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25/38(合計:376件)
杉原理生 木下けい子
mihi
とてもスローだったわ。 木下けい子先生の表紙だったし 爽やかを読みたい気分だったので 買いました。 思ってたより 悪くない! けど 普通12年も待てるか? 私は無理! 途中 お互い両方に 彼・彼女居たけどねえ。 実はイライラ・焦れ焦れしながら読んでた。 ああ~~もう~ もっと速く迅速に くっついてくれ~~。 友人の壁は 予定より厚かったという事でしょうか。 攻めの「お守り」発言で気…
杉原理生 青石ももこ
snowblack
木下けい子さん挿絵に惹かれて読んだ「夜の寓話」が嫌いじゃなかったので、 じゃあと先日「夏服」を読んで残念だったワタクシ。 One more try、一穂ミチせんせの新聞社シリーズ(熱烈推奨)の挿絵を書いてらした 青石さん画の本を選んでみました。 そして判明したこと。 ワタクシ、この方の書くこういう元気で健気?な高校生が好きじゃないんだっ! じれったいというよりは、もっと単純にイライ…
杉原理生 高星麻子
雀影
そりゃあもう、吸血鬼でしょう。 ジリジリ切ないお話の杉原理生さんが、吸血鬼を始めとする異種族の登場するファンタジーを書いたら、何だか予想外にスペクタクル。 でも、この手のファンタジーは元々好きだし、更にそこに、吸血鬼ならではのエロティックさが加わって、結構厚めの本だけど、止められなくって一気読み。 高星さんのイラストも、繊細な美貌のキャラクターと、背景に飛び交ういっぱいの薔薇とで、すごく…
杉原理生 テクノサマタ
就職活動中の茅原は、高校時代の一年上の先輩と同棲している。 話は彼が先輩と喧嘩をしたところから始まり、二人が出会った高校時代への回想へと進む。 制服の白いシャツ、自転車、ドキドキする思い、軽いスキンシップに動揺する様、 そんな初々しい情景が、茅原の視点で綴られる。 先輩が茅原をいじったり可愛がったりする様子も微笑ましい。 あ~、しかし。 私はこれは好きになれませんでした。 何…
杉原理生 穂波ゆきね
ニンニン
ネタバレ
高校・大学の親友と、社会人になってから偶然の再会。 受はゲイという性癖をひた隠しつつも攻を一途に思い続け、ひょんなことで思いを伝えたものの、ノンケの攻の前に玉砕。再開後には一度は封印した恋心が再燃して…というお話。 設定に凝らない、特に大きな事件が起こるわけでもない、しかも登場人物も少ないお話は、作者の文章力というか、登場人物の心理描写が相当うまくないときついです。 その点、非常に惜しい…
東雲月虹
大学時代、親友に告白されて、 うまく返事が出来ず振った事になってしまい、 それからは友人として付き合って、 数年連絡を取り合う事も無くなってしまったけれど 仕事で再会して、告白して、ハッピーエンド。 じゃないんです!!! そんな簡単なもんじゃ無いんですよ、この物語は! 数年も経てばお互いも変わるし、環境も変わる。 一度振った奴が、どうして今更友達を好きだなんて思える? それが…
ネザドワ
ヴァンパイヤのお話に詳しくないので、夜の種族や浄化者・契約者など色々出てきてこれ以上でてきたら説明を流し読みしようと決めたところで、ちょうどそれ以上増えなかったので理解できる範囲でよかったです。読んで字のごとくなのも多いので分かりやすい方かもしれません。 攻の櫂が王子様みたいでとても素敵でした。攻が薔薇の体臭って普通なら大笑いしちゃってとてもステキ!とは思えないんだけど、ヴァンパイヤというの…
AK
大事に想いすぎて告わない矢萩、周囲にはバレバレなのに「おまえだけは好きにならない」と言われたからといって矢萩の気持ちに気づかない水森。 早く気づけよ!と思いつつも水森視点で読んでいたのでじれったくも この期間が必要だったのだとも感じる。 水森はどこまで鈍い?と思うのは結ばれてからのスローリズム2でも発揮されています。 結ばれてからも甘い恋人という感じよりも友達感覚。 確かに、12…
すぱんきん太郎
学生特有の雰囲気がとても出ていて素敵な作品です。 読みながら、これが青春か!と叫んでください。 初めて同人誌に手を出したくらいお気に入りの1冊です。
あまりおすすめできません。 学生の頃の両片思い→社会人で成立という流れが好きならおすすめですが 特にこだわりないならぜひ他の作品を読んでほしいです。