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88/91(合計:905件)
夜光花 水名瀬雅良
櫻子
最近夜光先生のご本はちょっと購入を御無沙汰していたんですが、久しぶりに「これは!」と思って、ネットで即買いしました(地元の本屋は品揃えが悪くて…(^^;) 主人公・誠は四国の過疎の進んだ村に住んでいたのですが、高校進学を切っ掛けに東京にいた腹違いの兄・尚吾に誘われ東京に出てきます。 それ以降兄と二人暮らしをしているのですが、誠には時々夢に見るものがあります。 そこへ行くと神隠しに合うとい…
水上
おもしろい、そして年下攻め(これは大きかった)と聞いて買ってみた本です。 初・ガッシュ文庫、初・夜光花さんでした。 ワンコで必死な年下攻めに流される年上の受け、という図が好きで、そんな私にとってこれはよかったです。あんまり年下、な感じのしない子でしたが… ただストーリーの根幹は結構ありきたりなものなので、鋭い方にはすぐに先が見えてしまうのでは…? でも私は先を読むのは苦手なので、矛盾な…
えくぼ王子
前作「堕ちる花」の続きです。 「堕ちる花」にて故郷での事件をきっかけに異母兄・尚吾と恋人同士になった誠。 異母兄の尚吾との生活が続いていくのかと思い聞きや、父の事故、誠の誘拐などいろいろと事件が起きてしまいます。 また、尚吾の母の死の真相などが明らかになっていきます。 前作で二人の故郷の秘密についてはピリオドかと思いますが、まだお話は続くようです。 最後の最後にはまた自作への伏線が・・・…
永谷圓さくら 水名瀬雅良
うえお
鳴海が院長を務める歯科医院に、ヤクザの若頭・篠田が紹介状を手に現れます。 鳴海は歯科大学時代の先輩に、体よくヤクザを押し付けられてしまった訳なんですが、どうやら篠田は鳴海の事を知っている様な空気を匂わせます(鳴海は一切気付いていない)。 篠田は鳴海を食事に誘ったりしながら徐々に懐柔していき、はじめはビクビクしていた鳴海もそのうち篠田をいい人だと思い始めます(天然だからね…)。 そんな中、…
水名瀬雅良
Coo
モデル事務所で、マネージャーをしている匡弘は、社長(父)から、 モデルになりたいという金持ちの馬鹿息子・良海の担当を押し付けられ―。 新人モデル×モデル経験者のマネージャーのお話です。 良海は、とにかく生意気で自意識過剰でワガママなお坊ちゃま(笑) 何もかも自分の思い通りじゃないと気がすまないタイプです。 そんな良海の鼻っ柱を、手厳しい匡弘が、 容赦なくボキボキと折っていく様が面白…
2巻は、匡弘、良海、アキトの三角関係がメインになりますが、 良海のモデル、男としての成長も描かれています。 匡弘が、『アキトレベルになったら付き合ってやる』と言ったことにより 仕事に真面目に取り組み出す、良海。 このあたり、わかりやすくて可愛いですねー。 真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる良海に対して、 匡弘の態度もやや軟化してきたかな…という感じです。 それにしても、余裕たっぷ…
伊郷ルウ 水名瀬雅良
あらすじを読んで、強引な攻め様に、流されやすい受け君が 翻弄される話かと思っていたのですが、予想を裏切るキャラ設定でした。 亮一郎が強引だったのは、最初にキスを仕掛けた時だけで、 きっぱりと英俊に拒絶されたあとは、押しは弱めです。 うーん…。押しが弱いというよりも、「相手はノンケだからねぇ」と すっかりあきらめモードで、 押してすらいないという状態でしょうか…(笑) 必要以上に触…
2年前に一度だけ会ったことのある風岡に再び会うために、 彼の通う喫茶店でのアルバイトで働きはじめる真人。 念願叶って、再会できたものの、彼は自分のことを覚えていなくて―。 ストーリー展開は正直、多少強引なものを感じました。 風岡のことをいろいろと調べて歩いたらしい真人の行動は 一歩間違うとストーカーに近いものがある気がしますが、 まぁ、可愛いから許すとして…(笑) 最初の出会いは…
Alice
真人は昔一度だけ抱かれた風岡のことが忘れられずずっと探していた。 風岡がよくくるという喫茶店を知り、そこでバイトを始める真人。 バイト3日目にようやく風岡が訪れ、会うことができたのですが、風岡は真人のことを覚えていなかったのです…。 切なかったです。 風岡は真人のことを覚えていないから、真人は初対面だと偽って彼に接しなければならないし、嘘だとバレてしまったときも風岡に追い出されて泣いた…
藍生有 水名瀬雅良
レストランシェフ兼オーナー・琢磨×家具店勤務・千尋の年下攻めなお話。 千尋は、6年前、留学先のイタリアで付き合っていた琢磨と、 彼の店(日本)で偶然にも再会します。 自分勝手な彼の束縛に苛立ち、すれ違い、一度は逃げ出した恋だったはずなのに、 終わらせたつもりで終わっていなかった気持ちに気付いてしまい―。 私は個人的に、“一度駄目だった恋は何度やりなおしても駄目”な ものだと思っ…