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杉原理生 yoco
ヒータン
ネタバレ
yoco先生の美しい表紙に惹かれてずっと気になっていた1冊。 ようやく読みました。 錬金術師に旧い竜、神人にギルド、そして異世界転生(?)に生まれ変わり(?) とファンタジー好きの私にはたまらない設定でした。 推定17歳のリクト。幼い頃の記憶がなく、奴隷商人のもとから老錬金術師(見た目は美青年)に買われ、育てられます。養い親の病気療養により、王都で暮らす兄弟子の錬金術師アダルバートのも…
杉原理生 井上ナヲ
RoonyFriends
電子書籍で挿絵なし。 寮の同室の2年生×1年生です。 この表紙の雰囲気そのままの、とても穏やかなお話でしたが、登場人物の人となりや成長もしっかり見られました。特に主人公・遥の心情の描写が見事で、好きな人を思って悶える気持ち、過去を詮索されそうになって不安になる気持ち、自分に味方がいてくれることに心強さを感じる気持ち、あらゆる場面で遥のことがよく理解できました。この作品を読んでいる間は、まさ…
碧雲
短編漫画のアップテンポな展開に読みなれてしまうと、 こういうじっくりゆっくり変化に乏しい展開だと、先の筋が読み切れず苦しくなってしまう。 記憶喪失のリクトの視点と口調で展開するお話が、眠くなってしまう。 HONTOの電子版に、挿絵が無いせいかもしれない。 閉じて開いてをもう5回ほど繰り返して、2カ月たつのにまだ半分も読み進んで居ない・・後から買ったブライトプリズン9巻を先に読了してしま…
あーちゃん2016
本編で甘さ薄めだよなと思ってましたが、このSSでちょっとだけ甘さを足してもらえました。とはいえ無器用攻めと直球受け、大したことしてませんが。愛しい可愛い二人の後日談。 人気のカロンの工房で「本日お休みします」との札を見たリクト。アビーのお店にも定休日があるのかと尋ねると、新年なんかは休むよとのこと。休みって何する日なんだろうと言うリクトに、アビーは「誕生日は?」と重ねて質問してきて・・・とい…
charaバースデーフェア2020で円陣先生が推していたので購入。こういう世界観好きなのと、すっとぼけた印象の受けも堅物無器用そうな攻めもサブキャラもみんな好きだったので神にしました。円陣先生、おススメしてくださって本当に有難うございます。 金髪黒髪イケメン複数+竜?可愛いトカゲ?まで出てくる本編+後日談(電子限定っぽい)+あとがき。残念なんだけどho○toさんでは挿絵が無かったんですよう、うう…
杉原理生 高久尚子
sayasaya25
男ばかりのシェアハウス、萌える要素たくさんあると期待しましたが、要らない要素が多かったように思いました。 個人的な好き嫌いかもしれませんが、しっかり者の少女と女装は萌えないどころか萎えることを再認識しました。 ベッドシーンが後半に一度だけというのは別にいいのですが、清香と花梨と一哉のやりとりは長く感じて退屈で、読み進めるのがしんどかったです。 主人公の2人は美形であってほしいのでいいので…
杉原理生 高星麻子
みざき
杉原先生のヴァンパイアシリーズ2作目。 今作も美形キャラクターが多く、とても華やか。 こちらの巻からでもいけるとあとがきで書かれていますが、専門用語や人物相関図的にもやや厳しいかと思いますので、前作を踏まえた上で読まれる事をおおすめ致します。 前作「薔薇の接吻」でヴァンパイアである櫂の伴侶となった律也。 今作は人間界ではなく、夜の種族達が暮らす世界が舞台となります。 2人の蜜月…新婚…
ヴァンパイア、と言えば耽美な印象がありますよね。 高星麻子先生の麗しいイラストも相まって、こちらの作品も美形キャラクター満載の耽美で美しい1作となっています。 元人間のヴァンパイア×特殊な力を持った大学生のお話です。 シリーズものの第1作という事で、まずは導入といったところでしょうか。 舞台は現代の日本。 主人公の律也視点で物語は語られる。 19歳の大学生の律也は、昔から人ならざる…
杉原理生 テクノサマタ
フランク
・甘酸っぱい ・キュンキュン ・キラキラ ・爽やか ・先輩×後輩ワンコ ・憧れの先輩を見かけたときの胸のドキドキとか、ためらい ・すべてが「初めて」 青春だー!!と叫びたくなるようなのが詰まってます。 こそばゆいほど眩しい。 現在同棲中の恋人とケンカをしてしまった受け。 家に戻る気になれず映画館でオールをした朝、高校生の夏服姿が目に入った受けは、先輩と出会ったあの頃を思…
杉原理生 木下けい子
窓月
杉原先生の攻めが好きです。 本作はじっくりと読める時間的余裕と心理的にムラッとくるようなBLに浸りたい時に読みたいですね。 以前、電子で読んでいたのですが、やっぱり紙で欲しいなと思います。もう、BL本の収納スペースがえらいことになっているので、なるべく電子版にも挿絵付けてください笑 本作は作者の『世界が終わるまできみと』に近いものを感じます。受け攻めの物語ではあるけれど、かなり家族が…