total review:304653today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/32(合計:313件)
菅野彰 麻々原絵里依
H3PO4
ネタバレ
最初、この二人がカップルになったのか…と思ってました。 (色悪シリーズを先に読んでしまっていたので) で、こちらを手に取ったのですが、読み出したらなんだか宙人と絵一のやりとりというか、宙人の天然さなのか、コメディなのか?このスピンオフは?! と思ってしまうよな入り。 ですが、そこは後半からシリーズらしい深さが出てきます。 絵一の抱えて抱えているものが、宙人によって変えられていく。…
いえ、BL作品として萌えるのか?という話でいくと、疑問が残るんですが、、、 なんだか読後感がズッシリきてしまう。その割に、正祐の心の動き?成長?がとても可愛らしく見えたり、切なく思ったり。 大吾の情がブレずにしっかりしていることで、二人の危うい?バランスがちゃんと取れているのが読んでいて「この二人は壁になって見てたい」欲求に火をつけます(笑) 今回は、正祐が「お別れしたく存じます」な…
二作目ですが、前作よりも愛が見え隠れする(そもそも正祐がお子様、幼児なので)感じで、萌え度がUPしました。 それもこれも、宙人という不思議くん(れっきとした売れっ子時代小説家?!)が登場したおかげかも知れません。正祐が宙人に対して近い距離感を許していたのは、おじいちゃん子であることと、全くもって子供だと認識しちゃっていたってことなんですよね。大吾が言っていた意味が体験したらわかる、確かに宙人…
歴史校正者というしごと、初めて知りました。校正者というのはイメージできましたが、歴史に特化した方もいらっしゃるのですね。 そんな、校正のプロ、受けの正祐。感情を入れて構成してしまう作品の作者が攻めの大吾。 文体が読みにくいと思われる方もいるかな、と思いますが、BL小説には無い感じで私はけっこう気に入りました。 ストーリー中に、色々な作品が出てきて、あとがきにも書かれていましたが、それらの…
甘食
菅野先生のこの小説家シリーズ大好きで、なぜ今回いい男3人の表紙の絵?と思っていたら三角関係の話でした。ヘルムートバーガー似の美形小説家・双葉とアランドロン似の政治家・白洲と宇宙人小説家・宙人。共に往年の欧州映画スター似で魂の友のような幼馴染み関係だった2人に対してとても分が悪い宙人。 麻々原先生のイラストだと全員美形ですが、読者としては困難だけど純粋で愛情深く器の大きい宙人を応援したくなりま…
kurinn
あーあって感じです。せっかくの特典ペーパーを楽しみにしてたのに…菅野彰先生の嫌いな面が出てました。 コレって凄く先生は楽しんで書いているんでしょうね。「毎日晴天シリーズ」もこちらのスピン元の作品も、先生の好きが詰まってるんですよね。 でもそれが私には読者を置き去りにした自己満にしか思えなくなって、「毎日晴天シリーズ」は読むのをやめてしまったし、スピン元の正祐が嫌いになった原因なんです。…
実は私は菅野彰先生の作品が苦手なんです。「毎日晴天!」シリーズは苦手で途中で読むのを止めてしまったし、こちらのスピン元に至っては受の正祐が苦手でした。 でもこちらのカップルは2人とも大好きで、お話も凄く好みなんです。こちらの作品だと苦手な正祐も、いつも鼻につく文学談義も不思議と気にならないのです。 それはきっと宙人の魅力故だと思うんです。今回も何も考えて無いようでいて、1番思慮深いのは…
てんてん
本品は『ドリアン・グレイの禁じられた遊び』の フェア店特典ペーパーです。 続編幕間、神代の鎌倉の庭でのお話です。 軽いつまみとともに続いた昼酒にて 東堂は「映画の話をしたい」と言い出します。 彼の情人である塔野は 自分だけが映画を好まないことへの気遣いだと気づき 苦笑しながらも続きを促します。 東堂が情人を気遣う様に白洲と篠田もまた苦笑を零し 宙人だけはサングリア…
今回は感性が独特過ぎる若手作家と 多数の文学賞を手中にするベストセラー作家のお話です。 受様の初恋の君が受様を迎えに来る騒動の顛末と 受様がいつもの面々を自宅に招く続編短編を収録。 受様はデビュー以来、様々な文学賞を受賞し、 現代文学の旗手と呼ばれる作家です。 己の美しさに執心はないものの 若き日のヘルムート・バーガーと呼ばれる受様の美貌は 物静かな文学青年つくりに一役…
あーちゃん2016
めんどくさい人ばっかり出てくる激面白な色悪シリーズのスピンオフ。今回はなんとなんと白洲絵一が心中しそうなぐらいな勢いで恋焦がれていたお兄ちゃんがひっかき回しにご登場するというお話でした。ああめんどくさい&楽しい。雑誌掲載分190Pほど+後日談的エピソード25Pほど+あとがき。 オペラシティで肩で爆睡されたことから関係が知られた白洲と宙人。あれやこれや周りから騒がれながらも仲良くやっていたある…