」のことなんだろうな~と読み始めてから思いました。 普通の学生が突如、異世界に召喚されてそこで冒険をしなくてはならなくなるのですが、こういうファンタジーや魔法の世界が星野さんにはよく似合いますね~。 2人を召喚したのが魔法を使うマリオンという女の子なのですが、パッと見た時、昔好きだった…
表題作シリーズはカップル違いで2話と描き下ろし、他に6つの短編が収録されています。 タイトルからも分かる通り、表題作は病院を舞台にしているのですが、この作品が収録作品中では一番変態度が高かったです。 全体的にH多めで、特に表題作シリーズと『悪い子だあれ?』はまるでAVのような流れなので、好き嫌いは分かれるかも。 どのカップルも一応ラブはあって甘々な雰囲気のお話も多いので、私はそれで萌評価です…
評価を中立か萌で迷いましたが、同時収録作品が良かったので萌評価に。 2002~2004年に雑誌に掲載された短編集です。 『ミックスド★チョコレート』はこの単行本より先に発売されている『あいしちゃったの』と『ミックス・ミックス・チョコレート』に収録されている作品の続編というか番外編になります。 でもこの作品だけでも理解できると思います。 表題作シリーズの他に4つの短編が収録されています。 …
ラストに収録されている『満ちる肌』と『潤む肌』(この2つは同じカップルのお話)以外は全てファンタジーのお話です。 そのファンタジー系のお話は表題作含め全部で4つ収録されていますが、こういうお伽噺のお話は私は大好きです。 昔話を語る時の口調とか、夢の国のような絵柄とか、不思議な生き物たちとか、魔法とか。 宝石が一杯散りばめられているような短編集でした。 アンデルセンの世界とか昔話が好きな方に…
表題作シリーズは、掲載雑誌にそれぞれテーマがあったらしく、それに沿って描かれた作品のようです。 どの作品にも「人間が開発した愛玩生物ネコ」が登場するお話で、全部で5話(カップル数としては4組)と描き下ろしのおまけ漫画が収録されています。 中でも一番好きだったのはカッコイイ攻めのネコが登場する『かわいがってあげたい』。 第一印象は外見からもっと俺様なのかなと思っていたら、意外に優しくて自分を犠…
短編集で全部で7つの作品が収録されています。 表題作はこの単行本より以前に発売されている『あいしちゃったの』に収録されている『ミックス★チョコレート』の続編になりますが、そちらを読んでなくても分かると思います。 高校生のお話が多いのですが、他にも妖精や猫耳モノのファンタジー、子持ちの父親と学生等が詰まってます。 絵柄は可愛いのですが、Hは結構大胆でエロい作品が多いです。 でも片想いの切なさ…
『花嫁くん』のリンク作です。 この本だけでも分かるようになっていますが、この本の前のエピソードが『花嫁くん』に1話だけ収録されているので、出来るならそちらの方から読まれることをお勧めします。 表題作シリーズの他に同時収録作品が2作品されています。 表題作シリーズは、『花嫁くん』の主人公達の甥(『花嫁くん』ではまだ赤ん坊だった節の弟、律)と律に長年思いを寄せる年下ワンコの公一郎が主人公。 …
表題作シリーズと表題作カップルに関連しているカップル、そして同時収録の短編が2作品収録されています。 星野さんが描かれる受け様は外見も女の子の様に可愛くて、性格も健気な子が多いと思うのですが、今回もそんな感じの作品でした。 タイトルからも想像できると思いますが、表題作は花嫁モノで、舞台は日本のようなのですが…。 艸田家という名家では、「長男に跡継ぎの男子が授かった時は、次男以下は男と結婚しな…