total review:301148today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
25/39(合計:383件)
杉原理生 高久尚子
あむり
ネタバレ
自分でも何でか分からないのですが、なんかツボにはまりました。 あらすじだけなら、「萌」ぐらいなのですが、「萌萌」です。 文体が合ったのかもしれません。 大学生の一哉は、ひょんなことから、シェアハウスに住むことになります。 そこで、子どものころの幼馴染、真帆と再会します。 子供のころの真帆は、女の子みたいに可愛く、 今は、高身長のカッコいい男に成長してしまっています。 一哉はも…
marun
これと言って大きな変化や盛り上がりがある訳ではない作品ですが全体的に優しい時間が 流れているように感じる作品で、ラストはほんわかしてる感じがしました。 小さい頃に出会った二人、攻め様は無口で引っ込み思案で人見知りが激しい子供で 受け様は攻め様の母親に頼まれ、面倒を見る事になりますが、女の子よりも可愛くて 一緒にいるとホッとできる存在の攻め様といつしか一緒にいる事が大好きになる。 受け…
杉原理生 高星麻子
シリーズ2作目で主人公も変わりありませんが、新たな登場人物で切なさアップ。 全体的にライトノベルのノリなのですが、華やかな登場人物ばかり、もちろんほとんど 全てが人外さんばかりのファンタジー作品。 前作で紆余曲折を経て恋人同士になって蜜月状態かと思えば闇の世界でのトラブルで 未だに月に数度しか会えない日々が続いてるのですよ。 それを早くクリアにしたいが為に吸血鬼の長である攻め様が受け様に…
杉原理生 テクノサマタ
mihi
ぐはっ うげっ。 またもや やってしもうた!! 激甘 そうとうくどいです。 爽やか青春ストーリー。 あまりにも眩しくて こんなに腐っていてごめんなさいね。 私 美しい心をどこかに置き忘れてしまったの。 高校生の時代もあったのにねえ・・・。 遠い目をしながら青春について考える。 が 思い出せなかった・・・。 攻めも受けも乙女ちゃん。 ラブラブきゅんきゅんやってます。 イラストが…
茶鬼
杉原さんの超絶ファンタジー(?)「薔薇と接吻」の続編。 作者さんあとがきで、単体でも行けるとは書かれていますが、主人公や周囲の人物の関係性を具体的に知りたいと思えば、やはり前作を読んでいたほうがいいかも? ヴァンパイヤに狼男に妖精に、登場する人々は皆超美形ばかり。 高星さんのイラストも生きるというものですが、、、イラストページの少ないこと!この本の厚みですからせめて10pは欲しかったかも。そ…
ふら
やっぱり杉原さんの作品好きだな~としみじみ感じました。 大号泣の感動作!という作品ではないのですが、読んでいる間は自然と涙が流れていました。多分、結構泣いていたと思います。 あとこの作品の雰囲気がたまりません。思わず自転車で学校に行きたくなる。夏の風景を思い描きながら読み耽ってしまいました。 夏服…表題作です。切なくて、甘酸っぱくて、まさに青春。とにかく言葉で言い表せない位良かったです。…
杉原理生 竹美家らら
snowblack
某所で出ていた羊話からの連想で読みました(笑) 杉原理生先生、「夏服」「ハニーデイズ」と私的にはイマイチが続いたのですが、 これは三度目の正直というか、三人目の正直というか (だって、前二作受けがダメだったんだもん)好きな作品でした。 基本的に作者も後書きで述べているように、ラブコメならぬホームコメディです。 章彦(玩具メーカー勤務、担当はぬいぐるみ♡)は、弟の太一(大学生)と二…
杉原理生 木下けい子
とてもスローだったわ。 木下けい子先生の表紙だったし 爽やかを読みたい気分だったので 買いました。 思ってたより 悪くない! けど 普通12年も待てるか? 私は無理! 途中 お互い両方に 彼・彼女居たけどねえ。 実はイライラ・焦れ焦れしながら読んでた。 ああ~~もう~ もっと速く迅速に くっついてくれ~~。 友人の壁は 予定より厚かったという事でしょうか。 攻めの「お守り」発言で気…
杉原理生 青石ももこ
木下けい子さん挿絵に惹かれて読んだ「夜の寓話」が嫌いじゃなかったので、 じゃあと先日「夏服」を読んで残念だったワタクシ。 One more try、一穂ミチせんせの新聞社シリーズ(熱烈推奨)の挿絵を書いてらした 青石さん画の本を選んでみました。 そして判明したこと。 ワタクシ、この方の書くこういう元気で健気?な高校生が好きじゃないんだっ! じれったいというよりは、もっと単純にイライ…
雀影
そりゃあもう、吸血鬼でしょう。 ジリジリ切ないお話の杉原理生さんが、吸血鬼を始めとする異種族の登場するファンタジーを書いたら、何だか予想外にスペクタクル。 でも、この手のファンタジーは元々好きだし、更にそこに、吸血鬼ならではのエロティックさが加わって、結構厚めの本だけど、止められなくって一気読み。 高星さんのイラストも、繊細な美貌のキャラクターと、背景に飛び交ういっぱいの薔薇とで、すごく…