成宮ゆりさんのレビュー一覧

その男、侵入禁止! 小説

成宮ゆり  桜城やや 

ガテン系乙女に萌え★

ガテン系なのに乙女な受と、嫉妬に狂いSの本領発揮するかわいい攻の
刑事さんの話、第2弾。
前作読んでなくても大丈夫だと思います。

体格いい受の話は久しぶりに読みましたが、萌えました~!
お互い丁寧語なとこもツボだったし。

エッチ描写は今まで読んだ中で№1のエロさでした。
BLでモロにペ○スって文字見たのも初めてだし...
でも、こう何回も連発されると恥ずかしさもなくなるから恐…

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お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

神っていうほど、すごい名作じゃないんだけど 非常に萌えるv

激萌え!
だからリーマンって大好きさv

見た目クールで、中身は誠実。
うっとおしがられてフラれてしまうノンケ攻め。

恋愛上手に見えて、中身はツンデレな受けは
タチ専のゲイ。

ひょんなことから知り合って
身体からスタートするお話なんだけど
お酒とか会話の雰囲気に酔って一線を越えてしまうのが
非常にスマートでよかった。

タチ専の気の強いゲイが受けなのもポイント高いし…

3

お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

いやー、萌えました

ええいもう、神にしちゃえ!というわけで、神評価にしました。
神と萌えのボーダー上にある作品ってほんと、毎回悩みます。

勘違いとすれ違いの描き方、ホントに上手かったです。
すべてにきちんと伏線があるんですよ。
攻めが元カノのために買ったプレゼントとか。
付き合っていくスタンスみたいな部分で、付き合いはじめた後、お互いを誤解してしまってる理由とか。
お互いに別れたくないと思ってるがゆえに生まれるすれ…

2

悪くて甘い遊び 小説

成宮ゆり  緒田涼歌 

成宮さん好き好き

面白かったー。
主人公の受けくん、可愛いではないか!
この、思わず面倒を見たくなるアホっぽさや鈍さは、今後社会人となった彼の強力な武器になるだろうなと思いました。
成宮さんのキャラづくり、上手くて好きです。
けして誉められた男ではないんだけど、そこにイヤミがない。
どうしようもない欠点まるごと含めて可愛いって思わせてくれるキャラって、イイ子なキャラよりもずっと好きです。

対する攻め様ですが、余裕…

2

その男、侵入禁止! 小説

成宮ゆり  桜城やや 

知的メガネ攻めの鬼畜な嫉妬暴走、最高ですw

『その男、取扱注意』の続編です。
前作に引き続き、面白かったです。
知的メガネ攻めが嫉妬のあまり鬼畜に暴走しちゃうお話。
もうちょい突き抜けてイッちゃってる嫉妬暴走があっても良かったんじゃないかなとも思いましたが、普段は冷静でクールな攻めの焼きもちに、ニヤニヤさせられました。

この作品の何が一番好きだったかというと、「付き合いはじめたカップルが、遠慮しあうもどかしい感じ」がつぶさに出てたことでし…

2

その男、取扱注意! 小説

成宮ゆり  桜城やや 

私好みです

私好みのお話で、胸がキュンキュンしたりジンジンしたりソワソワしたり、えらいこっちゃでした。
ちょっとオマケで神評価にしました。
成宮ゆりさん、やっぱ好きだわー!と思ったもんで。
実力のわりには、注目度の低い作家さんだなと思います。なんでかな、ルビー文庫ばかりで本を出されてるっていうのが良くないのかな。
私の脳ミソのなかでは、一穂ミチさんやいつき朔夜さんと同じカテゴリに所属する、実力派作家さんです。…

11

奪いたいのはアナタだけ 小説

成宮ゆり  桜城やや 

大人の駆け引きにも……

「だけ」つながりで読んで見た。

なんと言うか、懐石料理のお椀である。

具材もよい。受けも攻めもかっこよいです。
お出汁もいい香りがします。デザイン会社の社長と新入社員。

でもなんだか物足りない。
会社につなぎとめるために誘惑しちゃう受け。
それに対して嬉しいのか渋々なのか反応薄い(でも抱いちゃう)攻め。
なんちゅーか、淡々と話が進んでいくんで物足りないんですよ。
いや、…

1

悪くて甘い遊び 小説

成宮ゆり  緒田涼歌 

ギュッと・・詰め込んで・・「薄っ」っと思った・・・

なんかこの薄い本にぎゅっと詰め込みました!って感じです・・
すっごい詰め込んでるのに違和感も感じないし薄っぺらな印象もなくってとっても、満足できた1冊です。

が、恋愛関係的には?恋愛要素「薄っ!」って思ってしまいましたね・・切なさがある?訳ではないので、そういう情緒面では物足りないですね・・
だいたい裕希が自分の気持ちを自覚するのがもう後半戦真っ只中って感じだし、これで、丸く収まる…

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お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

発信してる受と、着信してる攻

かなり真剣にお仕事してます、2人とも。

主人公(攻)佐藤は、任者が設計してシステムのバグつぶしを押し付けられた、優秀なシステムエンジニア。
そしてバグってるシステムで困っている(怒っている)会社の担当者が、鈴木(受)。

佐藤さんと鈴木さん。
日本で最も沢山ある苗字のカップルです(笑)。
電話を介して毎日のようにトラブルがらみで険悪な会話をしている2人です。

仕事帰りにいきつ…

1

悪くて甘い遊び 小説

成宮ゆり  緒田涼歌 

激ニブな受様なので

今回は受様の父の貸金会社に親子二代で勤務する会社員と
父親と衝突し元家庭教師の攻様を頼る大学生のお話。

攻様との一週間の同居によって
受様が父親と攻様に今までと違った気持ちを持つまで。

受様は
消費者金融を営む会社社長を父にもつ社長令息。
大学三年生になり、
そろそろ就活を考え始める頃になりましたが、

子供の頃に
父を恨んでいた男に誘拐された経験が
今もトラウマにな…

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